完成、完成、新型マウス完成!!!、と書きたいところだが、まだまだだ。完成までには、もう少し時間がかかる。 ハードにバグが無いことの確認もしなきゃなんないし。
おまけにハードとメカだけ完成してもソフトがまだだしね。東北大会で完成した姿のお披露目くらいは できる可能性が少しは高くなってきた。
ただ、東北大会の日は午前中がお仕事。全国大会の予選の日は我が社は出勤日。全国大会参加は諦めたわけではないが、 無理だろう。
右の写真は、50%配線が終った99年型マウス。
コネクタとの結線をするまえに、配線の取り回しを確認しているところ。カラフルな触手がいっぱいでてて、
ホラー映画のモンスターみたいだ。
アナログ距離センサ4本*6で、24本。ジャイロ3本。ポテンション3本*2で6本。モータが2*6で
12本。
エンコーダが4本。最後に電源が4本の計53本。
これで結線は終了する。
I/Oボードのコネクタを下向きに取り付けて、NORIKO93みたいに配線を下からするのは難しいかを、
日本システムデザイン(株)の井谷さんにご指導をいただいた。
真剣に検討したが、細かい作業が必要とのことなので諦めた。おじさんは眼がみえなくなってきているのだ。
性能でNORIKO93に勝てないなら、見てくれで勝つという計画だったが、脆くも崩壊した。
左の写真はアナログ距離センサの結線が終ったところ。
昨夜、アナログ距離センサの配線と接続コネクタとの結線が終った。1回路4本*6組み、24本の結線が済んだ。
これで、残りが29本。がんばんべー。
電池は400mAHのガム型Nicd6本組みを2個搭載してある。1組7.2Vを2個直列で14.4Vを印可する。
黄色の電池カバーはRCヘリのローターのカバーに使う熱収縮チューブを流用した。
右の写真はアナログ距離センサのコネクタを接続したところ。
アナログ距離センサのコネクタの結線が終ったという証拠写真。ビジュアル時代だかんね。
98年型とはコネクタの向きを90度変更してある。アナログ距離センサのコネクタは若干大きいので、
接続する本数は多いが時間はそんなにかからない。
未結線のコードが約半分に減っている。こちらは、コネクタが小さいので接続が大変だ。
今夜も頑張ろう、呑まずにサ。
左の写真は、ハードとメカ部分が完成した99年型マウスの正面からの写真です。
ここ二日、呑まずに頑張ったので、99年型マウスのメカとハードが完成しました。わりと
カッコ良く見えるじゃないか。コネクタと配線を下からできれば最高だったんだけどね。
ま、来年のマウスで頑張ろう。
ハードとメカ部分が完成したとは言っても、ハードにバグが無いことの確認はまだだ。加えて、
かんじんのソフトの移植がまだ半分くらいしか終っていない。こいつが大変な作業だ。
走るまでにはまだまだ時間が必要だ。
右の写真は、左側面からの写真。
ウーム、ホイルの内側を削り、肉抜きの穴を空けるべきだったかな。いまいち美しくない。次作は
なんとか考えよう。とりあえずは金属磨きでピカピカにするか。
なんか、黄色の電池カバーが目立つ。走行注意だったりして。
左の写真は、後から撮影した99年型マウスの写真。
後ろ姿はなかなか美人じゃないですか。車幅とタイヤ幅のバランスも良い。取り付けに苦労した
電池のコネクタもアイデアの勝利。
モータの隙間なんざ、旋回できるギリギリに取り付けてある。ここいらあたりの加工精度には自信が有る。
全国大会には参加できないかもしれませんので、新型マウスのお披露目は東北大会になります。
左の写真は、右側面からの99年型マウスの写真。
ウーム、しつこいようだけど上面にでているコネクタと配線が気になる。来年のマウスは、設計をするまえに
井谷さんに相談して、指導してもらおう。
横顔がもっと奇麗になると思う、多分。
なんか、重心が高いように見えるのは眼が悪いのだろうか、それとも気のせいだろうか。
左の写真は、上面から撮影した99年型マウス。
ウエストのくびれがなかなか魅力的ですね、マリリン・モンローみたいじゃないですか。
このウエストが旋回性能に大きく影響します。
左の写真は、下面から撮影した99年型の写真。
走行メカニズムには苦労のあとが見えるでしょ。Meet7ともNORIKO93とも若干違ってます。
全国大会の決勝では、電池の交換が認められなくなったので、超強力両面テープでシャシに張り付けるようにし、
電池を交換できない構造にした。
ま、ステッパーのマウスでも、ギリギリ7分もつので、なんとかなるでしょう。