農事組合法人・いずえむのホームページ

私たちの4つの取り組み
希望・幸福・愛情・健康の願いをかなえるために・・

循環型農業への回帰 6次産業化への挑戦 周年農業の確立 アグリフォレストリーの継続

循環型農業への回帰

循環型農業イメージ図
日本の農業は以前、里山の落ち葉と糞尿と混ぜ合わせ良質な堆肥を生産し、糞尿を資源として循環させる有機的な農業を営んできました。
しかし、化学肥料の普及により循環型農業は影をひそめ、食の安全・安心を求める消費者様のご要望にお応えできない状況に陥りました。

そんな折り、山形県酒田市に本社を置く㈱大商様の直営農場「金山最上牧場」様と連携し、当地区の農家が牧場から豚糞の提供を受け、それを堆肥化し、施肥して育てた飼料米を、牧場が豚に飼料として与えるという「循環型農業」を構築。牧場は平成20年に竣工し、㈱大商様ブランド豚「米の娘ぶた」として大規模一環生産を始めました。当牧場から提供される豚糞をもとにした堆肥は、飼料米づくりだけに止まらず、蔬菜類への活用と、今後益々循環の輪を広げて参ります。

また、飯米用として、玄米を精米する時に出る米ぬかを元肥とする循環型農業も実践しています。


6次産業化への挑戦

6次産業化イメージ図

農業は、安全・安心で美味しい食材を生み育てる事が第一義である事は間違いありません。
ただ、それをすべて卸や小売業者、加工業者に売り渡して“おしまい!”では、生産者として、食材本来の味を消費者様に届けられたのだろうか?と不安がよぎる事があります。当社で生産した一部蔬菜を自社で加工し、消費者様に直接お届けできるよう平成22年に農産加工所を整備しました。

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周年農業の確立

当地、金山も言わずと知れた豪雪地帯で、日照時間も少なく冬の農業には不適と言われています。ただ、これを克服しない限り周年農業は確立せず、法人として、通年での安定した雇用の確保という社会的責務を果たせません。 幸いにも男仕事として冬期間の林業従事という柱があり、もう1本の柱を農産加工と位置付けています。
“漬物は、西は京都、東は山形”と言われるように漬物処として有名で、晩秋から冬期間が最盛期となります。この分野に労働力を集約し、年間を通して労働の平準化を図って参ります。

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アグリフォレストリーの継続

アグリフォレストリーイメージ
アグリフォレストリーを直訳すると混農林業となり、この考え方は多種多様にわたっています。
 当社で考えるアグリフォレストリーは第一に、“山が荒廃すると、農業がダメになる!”との考えのもと、積極的に山の下刈り、除間伐、そして植林などの作業請負を永年にわたり続けています。
 農業には欠かせない水源を守り、山の荒廃で野生動物が里に下り来て農地を荒らすことをなくし、大雨による土砂災害を未然に防ぐ。
山が健全でなければ、里の農業は成り立ちません。
 第二に、金山町はブランド“金山杉”を産する林業の町でもあります。“長伐期大径木生産林業”を謳い、80年サイクルの林業を全町挙げて取り組んでいます。当社もその一翼を担えればと考えています。

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