三国志Internet情報

三国志Internet情報part2
三国志Internet情報part3
三国志Internet情報part4
三国志Internet情報part5



 

 なんと、コーエーが『信長の野望Internet』に続くネット対戦ゲームを、’99年春の発売を目指して現在開発中だ。今度は”三国志”をネット化した『三国志Internet』。本作は都市争奪戦に焦点を当てて作られているらしいぞ。
 ゲーム内での中国大陸は、巨大なスクエアマップで表現。プレイヤーは君主となって、マップ上にある都市を攻撃していくことになるのだ。ただし、都市の攻め方は一通りではない。”街道”、”平原””山地”など、条件の違いにあわせて選択をし、敵からの守備に関しても”落とし穴”や”落石”などの罠が用意されている。
 ほかにも本作の大きな特徴としては、配下の武将に外交カードを持たせ、他プレイヤーの君主やその配下の武将の元に送る”外交”システムがある。外交カードの強さと使者武将の能力値が外交交渉のカギになるのだ。
 現在、この新作について判明したのは以上の2点だが、今後も続報を紹介していくぞ。
(月刊ログイン 1月号)

赤:やはり発売されるのね(笑)
『信長の野望Internet』が発表された時点で、『三国志Internet』がそのうち発表されるだろうなぁと思った人はコーエーを知っている人なら誰しも思っただろう(笑)次は『蒼き狼と白き牝鹿Internet』か?(笑)。う〜ん、これはマイナーだから無理?
『信長の野望Internet』の成功?でネットゲームが商品として成立するとの判断か?。(内容はともかくとして)。
『三国志Internet』についてまだ詳細は判っていないが、『信長の野望Internet』での経験を生かして、「これは面白い」と思える作品にして欲しい。落ちやすいところもね、、、、毎回の強制終了で泣いている私からのお願いです(涙)


三国志Internet情報Part2

・シナリオ 全部で4本  189年 『打倒董卓』
               194年 『群雄割拠』
               200年 『官渡の戦い』
               207年 『赤壁直前』

・システム コマンドフェイズ制 (基本的なゲームの流れはネット信長と同じ)
       イベントフェイズ→内政フェイズ→外交交渉フェイズ→第1戦闘フェイズ→第2戦闘フェイズ→第3戦闘フェイズ→イベントに戻る
       (3番目の交渉フェイズは内政フェイズで持ちかけた外交内容を拒否された場合のみ発生)

・外交システム(カード) イベントフェイズごとに、全プレイヤーに一枚ずつ外交カードが配られる。これはランダムで、どのカードが来るかは
               わからず、また最大でも5枚までしか所有することできない。
               実際の交渉の場では、この5枚の中から相手への提案を示す青カードを出し、それをサポートする緑や白、
               黒のカードを付け加えて”手”を作る。それぞれのカードには説得力を示す数値が設定されていて、
               この合計値が相手よりも高ければ、交渉成立というシステムになっている。

・カード外交の流れ    内政フェイズ         提案内容を決定(青カードを軸に緑、白カードで交渉内容を決め、使者を選んで外交)
                                     |
                          相手が承諾 ↓    ↓ 相手が拒否
             外交交渉フェイズ          解決    ↓ 
                                     外交交渉発生相手国の条件設定
                                    (相手先が拒否した場合に交渉フェイズ発生。組み合わせたカードの合計数値と
                                     使者の知力、魅力、スキルなど総合したポイントが算出され、
                                     相手を上回ることが出来たら交渉成功。カードは使い捨て)

・カード種類 拒否カード(色・赤)   相手プレイヤから同盟や共同作戦などの提案を持ちかけられた際、断りたければこのカードが必要。
        提案カード(色・青)   宣戦布告や共同作戦など、対象国との外交関係をなんらかの形で変化させるの際のカードが必要。          計略カード(色・緑)   赤・青カードをサポートする役目。兵糧や金品、相手国の武将といった種類がある。
        アイテムカード(色・黒) 赤・青カードをサポートする役目。玉璽や倚天の剣、赤兎馬、孫子の兵法書等がある。

(月刊ログイン 月号より抜粋


三国志Internet情報Part3

戦争 兵科    部隊の兵科は複数の種類が存在する。基本は歩兵、騎馬兵、弓兵の三種類で、どんな武将でも率いることが可能。
           4つ目の水軍だけは、該当スキルを持った武将のみ統率できる。また各兵科は武器開発を行うことにより、
           弓兵→弩兵→連弩兵のようにクラスアップ可能。

    攻撃手段 敵の部隊に対しては、直接攻撃や武器による間接攻撃に加えて、火計や落石、落雷といった、正史というより
           三國志演義をテーマにしたゲームならではの計略攻撃が出来るようになった。一方各地に点在する都市については、
           計略による攻撃が出来ない代わりに、包囲戦術が可能になっている。

    兵糧庫  戦争シーンにおいて、従来には無かった要素が、兵糧庫だ。これは前線に送り出した部隊に兵糧を供給する拠点で、
           これを破壊されると味方部隊が補給不能になり」、士気が激減してしまう。したがって戦術面では、
           兵糧庫をめぐる防衛戦や、兵站確保といった点も考慮しなければならなくなった。

    一騎討ち 現在では形態やシステムなど、まだ一切が不明だが、「これも三国志を描くうえでは欠かせない要素なので、
           ぜひ採り入れる予定です。」と開発陣は語る。また一騎討ち以外でも、森谷山には伏兵させ、
           近寄ってくる敵をだまし討ちにできたりと、”演義らしさ”を随所に感じることができそうだ。

(月刊ログイン 月号より抜粋


三国志Internet情報Part4

戦争 武将スキル 騎馬 このスキルがあると、騎馬ユニットを率いる際、攻撃力がアップ。
            弓  このスキルがると、弓兵ユニットを率いる際、攻撃力がアップ。
            水軍 ユニットが川や海に進入するためには、このスキルが必要。
            偽兵 ユニットの兵士数を、実際よりも多く見せたり、少なく見せたりする。
            城攻 都市や砦を攻撃する際に、指揮するユニットの攻撃力が高まる。
            奇襲 戦闘時に奇襲攻撃を仕掛けることが出来る。かなり使えるスキル。
            無双 戦闘時に防御力を高めることができるスキル。ユニットの損害が減る。
            諜報 視界が広がり、敵軍の位置を把握しやすくなる。移動がより安全に。
            火計 特殊攻撃の”火計”を使うためのスキル。持ち主は軍師タイプに多い?
            落石 特殊攻撃の”落石”を使うためのスキル。与える損害は火計よりも大きい。
            反計 このスキルがあると、敵の”火計”や”落石”攻撃を無効に出来る。
            落雷 特殊攻撃として”落雷”を使うことが可能になる。妖術使いのイメージ
            天変 このスキルの持ち主は、敵の”落雷”による攻撃を無効に出来る。
            混乱 特殊攻撃の”混乱”を使うためのスキル。混乱すると戦闘力が激減する。
            収拾 敵の仕掛けた”混乱”は、この収拾によって無効にすることが出来る。

対戦サポート・・・・ネット信長と同様に、プレー内容によって終了時にポイントが与えられる。
           弱小君主で遊ぶほど得点が高くなりやすいといった点も同じ。
           今回からチーム対抗戦が公式化。チームを結成すれば、そのメンバーが参加するすべてのゲームで、
           チームにポイントが与えられる
           今回の個人ランキングでは上位のプレイヤーに”州刺史”や”丞相”など称号が与えられる予定。


三国志Internet情報Part5

発売日決定!・・・・1999年4月2日
価格・・・・・・・・・・・8800円(税抜き)
体験版・・・・・・・・・3/24日発売の月刊LOGiN5月号に収録。

赤:気が付けば、いつの間にやら「三国志インターネット」の発売が一ヶ月を切ってしましました。個人的に非常に財政圧迫状態で「三国志インターネット」を発売日に買うことが出来なくなりそうです(涙)。でも、月刊LOGiN5月号を買い体験版はゲットするつもりですので、もしコーエーサーバで”晏子”の名で登録してる人を見かけたらたぶん私ですので、声かけてやってくださいね(笑)
気が早いですが、製品版買った人感想教えてくださいね。では、ネット三国志の世界で会えることを楽しみに(体験版だけど、、、)