02_2 タイトル


 ベストテクノロジ社のSH7045ボードのマザーボードを製作中。やっと初期試験のできるところまで完成した。これで、7045内蔵のADコンバータで画像取り込みの試験を始められる。
 ところがVccとGNDの配線を忘れていた、ボケが始まったのかもしれない。

 で、配線が終わったので、VccとGNDの間の抵抗を計ったら 0.1Ωしか無い。あはは、どっかショートしてら。って、笑ってるばあいじゃない。
 5月中に画像を一枚取り込むという計画は失敗、6月中にはなんとかしたい。



新型ロボット1


 左の写真は、単に右側から撮った試作1号ロボット。CMOSカメラの向きが悪い。
 なんの面白味も無い、製作途中の画像だが、『眼』を持ったロボットの試作がここまで来たという写真。

 この写真を撮ったときは、VccとGNDの配線を忘れていたことに全く気がつかなかったという御粗末、ボケたのかなぁ。

 制御の試験をするため、SLA7033を積んでいるが、まだ配線はしていない。うまく制御できたら、トレースロボットにして実験を続ける予定。
 とりあえずは、7045内蔵のA/Dコンバータを使って画像の取り込みをして、その後外付けの高速A/DCを使って制御実験をする計画なのだが。


新型ロボット2


 右の写真は、正面から撮ってみたゲームボーイカメラのユニット。ゲゲゲの鬼太郎の「目玉おやじ」みたいで、不気味な感じ。
 なんかBEMって呼び名がぴったりな感じがするのが気に入らない、後で直そう。
 ほんとは、CMOSカメラとボードの接続コネクタをはんだ付けする予定だったが、エネルギーが無くなったので止めた。  本日の作業はこれまで。


受光回路


 左の写真は、山形支部標準マウスの受光回路。日本システムデザイン社さんのご好意により、NORIKO’93の回路を使わせていただいた、感謝。
 自作の回路を使いたかったが、他人に使わせるには再現性に自信が無い。加えて我設計ながら無駄が多く、評価に耐えられない回路なので、きっぱり諦めた。

 センサ基板の幅は82mm。6mm幅のタイヤを使うと、マウスの車幅は約79mm。8mm幅のタイヤならマウスの車幅は83mm。
 どちらのタイヤを使ってもなんとかなるサイズではなかろうか。
 下の発光回路とともに、松電子に依頼済み。


発光回路


 右の写真は、発光回路。定電流ドライブ回路を組み込むか考えたが、コンデンサに蓄えた電荷を放出するという、ごく一般的な回路にした。
 理由は、支部のマウスなので、高校生が主に製作することになる。少しでも廉価にするには、原材料費を減らすのが最も良いとの考えから。
 基本的には単4ニッケル水素電池20本という設計だが、モータ側の電池おさえ(hakkoukairo と書いてある部分)を切り取ると単3電池6本が入るように設計したつもりだが、どうだろうか。

 2枚の基板は、コネクタで接続するようにした。もしバグが有ったり、パーツを間違えて組み込んだ場合に、少しでも修正が楽なようにとの考え。

 泣いても笑っても、バグが有ったらおしまいだけどね。







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