平成１２年９月２日　山形県長井市　置賜生涯学習センターを会場に第６回山形県高等学校ロボット相撲競技会が行われました。県内１０工業高等学校より自立型１９台・ラジコン型２７台の参加でした。

祝　自立型優勝 「風間山」 　　　　製作担当者　　３年　渡辺　徹 　　　　メンテ担当者　２年　五百川　佳裕 特徴 　　　　ベルトドライブ４駆 　　　　吸引装置　ファン式 　山形大会前日に完成。 　吸引速攻型を目指し今年度モデルとして製作。 　当日吸引力が強すぎ、土俵が盛り上がってしまい 　動けないというハプニングに見回れたが、応急処置 　して何とか出場。

祝　自立型準優勝 「舞鶴山2000」 　　　　製作担当者　２年　源間　正人 特徴 　　　　ベルトドライブ４駆 　　　　吸引装置　　　なし 　「風間山」の兄弟ロボット。 　吸引速攻型を目指し今年度モデルとして製作。 　吸引装置取り付けに失敗。 　４駆速攻型を目指し製作。

祝　自立型第３位　「逆川（さかさがわ）｣ 　　　　メンテス担当　１年　向田　善弘 特徴 　　今年の練習機として製作。 　　我々伝統の２駆速攻型。 　　吸引装置　なし。 　　本大会では１度もブレード負けを 　　しなかったとのこと。

祝　ラジコン型第３位　「倉津川Ｒ｣ 　　　　製作担当者　２年　横尾　龍一 　　　　メンテ担当者　１年　大内　誠也 特徴 　　昨年からの継続機。 　　伝統の２駆速攻型。 　　吸引装置　なし。 　　戦闘用装置検討中。

ラジコン型第４位　「倉津川Ｒｊｒ｣ 　　製作担当者　１年　芳賀　忠三 特徴 　　「倉津川Ｒ」の弟機。 　　吸引装置　ファン式 　　戦闘用器具検討中。

失敗ロボット

　昨年東北大会でも経験した土俵の盛り上がりにより、今回も自立型「宝珠山00」・ラジコン型「黒森山00」が同様の現象で残念な結果となってしまいました。当日の土俵の張り方により大きく左右されてしまう吸引装置、吸引力がまだものになっていません。相変わらず大きな課題を残してしまいました。東北大会まで残り２週間。どんな土俵コンディションでも安定した吸引走行ができるようさらに工夫しなければなりません。
（と言っても、来年は土俵が変わるそう。思い切って吸引装置をはずそうかな・・・。）

表彰式 　自立型優勝トロフィーと各賞状４枚を頂いてきました。 御声援誠にありがとうございました。