信長の野望　Ｉｎｔｅｒｎｅｔ　いよいよ１０月始動！！

　以前から噂はあったものの、なかなか姿を見せなかった光栄ブランドのオンラインゲーム。一部では幻とまで言われたげーむ情報、および貴重な画面（無し）を、ログイン編集部は独占入手することに成功した！！ゲームタイトルはずばり「信長の野望　Ｉｎｔｅｒｎｅｔ」（以下、「ネット信長」）と判明。国産ＳＬＧの超メジャー作が、ついにネット上に姿を現す！！

「ネット信長」とは、どんなものか？

• 発売は１０月
• ソフト本体とインターネットを接続出来る環境があればプレー可能。
• サーバー設置するが、対戦相手を見つける為のロビーのようなもの。
• チャットで相手を見つけたあとは、プレイヤーがホストとなるためサーバーから切り離される。
• サーバーにはデータベースがあり、対戦記録などが参照可能。
• サーバー利用料金は一切無し。
• 今後、このサーバーが光栄ネットゲームの全てのロービーになる予定。
• いずれは体験版も光栄ＨＰからＤＬできる計画有り。
• 将星録ベース。
• 従来同様ターン制
• 一つのゲームに同時参加できるのは最大８名まで。
• プレイ時間は１ゲーム３０分から一時間程度で決着
• 内政、外交、軍事フェイズに区切られており、時間制限がある。
• 外交：チャットでプレイヤー同士交渉可能。プレイしている全員に筒抜け。
• 外交：書状システム、外交する相手のみに交渉。署名は、担当大名じゃなくとも可

赤：「ＬＯＧＩＮ　８月号」に掲載されていたものを一部抜粋してアップしたものです。もっと詳しく知りたい方は「ＬＯＧＩＮ　８月号」を購入するなり、立ち読みするなりして頂ければ幸いです。

信長の野望インターネット情報　Ｐａｒｔ２

質問：ログイン取材班　回答：開発の主軸、安西、萩原両氏

• 質：「なぜテーマが信長なのか？」
  回：「私は学生時代から、マルチプレーのゲームが好きだったんですよ。それで、ウチ（光栄）でやるなら、『信長の野望』のようなゲームこそ、ネット対戦に適していると考え、今回、それを作ってみようということになったんです。」（安西氏）

• 質：ネット信長最大のウリとなる最大の人間同士の駆け引きとは？
  回：「それはもう、外交戦の部分に集約されます。相互不可侵同盟や援兵依頼、共闘同盟など、５種類の密書コマンドを駆使してほかのプレイヤーとのだまし合いが楽しめるんです。」（萩原氏）

• プレイ時間・・・・長くとも２時間以内。ユーザー負担軽減のため。

• 定価７８００円（税別）・・・・従来の光栄作品に比べると価格が抑えられている。ネット対戦に参加するユーザー獲得のための低価格。

• 新たなムーブメントを！
  「かつて、信長シリーズの新作が出るたびにユーザーのハード環境が変わってきたように、このネット信長を始めるために通信環境を整えた、なんてムーブメントを起こしたいですね」（両氏）

  赤：「ＬＯＧＩＮ　９月号」に掲載されていたものを一部抜粋してアップしたものです。もっと詳しく知りたい方は「ＬＯＧＩＮ　９月号」を購入するなり、立ち読みするなりして頂ければ幸いです。
  ７８００円という価格は高いのか安いのか？確かに従来の作品から見れば安いが、普段はＣＳ機ユーザーである私が見ればやっぱパソコンは高いよ。と言いつつも買うでしょう（笑）
  

信長の野望インターネット情報　Ｐａｒｔ３

　信長の野望　ＩＮＴＥＲＮＥＴ発売日決定！　１０月２日発売。今回のパッケージイラストは美形信長様（笑）が鉄砲を肩に担いでいるイラストのよう。なんかピアスしてるし（笑）今までの濃い〜感じのイラストではなくなってしまったのね。

• 発売日・・・・１０月２日

• 武将のパラメーター
  • 一　石高・・・・その武将の動員可能兵力に関連するパラメーター。この数値が高いほど、出兵時に統率できる兵士数が増える。猛将タイプは人事コマンドで早めに高めておきたい。

  • 二　戦術指揮・・従来作における、いわゆる戦闘力。この数値が高いほど、合戦を有利に戦える。ネット信長では軍団の兵士数と指揮武将の戦術指揮力で勝敗が決まるので、特に重要。

  • 三　知力・・・・主に内政や取引に関連するパラメーター。この数値が高いほど、各コマンドを実行した際の成果が高くなる。国力増強のためには、知力の高い武将が何人も必要になる。

  • 四　技能・・・・戦略ユニットを編成するときにもっとも重要すべき部分だ。技能を持った武将が軍団内にいると、敵に奇襲をかけたり、敵の攻撃による被害を抑えたりできる。
• 技能
  • 騎馬・・・・このスキルを持つ武将で軍団を編成した場合、移動力や攻撃、防御力が上がる。
  • 鉄砲・・・・このスキルを持つ武将で軍団を編成した場合、攻撃、防御力が上がり、先制攻撃が可能
  • 忍者・・・・このスキルを持つ武将で軍団を編成した場合、山などの地形を移動可能になる。
  • 伏兵・・・・このスキルを持つ武将がひとりでもいれば、敵の視界から消え、攻撃力も上がる
  • 奇襲・・・・このスキルを持つ武将がひとりでもいれば、攻撃力も上がり、敵の反撃を回避できる。
  • 鼓舞・・・・このスキルを持つ武将がひとりでもいれば、一定の確率で軍団の士気が回復する。
  • 鉄壁・・・・このスキルを持つ武将がひとりでもいれば、防御時に一定確率で損害を半減できる。
  • 城攻・・・・このスキルを持つ武将がひとりでもいれば、城や施設に対する攻撃力が上がる。

• 赤：「ＬＯＧＩＮ　１０月号」に掲載されていたものを一部抜粋してアップしたものです。もっと詳しく知りたい方は「ＬＯＧＩＮ　１０月号」を購入してください（笑）立ち読みも可です。
  １０月２日、私は確実に買います。ネット信長で対戦してくれる方求む（笑）
  

信長の野望インターネット情報　Ｐａｒｔ４

• コマンド詳細

• 軍事・・・・合戦に関するコマンド。自分の支配城から軍団を出陣させたり、敵軍団の情報収集、徴兵などを行うもの。
  • 出兵・・・・戦略ユニット（軍団のこと）を編成し、出兵させるコマンド。参戦武将は、石高が高いほど動員可能兵士が多くなる。

  • 徴兵・・・・プレイヤー大名の領地から兵士を募るコマンド。多いにこしたことはないが、やり過ぎると人気が低下するので注意が必要。

  • 偵察・・・・指定したエリア周辺の地形や滞在している敵軍、城などが見えるようになる。通常は自分の勢力圏は見えなくなっている。

• 人事・・・・家臣の俸禄を上げたり、浪人などを雇用するコマンド。スキルにより、人材確保は特に重要になった。

  • 家臣の石高上昇・・・・家臣の石高を増やす。石高とはいわゆる俸禄のことで、出兵時の動員兵力に関係する。増やしすぎると金欠になる。

  • 家臣の解雇・・・・プレイヤー大名の血族以外の家臣を解雇する。俸禄が高いワリには役に立たない武将などは、これで放逐することができる。

  • 浪人の雇用・・・・勢力圏内にやってきた浪人武将を登用するコマンド。スキルや能力値など吟味し、有能な人材は即ゲットが基本。

• 内政・・・・自分の領地を発展させ、兵糧や税収を高めるコマンド。朝廷との関係を変化させるコマンドもこれに含まれている。

  • 農地の開発・・・・領地内の治水度を上昇させて毎年秋の兵糧収穫量を上げる。実行するとプレイヤー大名の人気も同時に上がっていく。

  • 商業の奨励・・・・領地内の治安度を上昇させて、毎年春の税収金額を上げる。実行するとプレイヤー大名の人気も同時に上がっていく。

  • 朝廷に献金・・・・朝廷に金銭を贈り、プレイヤーの人気を高める。人気の高さは外交や取引など、ゲーム中のあらゆる局面に影響を及ぼす。

• 取引・・・・勢力圏に商人が訪れている場合に、実行可能。兵糧や鉄砲、軍馬の売買ができ、主に軍備に関連してくるコマンド。

  • 売り・・・・手持ちの兵糧や鉄砲、軍馬を売却し、資金を得る。ただしゲーム中では兵糧は特に重要で、あまり気軽に売却しない方がいい。

  • 買い・・・・商人から兵糧や鉄砲、軍馬を購入するコマンド。大名の人気が低すぎると、商人が全く来ない場合もある。

• 建設・・・・城や軍馬牧場、鉄砲鍛冶、隠れ里など施設を勢力圏内に建設する。ネット信長ならではの新規コマンド

  • 新規建設・・・・勢力圏内に支城を築いたり、軍馬牧場、鉄砲鍛冶、隠れ里など施設を建設する。軍馬牧場以下の建設には該当スキルが必要。

  • 撤去・・・・上記の既存の施設を破壊するコマンド。維持費の削減や、維持しきれない建造物を、敵に利用させなくする場合などに有効だ。

  • 本城の移転・・・・自分の本城を他の支城に移す。領地が広大になってきたり、前線ヘの移動を行なう際に実行することになるだろう。

• 赤：「ＬＯＧＩＮ　１０月号」に掲載されていたものを一部抜粋してアップしたものです。もっと詳しく知りたい方は「ＬＯＧＩＮ　１０月号」を購入してください（笑）立ち読みも可です。
  情報をアップしていて思ったのだが、長くてプレイ時間は２時間程度のはず？なのに、このような多数のコマンドを実行することが出来るのだろうか、時間制限があるのにと思ってしまった。
  １０月２日、私は確実に買います。ネット信長で対戦してくれる方求む（笑）
  

信長の野望インターネット体験版　感想

ネット信長体験版

信長の野望インターネット製品版　感想

信長の野望インターネット

『信長の野望　Ｉｎｔｅｒｎｅｔ』が発売されて、三週間近く経過しようとしている。
私は１０月２日に『信長の野望　Ｉｎｔｅｒｎｅｔ』を買い、その日のテレホ時間からネット対戦を始め、一通り全シナリオをプレイしてきた。
そのシナリオの中で一番プレイしたシナリオ「本州」の感想。（７回程度。コーエーサーバーには５回のみ記録。）

• 条件　シナリオ−本州　・時間制限−短い　・人数−６〜８名
• 最初にプレイして思ったこと、時間掛かりすぎること。
  ＡＭ１２：００頃から初めてＡＭ６：００過ぎまでプレイしてやっと半分統一出来る程度。（本州だからかもしれないが）
  最初は８名いたはずのプレイヤーが一人、また一人と落ちていき、気が付いた時には２人しか残ってなかった（爆）
  週末でも無い限り長時間プレイは無理だろう。
  
• プレイヤー同士の戦いはあまり見られなかった。隣同士だったら、まず同盟か暗黙の了解で攻めない。
  ひたすら自勢力の拡大に務め、コンプの領地が少なくなりプレイヤー同士の領地が隣接する頃には、落ちてる人の方が多い。
  その落ちた人の領地を吸収、拡大→疲れる→もう朝か、、、→やめよっか？やめましょう→途中でゲーム終了。
  
• 上手い人はどんなランクの低い大名を使っても上手い。（勢力圏の理解）　
• ランキングに載る人ほど時間的余裕のある人。どう考えても私の様な会社員にはランキング入りすることは難しいだろう。
• ホスト役の人は自大名を選ぶのに有利。
• チャットは盛り上がらず、黙々とプレイ。しょうが無いかも（笑）
• 偽書状は私は全く使わなかった。（そんなことに使ってるなら他大名と同盟を結んだ方が良い）
• ユニットは直接的な戦闘よりも、勢力圏を確立する為のもの
• 人気の重要度。人気が低いと士気値に響く。
• 対戦プレイをするならば、なるべく同じ通信速度の人の方が良い。（止まるよ）
• ホスト役は回線の太く、重くないサーバーの人が適任。
• 最後にこの「ネット信長」は強制終了しやすい（爆）