ポーチュラカ
特徴
一般的に花が少なくて傷みやすい真夏に貴重な花です。開花時期も長く、秋の終わり頃まで咲かせま
す。多花性で色もカラフルな花が、昼すぎまで咲き続けます。葉は多肉でヘラ状で、花壇のグランドカバー
や吊り鉢など、幅広く利用されます。
別名
ハナスベリヒユ
科/属名
スベリヒユ科スベリヒユ(ポーチュラカ)属
草丈
匍匐性10cm前後
花言葉
「自然を愛する」
名前の由来
学名Portulaca sp の中の属名Portulacaは、古代ラテン語「有する(port)」と「乳(lac)」からなり、乳液
を有する意味。
手入れのポイント
日当たりのよい、乾燥気味の場所を好み、日当たりが悪かったり加湿気味の場所では花つきが悪くなり
、腐ることもあります。種子はほとんどできないので、挿し木で殖やします。秋、枝を切り詰めて降霜前に
鉢あげし、乾き気味に管理して5℃前後で越冬させ、翌年親株にするとよいでしょう。