三国志Ⅶ情報
三国志Ⅶ
最新作は”往き方探し”がテーマ！
”三国志の武将”を生きる。
コーエーの三国志シリーズといえば・・・・？曹操、劉備、孫権などの英傑に成り代わり、高い視野から内政・外交・軍事・人事といったコマンドを駆使して、国を運営していくシュミレーション。というイメージがある。この冬に発売される『三国志Ⅶ』（以下、Ⅶ）でも、その基本部分は変わらないが、同時にこれまでのスタイルを打ち破り、ユーザーの予想を遙かに超える、ある大きな変革があるのだ。
それが、Ⅶ最大の柱ともいうべき身分別コマンド。勢力の頂点に立つ君主だけでなく、そこに至るまでの過程をも楽しめるよう、ゲームシステムが大幅に変えられる。つまり君主に限らず、プレイヤーは６２０名の全登場人物の中から、誰でも好きな人物（たとえ曹豹や祝融夫人でも！）で中国全土の統一を目ざせるようになるのだ。
もちろんこれは、全武将で”君主として”遊べる、というだけのものではない。身分別コマンドシステムの名が示すように、ゲームには、君主、軍師、太守、一般、在野と五つの身分があり、実行できるコマンドがそれぞれ異なる。発生するイベントなども身分ごとに大きく変わる予定で、それぞれの立場でしか味わえないドラマが描かれるはずだ。
国を動かすダイナズムから、世間を漂白する気ままさまで。様々な境遇から、多彩なアプローチで三国志の世界を堪能する。中国全土の統一を念頭に置きながらも、その高みへどう到達するか。自分なりの人生探しが、今回最大のテーマとなる。
（ライター：坂本犬之助）
（月刊LOGiN Nov．１１より引用）
君主・・・従来通りそのままの遊び方が出来る。
コマンド・・・人事・任免・移動・呼寄・外交・軍事・内政・計略・諜報・財産・交友・自己・休養
軍師・・・君主を操ることが出来る
コマンド・・・人事・任免・移動・呼寄・外交・軍事・内政・計略・諜報・財産・交友・自己・休養
太守・・・自ら治める都市では、君主に次ぐ実権を持つ立場。
コマンド・・・移動・外交・軍事・内政・計略・諜報・財産・交友・自己・休養
一般・・・使われる者の境涯が味わえる。主に君主への提言コマンド
コマンド・・・移動・軍事・内政・計略・諜報・諜報・財産・交友・自己・休養
在野・・・もっとも自由だが行えるコマンドは少ない。
コマンド・・・移動・諜報・諜報・財産・交友・自己・休養
（月刊LOGiN Dec．１２より抜粋）
発売日・・・２０００年１月２８日発売予定
ジャンル・・・シュミレーション
対応OS・・・Windows９５＆９８
メーカー・・・コーエー
価格・・・１万３８００円（税抜き）
URL・・・http://www.koei.co.jp/
（月刊LOGiN JAN．１より抜粋）
発売日・・・２０００年１月２８日延期→２０００年２月１８日発売予定
シナリオ１ １８９年１２月 豺狼帝都を制し漢室衰亡す
登場君主 曹操、劉備、孫堅、袁紹、劉焉、董卓、劉虞、他。
シナリオ２ １９４年１０月 飛将中原に舞い天下騒乱す
登場君主 曹操、劉備、孫策、袁紹、劉璋、呂布、他。
シナリオ３ ２００年３月 鉄騎渡河し官渡に大戦興る
登場君主 曹操、劉備、孫策、袁紹、劉璋、劉表、他。
シナリオ４ ２０７年１０月 臥竜飛翔し赤壁に長江燃ゆ
登場君主 曹操、劉備、孫権、馬騰、劉表、劉璋、他。
シナリオ５ ２１７年２月 皇叔西蜀を制し天下三分す
登場君主 曹操、劉備、孫権、公孫恭、他
シナリオ６ ２２５年３月 丞相託弧を受け自ら出師す
登場君主 曹丕、劉備、孫権、孟獲、他
シナリオ７ ２５７年３月 司馬専権し淮南に義臣起つ
登場君主 曹髦、劉禅、孫亮、諸葛誕、他
