ジャパンマイコンカーラリー2003
平成15年1月12日(日) 北海道札幌国際情報高等学校特設会場において JAPAN MICOM CAR RALLY 2003大会が行われました。高校の部は全国9地区を勝ち抜いた120台のロボットが真冬の北海道に集結しました。
我々にとっては2回目の挑戦、昨年は残念ながらリタイヤでした。さて今年は「完走」できるでしょうか。
生徒実行委員製作の特製雪だるまがお出迎えしてくれました。
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山形県チームは昨年10月第4回山形大会を勝ち抜いた県立寒河江工高 2年 奥山君・3年 深瀬君、県立東根工高 3年 沓沢君そして山形電波工高からは2年 森岡 嵩君・1年井上 竜一君の合計3校5名の生徒が出場しました。
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大会結果
1番手はAグループ第2レース
井上竜一君出走です。
前日の試走で第1カーブでリタイヤしたことから速度を落として安全走行作戦だそうです。
スタート!
序盤は順調、これならば「完走は大丈夫」と思った瞬間、マイコンカーがコース上でピタッと止まってしまいました。え?!
残念、リタイヤです。
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2番手はBグループ森岡 嵩君です。昨年は大会出場しませんでしたが、OB横尾君に1から指導してもらった愛弟子です。横尾君悲願の「完走」できるでしょうか。
スタート。
順調・順調
速度は大したことありませんが、確実にゴールに向かっています。
ゴール。 36秒台(未確認)
良かった、良かった。
とにかく最大の目標「完走」達成です。
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昨年はなかった記録表にやっと名前を乗せることができました。
最終的には第33位です。
32位までが決勝トーナメント進出なので残念と言えば残念ですが、今年は「完走」で充分目標達成です。また来年への良い目標ができました。頑張りましょう。
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他地区の全国大会進出者の予選タイムを見ると、ほとんどが5〜10秒も速いタイムでした。井上・森岡両君とも県代表としてだいぶプレッシャーがかかっていたようです。とにかく何とかしなければと10月27日から新規マシン製作に取り組み完成、さらには森岡君の出したタイムが前日行われた北海道地区大会第20位(39秒台)を上回るもので、本当にホットしています。
本格的にマイコンカーを取り組んでから3年、ようやく全国大会底辺レベルまで到達したようです。
さぁ、ここからが本当の改良・改善の始まりです。
今の気持ちを忘れずに今年1年頑張りましょう。(いつかは追いつけるさ。)
大変お世話になりました。
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滝田先生・尾花先生・竹村さんそして田村さん、いつもお世話になっています。平成14年度はほとんど進歩なしで終わってしまいました。今年は是非横須賀の大会に参加できるよう、春から生徒指導頑張りたいと思っています。
日立インターメディックス島津さん、デモ走行ではすばらしいマシンを見せて頂き誠にありがとうございました。生徒の目標は「打倒島津さん」だそうです。いつまでも高校生の目標になって下さいね。
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