日記


11月18日(火)

 今朝めざましテレビを見ていたら、芸能ニュースでフジテレビのドラマ「豊臣秀吉」について紹介していました。まあ、その内容はどうでも良いのですが、インタビュー会見の時のBGMが「俺の屍を越えてゆけ」だったんですよ。しかも、大売り出しの時の曲。なんで、大売り出し?!さらに、アナウンサーたちがしゃべる場面に切り替わると、今度は「俺屍」メインテーマの「花」しかも地獄巡りバージョン!…まあ、俺屍も時代劇テイスト満載ではありますが……。朝からちょっとびっくりしました(笑)。

 そういえば、スポーツニュースの時はゴーゴーファイブのゴーライナーの曲とか使うしなぁ……。誰が選んでるんでしょうね?

おっと、今日はK-1ミドル級、K-1MAXがありましたね。録画する予定はなかったんですが、初戦のブルースリーかぶれのアフロ兄ちゃんが面白かったので録画する事にしました(笑)。あとでゆっくり見ます。

 

11月17日(月)

 いや、しかし、なんとも後味の悪い……。なにがっていうと「鋼の錬金術師」第7話「合成獣(キメラ)の哭く夜」ですよ、見ましたか?こうくるだろう、こうくるだろう、やっぱりこう来た!と、話の展開はよめても、主人公の救われなさは何ともいえません。しかも、EDの画像をニーナとアレキサンダーに差し替えてきましたよ。ちなみに歌は「消せない罪」……。なんか、もう、主人公たちが感じた、悔しさやら悲しさやらむなしさやら、こっちまで一緒に感じなさい的演出にびっくりです。……こんなの子ども見て大丈夫か?というか、ぜひ見なさい、そして考えなさい、感じなさい。という感じです。

しかし、この主人公たちアニメが始まってからほとんど救いがないよね?ずっとこの調子なのだろうか?

あと、この重いアニメと、の〜てんきな(そうでもないか?)セーラームーンが、同じ日に同じ局でやっているというのが信じられません。

 

11月11日(火)

 ようやく、先週のセーラームーンを見ました。あの番組はどうしても「女の子向け特撮ドラマ」って感じの作りなんで、なかなかかったるさが否めないんですよ、すみません制作者の方々&ファンの方。なもんで、ちょっと疲れたなぁ…なんて時は絶対に見られません。で、ようやく今日見たと。

 いやあ、まこちゃんかわいそう!外見からのイメージで判断されてしまう辛さ、ゆえににじみ出る女の子らしさ!いい!まこちゃんかわいい!最高!

 と、思ったのも変身するまで……。「木星に変わってお仕置きだ(力強く!)」「シュープリームサンダー!(なお力強く!)」……すべて棒読み(泣)。東映特撮で「初期の演技に期待するなかれ」感が否めないのはわかっていましたが……、せっかくのドラマが台無し…(自分的に)。セーラー戦士も黙っていた方がかわいくていいのかもねぇ……。

 予告を見る限りは……美奈子ちゃんもやばそう……。

 

 

11月9日(日)

 今週の「オンエアバトル」は今ひとつだったなぁ。さて、「史上もっともシビアなお笑い番組」ことオンエアバトルは、若手芸人の最新ネタを見ることができる、私の貴重な楽しみの一つなのですが、最近は「エンタの神様」も捨てがたい。もともと、音楽やバラエティなどから様々な人を集めてやっていたこの番組も、いつの間にかすっかりお笑い番組に(笑)。

 ただ、どんな芸人でも(コントでなければ)、面白くないところはすぱっとカットされてしまうようなので、ある意味こっちの方が「史上もっともシビアなお笑い番組」なのではないかと思われる今日この頃です。

 とはいえ、自分はひとりでネタをやる芸人(通称ピン芸人、ダンディ坂野とかはなわとか)を見るのが大好きなので、是非ともこの路線で続けていただきたいですね。ちなみに、自分の好きな芸人は、ピン芸人だとユリオカ超特Q、パペットマペット、長井秀和、だいたひかる、コンビならスピードワゴン、江戸むらさき、あたりですかね。

 さあ、みなさんも芸人を応援しよう!(したい人だけで結構です)

 

11月7日(金)

 ブレイク、ブレイク、あなたの町の〜♪って唄が、最近ネットで大流行のご様子。友人から見せてもらった「日本ブレイク工業」社歌ムービーは度肝を抜かれましたね。歌や歌詞はネットで検索すれば、見ることができるでしょうから、ここには載せませんが(つーか、リンク貼る以上のことはやっちゃいかんよな)、あのソウルフルな、アニメロック調社歌はインパクトありすぎです。すでに見せてもらって一週間くらい立ちますが、気がつくと口ずさんでいる自分がいます。

 恐るべし、日本ブレイク工業……。CD制作中とか……恐るべし。特典として是非プロモーションDVDなどをつけていただきたいですね。あの映像あっての、あの曲!という感じがするので。

 おっと、特典DVDといえば、先日購入した「ガンダムSEED」の主題歌アルバムについていたDVDを見ました(やっと、今頃)。いや、きれいですねぇ〜(あたりまえ)。一応自分もガンダムSEEDはDVD録画していたのですが、長時間モードだったため、そんなに美しい映像では見てませんでした(ビデオで言うと3倍録画くらい)が、ちゃんとした製品DVDとなるとクオリティが全然違ってしまうのですね。ほんと、標準録画してるのがアホらしくなるくらい。ホントにお気に入りの作品ならばDVDでそろえたいという気持ちも、ようやくわかってきました。

 でも、高いから、なかなかポンポンと買えませんがね(笑)。

 

11月6日(木)

 遊び疲れが出ています。

 先週の連休に福島&新潟1泊旅行してきました。目的地は福島の「妖精美術館」!!前々から友人が行きたい、行きたい、行きたい……と行っていたので、ついに今回足を踏み入れることに。場所は福島県の金山というところ。福島でもかなり新潟より。いざ行ってみると、ダムの上流にあり、かなりの山奥。さすがは妖精がすむ館、簡単にはあえないご様子(笑)。

途中にあったトンネルは、下って上るV字構造で、最下層部分に横道があり、すぐさま鉄格子。地面には水がたまって鏡面のようになり、トンネルの明かりと車の光が乱反射。まるで心霊スポットのような作り(泣)。そこまでしてたどり着いた妖精美術館はちょっとイカした洋館でした。

 さて、妖精さんたちはというと、ほかの美術展にかり出されており、ほとんどいらっしゃいませんでした(泣)。とはいえ、ウリになっている「天野嘉孝のステンドグラス」はなかなかかっこよかったですよ。

 宿は新潟に取ったので、そのまま新潟へ直行。ナビに従って行ったものの、国道には見えない曲がりくねりまくった細い山道を1時間くらい走って、ようやく高速へ。しかし、新潟の道は快適ですね。高速を降りても高速と見まがう一般道(インターチェンジ付き)。

 次の日は新潟の科学博物館に朝一から直行。ホントにこういうのが好きな俺たち、つーか大好き(笑)。やはり、各都道府県にこういう施設は欲しいものです。そして、小学生のうちに必ず連れて行くべきですよ。ホントに。

 

 とまあ、こんな訳で、500キロくらいの小旅行の疲れが今頃まで引きずってるというわけで。今週末も飲みに行くしなぁ。がんばれ、俺。

 

10月28日(火)

 みなさん、セーラームーン見てますか?もちろん実写のほう。最初は見るところすべて、「全ツッコミ」でしたが、今は違います。今では、「アミちゃんカワイイ!」「レイちゃんカッコイイ!」って感じで見ています(恥)。すいません(笑)。ツッコミどころは相変わらず満載なのですが……。ただ、アミちゃんはセーラーマーキュリーになる瞬間が「アホっぽい」のでアミちゃんのままでいて欲しいです。あと、メガネもかけてるし。

 メガネといえば、「アバレンジャー」のえみぽんですね!メガネをちょこっとずらしているのがまたカワイイ!やはり、えみぽんはメガネをかけてこそですね!

つーか、メガネ最高!!メガネは女性の魅力を15%はアップさせてくれますね!……あ、でもらんるのめがねはあんまりそそらなかったな……。

えーと、誰にでも、こだわりはあるよね!っていうお話。……だと思ってください。

 

 

10月23日(木)

 最近やばいモノが二つ。

一つは友人に勧められて読んだ「ラブロマ」(アフタヌーンKC)。「直球」がこんなにも面白いモノとは……。あんまり面白いんであまり見ないようにしています。何でか?読み始めると一気に全部読んでしまって、急いでいるときやばい&感動が薄れる。というわけです。でも、エライ面白いのでオススメです。

二つ目はTRICK。最近始まったパート3&テレビでやってた劇場版ですっかりハマってしまいました。ものすごくチープな感じがとてもよいですよ。謎解きミステリーと見せかけて、難しい事なんて何もない。ただ、しょーもないトリックがあるだけ。こういううさんくさいドラマは良いですね。気楽に見られて。つーか、仲間が欲しいですね、由紀恵が。って言ってたG−ヒコロウの気持ちがよくわかります(笑)。いいなあ、仲間由紀恵。

 あと、先日つまずいた拍子に首をひねって、咳をするたび響いてつらいです。こんな時こそピンチにパンチなのだろうか(パクリ)。

 

 「座頭市」見てきました。すっげぇ面白かったです。さすがは世界の北野です。ホント天才?!とか思いました。こりゃ、スタンディングオベーションもやむなし、と思いました。こちらもオススメです。

 ガンダムSEEDの後番、「鋼の錬金術師」ですが、以外に面白いですね。初っぱなから「死」を全面に打ち出していて、最近のアニメにしては、かなりくらーい雰囲気が漂ってます。深夜ワクと言って紹介しても、違和感ないかも。でも、しっかりと、命の重さとか、命はかけがえのないモノとか言うところをしつこいくらいに強調しているので、ぜひ、中高生に見ていただきたいアニメではありますな。ま、これを見て感じる心があればですが。

 

9月29日(月)

 久しぶりに、お休みなので映画なぞ見てきました。「英雄〜HERO〜」です。前々からカンフー映画が大好きな自分としては、リー・リンチェイことジェット・リー主演のこの映画ははずせません。子供の頃は「少林寺三十六房」の修行のまねとかをしたもんですよ(笑)。

 さて、肝心の映画ですが、なんつうか、ものすごく色彩豊かでおどろきました。赤、青、黄、緑、白など鮮やかな色がスクリーンいっぱいに広がり、その中で超絶ワイヤーアクションが繰り広げられる様は、見事としかいいようがありません。もちろんそういった映像美も大きな見所なんですが(かなりCGに時間とお金をかけてますよ)、一番感動したのは「始皇帝」。もう、「漢(おとこ)」というより「侠(おとこ)」です!その思慮深さ、潔さ、懐の深さ、情の深さ、などなど(感じたのは自分だけかもしれませんが…)、もう彼の「侠」ッぷりにあてられました。ジェット・リーよりこっちの方が3倍かっこよかったですよ!まだ、未見のひとは是非どうぞ。

 あと、関係ないですが、ジェット・リーってナイナイの岡村に似てますね。あと、始皇帝の人は西村雅彦さんに似てました。どうでも良いことですね、ホント。

 さらに、ガンダムSEED終わってしまいましたが、「あの、OPだけ集めたCDが出たら買うのになぁ」とか思ってたら、ホントに出ましたんで買ってきました(笑)。ただ、いろいろいらないものまでついてるのですが、まあそれはいいか。これからあけてきく予定です。

 「俺屍」にて……「紅梅」という名前を付けたキャラがいまわの際に「あたしが死んだら庭の白い梅の木の下に埋めてね…」なんて言い出すのでびっくりしました。偶然…なのか?

 

9月15日(月)

 いやあ、なんだか、今日はほんっっっっとにいい天気です。何もしないでウチにいるのが馬鹿みたいなくらい。こんな日は芋煮会でもすべきでしたよ。ただ、最近の天気は、雨→晴れ→雨→晴れ→雨……の繰り返しですな。

 それはさておき、相変わらず「俺屍」三昧の日々です。なかなか進まないのは、がんばって「神様解放&巻物集め」をしているせいなのですが…。何しろ数年前のゲームなので、攻略本を探すのに一苦労。探して買ったらネットの方で見た攻略ページのほうが詳しかったり(笑)。ま、迷宮の地図は重宝していますが。たらたら進めていますが、これといったシナリオやら攻略法もないゲームですんで、呑気に気ままに進めていこうかなぁ、と思ってます。ちなみに今は「後半・髪2本」です。

 さて、映画を見てきました。アバレンジャー&仮面ライダーファイズ。例年通り2回見ました。どちらも「らしい」映画になってましたね。去年よりもすっきり見られた感じがします、自分は。さあ、こっからさきはネタバレです。見ていない人は覚悟して読んでくださいね。

 

 

 アバレンジャーDELUXE

 ビキニ姿のえみぽんが、かわいかったです!以上!

って、ホントこれで終わっても良いんですが(笑)。いやマジで、フリージアよりこっちの方が30倍いいです、自分は。(ここからは個人的な意見で、えみぽんの写真集が出ているが、彼女はメガネをかけているからかわいさがUPするのであって、メガネのない彼女の写真集は魅力が半減だ、とメガネ大すっきこの私は思うのです。以上独り言)

 さて、本題に。DELUXEというだけあって、豪華な感じでしたね、ヘキサノイド。怪人なのに電飾がついていて、幹部より立派!登場時も散り際もなんか派手だったし。

 話の流れも、フリージアが実は偽物だった、というどんでん返しがあって素直に楽しめました。一応前情報は入れていたんですがガルヴィディのこと出てくるまですっっっかり忘れてました(笑)。このガルヴィディとのバトルもアバレらしくパワフルでダイナミックなところがよかったですね。昨年のハリケンはスピーディさが命でしたが、今年はこうでなくては!って思いました。

 それにしても、仲代センセの登場シーンは大笑いでした。何でそんなところからすいーーーと降りてくるのやら(笑)。たいていこういうひねくれキャラは、特別編だとちょこっと性格が変わってしまうのですが、彼はちゃんと貫き通した感じ(エンディング以外は…)。ガルヴィディとのバトルで傷ついたので「後は好きにしろ…」っていうのが、らしい感じでした。まあ、やる気を出して協力されると違和感ありまくりですからね(笑)。

 そのあとの10大爆竜そろい踏みは、なかなか圧巻でした。本編ではあり得ないシーンですからね。まさにDELUXE!アバレンオーの合体シーンもちゃんと氷河期バージョン(合体時にしっぽで壊すのが岩石→氷塊)になっているのに感心。さらに、敵バクレンオーがアバレンオーのドリルを奪ってしまうシーンには「ああ、こういう遊びもできるんだろうなぁ」というバンダイの広告根性に感心してみたり。フィニッシュの爆竜マルチコンバインはもうこれでもかってくらいの力押し!あの技のすごいところはブラキオ含むすべての爆竜が協力して放つ最強の技であるってところですよね。まさにDELUXE!!

 さいごに、エンディングでエヴォリアンの面々が本編のエンディングをパロディしていたのが面白かったですね。ここで改めて「敵にも味方にも小さい女の子がいるんだよなぁ」なんて思ってみたり。珍しいものとしては「笑顔のジャンヌ」「お茶目な感じの仲代センセ」が見られます。

 結局ヴォッファのギガノイドは間に合わなかったんですが、「ファイズに出してやるー」っていってたのが面白かったです。でも、そのあとのファイズにものすごくバカでかいオルフェノクがいたので、もしかしたら間に合ったのかも……とか、思いました(笑)。

 

仮面ライダーファイズ パラダイス・ロスト

なんというか、スケールのでかい話でしたね。見終わってしまうと、昨年の龍騎のように「最終回先行映画化」か?と思ってしまいますよね(笑)?一応敵は倒したが、戦いはまだまだ終わらない!みたいなラストも。でもまあ、以外に予想したとおりの展開になった感じでしたね。オーガは木場くんだったし、巧はオルフェノクだったし。

 さて、群像劇であるファイズはキャラクター別に見て区のが良いかなと思うので、まず巧&真理&啓太郎。たっくんは最後までたっくんでしたね。人間だろうがオルフェノクだろうが変わりなし。彼と真理の関係=木場の理想ですからね。たっくんに託した木場くんの選択は間違っていなかったわけです。ファイズって物語は「巧と木場」の二人を中心とする物語ですが、二人の決定的な違いは「真理」でしょうね。彼女と同じような人が木場くんにもいれば、こういう悲劇は成り立たなかったのでは?(ま、この辺は勝手な意見ですが)そう考えると真理の存在は、巧にとっても大きなものだし、物語にとっても重要なものであったな、と思ったり。最終的に二人が幸せになってくれればそれで良いのですが。

 さて、啓太郎はたくましくなったけど相変わらず(笑)。念願のライダーに変身できたのはよかったですね。それに死ななかったし(笑)。げに恐ろしきは「変身一発」(笑)。

 続いて、解放軍の面々。なんというか人間の汚い部分を、これでもかってくらい見せてくれましたね(笑)。状況が状況だけにすさんでいくのもわかるんですが……。あまり救われなさそうな人たちでした。あと、リーダーなんですが、結構いろんなところでインタビューやらうけてましたが、そんなに活躍してませんよね?よけいなことばっかりしてて。あ、いや、それが活躍か?

 そして、草加くん。今回の不幸「人間」ナンバー1でないでしょうか?すでに「よい人」を演じることをやめてしまった彼は、もうダークヒーロー一直線!オルフェノクからは死に神と恐れられ、人間からは厄介者扱い。あげく真理にも嫌われて(笑)、ホント良いとこなし。さらに、サイガにやられ、絶命……。ああ、もうかわいそうだったらありゃしない。サイガの引き立て役にしかなってませんでした。たぶん本編でも幸せはこないんだろうなぁ……「失敗作」っていわれてるし。

 ミナは、あまりかわいくないなぁ(笑)。特に感想ということもないかな?この人もかわいそうな人には違いないし。ただ、集落がライオトルーパー軍団に襲われて、ドッカンどっかんいってたのに、全然気づかずに、服を作ってたけど、そんなにはずれの方にすんでいたんだろうか?

 オルフェノク側は木場くんの前に結花&海堂。この二人も本編に比べて余裕が感じられますね、特に結花。海堂の告白に対して「ばかね…知ってたわ…」というセリフもちゃんと確信があったんでしょうね。そして海堂は食われて死亡。まさか、ファイズで食われる人が出るとは思いませんでしたよ(笑)。龍騎ならともかく(笑)。この二人もホントかわいそうで、報われないですよねぇ。本編ではもうちょっとその辺が何とかなってくれると良いんですが。

 さて、不幸「オルフェノク」ナンバー1なのはやっぱり木場くんでしょう。ホントにこの人は、だまされやすくてお人好しなんだねぇ……。理想を信じ、理想に生きた彼は、裏切られ、すべてを失いオーガとなる。オーガってネーミングはΩの「オーム」や「オメガ」からきてるんでしょうが、自分はファンタジーRPG畑の人間なので「オーガ(食人鬼)」もかけてあるのかな?と思いました。あの荒ぶる戦い方は、まさに鬼神のごとし!でしたからね。いまわの際で正気を取り戻し、友情を取り戻し、理想を託して逝った彼は、翻弄される生き方からやっと解放されたのでしょうね。ほんと、この人は見ててかわいそうしか思えませんでした。

 レオ=サイガ。変身ポーズがかっこいいですね。強さも申し分ないし。ファイズのライバルキャラとして引き立ってました。オーガのデザインが「花魁」なので、ちょっと微妙だなぁとか、思ってたんですが、サイガは文句なくかっこよかったです。変身コード315は「仮面ライダーサイコ」の名残でしょうかね?欲を言えば、サイガとブラスターフォームのファイズとの空中戦が見たかったですね。

 村上社長。ご愁傷様でした。しょせんは組織の一役員にすぎなかったって事でしょうか。サラリーマンには洒落にならないシーンですよね。任された仕事を失敗してクビになるなんて……。スマートレディはあんな感じでオッケイでしょう。

 さて、最後に見終わってからずっと考えているんですが、「パラダイス」を「ロスト」したのは「人間」なのか?、「オルフェノク」なのか?どっちともとれるような気がするんですけども。この辺、なんか考えある人がいたら、掲示板やらメールでお知らせくださいませ。

 

 ついでに、今年もてれびくんの全員プレゼントでビデオがもらえるそうなんですが「スマートブレイン社の日本ミュージカル化を阻止せよ」って内容らしいんですが……ものすごく気になりますよね(笑)?

 

 

 

7月13日(日)

 トップに夏コミが受かったことを今更ながらかきましたが、……誰か気づくかな?

 ここ、2ヶ月ほど更新さぼりっぱなしだし、誰も気づかなくておかしくない状況ですな。

 ま、それは自分のせいだししょうがないですが。一応、新刊で「アバレVSあばれ」「555VS555」を予定してます。

 コピー本だし、ギリギリまでがんばって作ってみましょう。

 

 さて、近況ですが、忙しいのは相変わらずながら「俺の屍を越えていけ」なぞをやってます。キャラに思い入れが大きい自分にとって、キャラがばたばたと死んでいくこのゲームは合わないような気がしていましたが、いやいやどうして面白いですよ。ちょっと前までは、「ガンパレードマーチ」というゲームをやりまくっていましたが、さすが、同じ会社が作っただけのことはありますね。まだ、序盤ですが、早いとこ仕事にけりつけて、じっくりとやり込んでみたいものです。

 あと、職場で使ってるノートパソコンが30分以上稼働していると、動作不能になって困ってます(泣)。放熱がうまくいってないようなんですが、すっごくあつくなるんですよね。ただ、動作不能になったときの画面が、同僚曰く「ファミコンがバグったときみたいですね」だそうで。ファミコンにぶつかって「ガチャ、プーーーーーー」という感じというと、我々と同じ世代の人はわかるのでは?そんなことはどうでも良いのですが、仕事が進まなくて困った日々が続いています。

 やれやれ……

 

5月12日(月)

 「お腸婦人」って知ってますか?「お蝶婦人」じゃないんですよ?なんか、コンビニで見つけちゃったんですよ。ドリンクコーナーで(笑)。リポビタンとかの下の方で、「この一本、お腹によくってよ!」なんてセリフとともにお蝶婦人のまじめな顔が……。で、そのドリンクの名前が「お腸婦人」。なんだかなぁ……。さすがに買ってませんが。そういえば、超能力スナック&UFOスナックってのもありましたねぇ……。

 

 

4月13日(日)

 ……ずいぶん久しぶりだ。いやぁ、なんで書こうかと思ったかというと、先ほど終わった「行列のできる法律相談所」にカニの人が出ていたんですよ!

 えーと、もうちょっとわかりやすく言うと、「仮面ライダー龍騎」で「仮面ライダーシザース」役で出ていた人が、再現ドラマに出てたんですよ〜!しかも、女の人をだまくらかして(ちょっと言い方が悪いが)つきあってた人の役だったので、「ぶっ!役どころがあまり変わってねぇ…」とか思ってしまいましたよ(笑)。カニの人ファン必見でしたね。

 さて、2ヶ月前の日記がしたにありますが、まさか、未だに見続けることになるとはこのとき思っていませんでしたよ、「明日のナージャ」(笑)。「運命に導かれ」ながら、行く先々で男性を(無自覚に)たぶらかして去っていく様は、別な意味で教育上よろしくないのでは?と思ってしまう始末。毎回一回は「ぶっ!」と吹き出すセリフやシーンがあり、見逃せません。いつの間にか、DVDレコーダーのHDDを圧迫し始める始末(笑)。残しておくまでもないとは思うものの、消してしまうには惜しい気もするので、とりあえずRに焼いておくことにします。……同じように録画してた、デジモンフロンティアは即消しちゃったんですがね(笑)。

 そういえば、デジモンシリーズはとうとう終わってしまいましたが、結構気に入ってたんですよね。あのシリーズは。主人公の子供たちはみんな、普通っぽいんだけれど、内面的に現代っ子らしい悩みや境遇があり(いじめられていた、帰国子女、片親、etc)、以外と現代の子供たちが抱える問題や悩みをテーマとして扱っていたと思うのですよ。その子供たちの内面的な成長を見ているのが、結構楽しかったんですよ。あと、OPやEDはもちろん挿入歌(進化するときのテーマ)がかっこいいんですよ!俺的にかなりヒット!OP、ED、挿入歌だけのCDアルバムがあれば欲しいくらいですよ(つーか、作って欲しいですわ)。しかし、いかんせん話の作り方や演出がどうもいまいちで……戦闘シーンなんかは当然見せ場なんですが、いまいちテンポが悪くて乗り切れない……。なんか、もったいないシリーズでしたね。ポケモンよかデジモンのほうがかっこいいと思うんですが。なので、デジモンの良さを語れ、といわれればいくらでも語れそうな気はしますが、見せるのはあまり勧められないかなぁ。何年かたってから再評価されるような作品なのかもしれません。ムック本とか出ると、かなり評価があがるかも?ないと思いますが(笑)。

 代わりといってはなんですが、新番組の「金色のガッシュ・ベル」は良いですよ。原作は週刊サンデーの「金色のガッシュ」ですが、面白いですよ。結構燃える漫画だと思います。単行本買おうかなぁ……。

 単行本といえば、コンビニで出てる廉価版の単行本は最近すごいですね。今ままで読んでも買おうと思わなかった作品がぽろぽろ出てます。思わず、この間「三国志」「火の鳥・黎明編」「火の鳥・未来編」といっぺんに買ってしまいました(笑)。「聖闘士星矢」もフィギュア目当てで買ってるし(笑)。狭い部屋がどんどん圧迫されていきます……恐るべしコンビニ(笑)。

 

2月6日(木)

 もうすぐ日曜日ですねー。ハリケンジャーの最終回も気になるんですが、先週から始まった新アニメも気になります(笑)。

「明日のナージャ」…由緒正しき少女アニメ!って感じです(笑)。なんつっても、主人公のナージャが危険にさらされたとき、颯爽と助けに現れた美青年!金髪なのは当然として、白馬に乗って満月をバックに登場!すごすぎます(笑)。しかも、「こんな月の美しい晩に、乙女の涙は見たくない…」ブフゥッッ!!……恐ろしいセリフを朝から聞いてしまいました(泣)。次回はどんなセリフが飛び交うのやら……、気になります。

「クラッシュギアニトロ」…一大ムーブメントを起こしたクラッシュギアを1年で終わらせるのか?と思いきや、続編があるとは。朝起きなくて、番組は見なかったんですが、テレビ朝日のHPをみて……後悔しました(笑)。主人公の住む町はトラブルはクラッシュギアで解決するという町。クラッシュギアを持っていなければ、トラブルを解決することもできないのか!?なんと無法な町(笑)。しかも町でギアファイトが始まれば、どこからともなくバトルフィールドを運んでくる運び屋が居る!おまえはキャプテントンボーグかよ(笑)!うう、早起きすればよかった……。

 というわけで、日曜はみんな早起きしましょう(笑)。

 

1月28日(火)

 さて、龍騎が最終回を迎えました。BBSでも見解を書きましたがその続きを、書きたいと思います。

 

 まず、結局ミラーワールドは、シスコンの兄貴とブラコンの妹が作り上げた妄想の世界だったということ。しかし、妄想とはいえ、絵に描いたモンスターが実体化したり、命がつきても生き続けていたり、と思いの強さが尋常ではなかったことが伺えます。突然死んでしまった妹を生き返らせたい!その思いが発端であり、すべてだったようです。

 そして、驚くべきことが判明します。優衣の「また繰り返すの?」士郎の「また、だめなのか」というセリフが示すように、ライダーバトルは何回か繰り返されている!ということです。ということは、劇場版龍騎も、TVスペシャルの龍騎も単なるパラレルな話ではなく、今まで繰り返されてきたバトルの一つにすぎなかった、というわけです。だから、本編と結末が違ってもかまわないわけで、最後にすべてのエンディングを包括したうまいラストといえるのではないかと。つまり、最低3回は繰り返しているわけですな(笑)。

 

 さて、最終回ですが、 

 主人公の慎司(龍騎)くんは、前回死亡。

 蓮(ナイト)、ライダーバトルに勝ち残り、恋人に新たな命を与えるも、自分は死亡。

 北岡さん(ゾルダ)、礼子さんとのデートを蹴ってまで、北岡との決着にこだわるが、病気には勝てず事務所で死亡。

 ゴローちゃん(秘書)、北岡の代わりに浅倉に挑むも、力及ばずミラーワールドにて死亡。

 浅倉(王蛇)、北岡との決着を望むが、病死した北岡は現れず、「なぜだ?」と疑問を抱きつつ、イライラしながら警官隊に鉄パイプで特攻し銃で撃たれ死亡。

 優衣ちゃん、自分のために他人が犠牲になることを悲しみ、消滅。

 神崎士郎、何回やっても自分の望みは叶えられず、あきらめて落胆。

 とまあ、主要キャラが全員死亡というすごいことになってます(笑)。すごいよなぁ……。

 結局みんなの願いは叶わなかったようにも思えますが、優衣ちゃんは前回「モンスターが居る世界じゃなく、みんなが居る世界がいい」といってました。そして、ついに兄もその思いをくみ取り、自分たちは閉じられたミラーワールドで兄弟仲良く、楽しく絵を書き続けることを選んだわけですね。ちなみにそのシーンを見たときは、あまりの美しさと、閉じられた世界の狭さと、楽しそうな二人(四人)の様子が相まって、ゾッとしました。

 そして、繰り替えすことをやめた世界は、モンスターがいない、みんなが笑顔で居られる世界になりました。何事もなかったようにすぎていく日常。ライダーバトルなど無かったように。しかし、北岡さんが「右斜め45度は、俺の角度」とかいってる時に持っている新聞は「2003年」の日付であり、確実に「その1年」があったことを物語っています。単純に「無かったこと」になっていないところはすごいなぁと。

 じゃ結局、ライダーバトルってなんの意味があったの?と思われるでしょうが、このバトルで一人だけ「願い」をかなえた人がいる。それは誰か?それは神崎優衣。「彼女のモンスターがいないみんなが笑顔で居られる世界」それがかなえられて終わる。お兄ちゃんとも一緒にいられるしね。士郎が優衣を悲しませたくない、という願いもここに叶ったわけですね。

 ま、ちょっとまとまりが無くなってしまいましたが、正直ハリケンジャーよりものめり込んでみてました(笑)。戦隊好きの俺なのに(笑)。いろいろ賛美両論ありますが、俺の基本方針は「とりあえず全部受け入れて楽しく見る」なので、特に文句も反論もありません。そういうのは、ほかのHPにあるんでそっちを参照してください。

 なお、この最終回のレポートを書く前に、東映HP龍騎ピコチュキ団習慣鷹羽の内容を参考にしました。興味のある方は、そちらもご覧ください。