右の写真は、手前が97年型の2号機。
奥の方に有るのが3号機です。
では、1号機はというと、部品配置の参考にしたいという人に貸してあります。
左の写真はセンサ部分のアップです。
全く異なった回路なのが見えるでしょうか。
ちなみに、1号機の回路も異なった設計です。
昨年は、結局、3台のマウスを造って、3種類のアナログセンサの回路を試験する結果となりました。
技術レベルの低さと実験不足が原因です。
右の写真は、ドライブ回路のアップです。
ドライブ回路は7024に流す電流値と使っているトランジスタが違うだけで、
殆ど同じ構成です。
3号機の後部に取り付けてあるのは、バランスウエイトの圧電振動ジャイロです。
左の写真は、3号機のインターフェイス部分のアップです。
8ビットA/D.C、パルスジェネレータ、8713が主なパーツです。
ごちゃごちゃ並んでいるトランジスタは7024の電流制限回路です。
右の写真は、圧電振動ジャイロのアップです。
なかなかの強敵です、ジャイロは。メーカー保証の角速度以上の領域で使用するため、
リニアにデータがでてこないのが苦しいところです。
98年型は、旋回の角度を全てジャイロで制御する計画です。せめて完走して
欲しいと願っておりますが、どうでしょうか。