草井谷露頭
油戸植物化石
油戸層差別浸食
油戸層頁岩
たてじまが何本も見えるのは、ここのがけでは地層がきり立っていることをしめしている。近づいてみると、地層の内部の堆積物もみだれており、大きな大地の力が加わった様子がわかる。
露頭01
油戸層からは植物化石がとれる。これらは、日本海側で標準にされる阿仁合型植物化石群とよばれ、寒冷な環境に生息した葉を多く産出する。
油戸層の砂岩とシルト岩の交互に積み重なった地層。写真右側(北側)に地層が傾いていること・柔らかい砂岩が早く波の浸食でけずられたことなどから、カエルが一斉に左(南)をむいてならんだようなおもしろい風景となった。
油戸層の頁岩層。キャタピラをならべたようにおもしろい地形をつくっている。
露頭02
露頭03
露頭04
露頭01
露頭02
露頭03・04