(最後の)
全日本ロボット相撲決勝大会02

 平成14年12月23日東京両国国技館において第14回全日本ロボット相撲決勝大会が行われました。

結果は予想通り1回戦敗退でしたが、生徒は一生懸命やってくれました。相撲ロボット最後の大会に出場することができ、それだけで充分満足しています。

12月22日(日)
<東北代表激励会>


 昨年の東北大会では他地区パワーに圧倒され、地元チームのほとんどが切符を失い、結局両国には我々と福島県の郡山北工高さんだけの出場でした。しかし今年は違います。岩手県の千厩高校、秋田県からは横手工高・大曲工高、福島県は連続で郡山北工高工高そして山形の私たち、さらには横手工高OBチームも関東大会で切符を手にするというすばらしい結果を残してくれました。
 そこで横手工高伊藤先生の発案で、選手の激励会を開催することになりました。選手諸君、みんな悔いの残らないように頑張って下さい。明日は東北代表応援するぞー!!

12月23日(月)
<いよいよ大会です。>

今年も来ました。
通算5回目の出場です。
地区予選総エントリー数は
約4000台、その内で自立・ラジコン各64台に残らないと出場できません。
(我ながらよくぞ来れたものです。)

 午前8時45分ホテルを出発、会場に到着です。優勝候補の干野さんや砂田さん、ロボット相撲愛好会の方々、高校強豪チームも続々到着です。

1回戦は超速三重県四日市中央工高さんです。うーん!相手が悪すぎました。

大坂君入場です。

開会式
今年も来賓挨拶は文部科学省の佐藤義雄先生でした。
佐藤義雄先生やマウスでお世話になっている春日知恵先生の前で山形パワー発揮を誓ったのですが・・・。
いつかそんな日が来ることを信じて今後も頑張りましょう。

いよいよ最後の取り組み、
我々にとっての千秋楽です。

結果
 天の童21 0−2 雷帝
(舞鶴山02)
 とにかく速さ負けしました。
 あっと言う間、瞬殺状態でした。

勝っても負けても記念撮影です。

 選手   2年大坂 友人君
 整備員  1年片桐 正登君

 2人とも一生懸命頑張ってくれました。
今日の経験はきっと君たちの将来に役立つことでしょう。

<最後の大会に参加して。>

 いよいよロボット相撲(3Kg級)が終わってしまいました。来年からは1回り大きい規格の「10kg」としてロボット相撲が生まれ変わります。
すぐに取り組んで見たいのですが、「新プロポシステム」や「自立・ラジコンの区別無し」の事を考えると、ラジコンが得意でない我々にとって何とも言えない状態が続くようです。また土俵を含めた製作費についても気がかりです。でもここまでお世話になったロボット相撲ですし、出来る限り挑戦してみようと思っています。

今まで大会運営に関わったすべての方々に、この場をお借りして感謝申し上げます。
本当にありかとうございました。


会場でびっくり!!
マイコンカー事務局の島津さんとお会いすることができ、一緒に観戦させてもらいました。
来月北海道の全国大会で、またお会いすることになっています。
その際は、もう少しうちの生徒の生き生きしたところ見てもらえると良いのですが。学校に残してきたマイコンカー班の諸君、是非頑張って下さい。

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