マイコンカーラリー北東北大会06

 平成18年11月11日(土)、秋田県青少年交流センター「ユースパル」においてマイコンカーラリー北東北大会が開催されました。出場台数は高校の部、青森秋田岩手宮城の高校生98台・一般の部は62台でした。


先週新潟同様早朝出発したのですが、眠くて眠くて。途中湯沢で休憩、会場に到着したのは10時ちょっと前でした。
受付済ませて早速持っていった「188」と「186」の2台を試走させてみましたが、2台ともふがいない走り、車線変更はもちろんカーブでこけてしまいました。
調整を「186」に絞りセンサ感度確認とバッテリーの充電、前輪のガタやネジの緩み等を確認し、2度目の試走に挑戦しました。
速度はそこそこ、カーブの走りもまずまず、3つあるクランクもOKと思っていたところ、車線変更だけが何度やっても通りません。この時点で今日はあきらめモードでした。

齋藤は不調でも、山形の先生方は大活躍です。
山形工高の鈴木先生、新庄神室高校土田先生が全国大会の切符を手にしました。


コケたはコケたけど

「186」は来年の標準機として予定しているマシンです。山形大会までは全く走りませんでしたが、今回に間に合ってまずは一安心です。
特徴は前輪機構をアッカーマン方式にしたことで、これだけで苦手クランクが得意になってしまうほど、我々には効果がありました。本日の第2走クランク手前で止まったのは、私が余計なことをしたからで、「186」は何も悪くありません。インスタートでラップ8秒も確認しましたのし全体の走行バランスを含め、良いデータがとれたと思っています。もう少し時間をかければ車線変更も何とかなるでしょう。全国大会まで間に合えば「兄貴のもの」と校内代表決定戦となります。

来年の標準化第一段階クリアでしょう。

(でも来年もやれるのかなぁ〜?)

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