平成１８年９月２４日（日）、福島県立福島工業高校においてロボット相撲東北大会が開催されました。

　昨年の屈辱を晴らすべく今年は全員モータはマクソン、バッテリーはリポに変更した新作で望んだものの、まさかまさかの結果となってしまいました。

　　　　　自立型　高校の部
　　　　　　　　　　　　　　　天の童61（大岡山）　　武田　雄基
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１回戦　　２−０　　羽黒高校　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２回戦　　０−２　　大曲工高
　　　　　　　　　　　　　　敗者復活　1回戦　　２−０　　宮城県工高
　　　　　　　　　　　　　　代表決定戦　　　 　　０−２　　盛岡工高
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさかまさかのＣＰＵリセットでロボット停止
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　信じられない事態でした。

　　　　　　　　　　　　　　　天の童62（渋川）　　石川　諒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１回戦　　反則　　　盛岡工高　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさかまさかのブレード脱落
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り付けネジの疲労が原因です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな事態も初めてでした。　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　自立型　全日本の部
　　　　　　　　　　　　　　　天の童63（馬見川）　　武田　雄基
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１回戦　　２−０　秋田大学
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２回戦　　０−２　茂原工高
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これもＣＰＵリセット発生
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガツンとぶつかってロボット停止
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これではどうしようもありません。

最後かも

　大会前、２年石川君には「負けたら最後だ、相撲は撤退するよ」と伝えての大会出場でした。山形県としては「ロボコンからものづくりコンテストへ」の流れが加速しています。昨年惨敗時は「このままでは終われない」と思いましたが、今年はその気持ちすら起こってきません。とりあえずは「相撲ロボット」の事を考えるのは止めようと思います。来年度生徒の顔を見てから決めましょう。

ＯＢ大坂君の結果

　　　　　　　　　　１回戦　　　２−１　　狭山工高
　　　　　　　　　　２回戦　　　２−０　　岡谷工高
　　　　　　　　　　３回戦　　　２−１　　電波研　
　　　　　　　　代表決定戦　０−２　　大沢野工高

　　　　敗者復活
　　　　　　　　　　１回戦　　　２−０　　東洋電子工業
　　　　　　　　代表決定戦 　１−２　　旭大ドリームチーム　
　　　　　　　　　　　残念、ブレードボロボロ。敗れました。