どこのお家でも作るかと思いますが、「ひしゃしる」です。正式には、「ひやしる」と言うようです。その昔、上杉鷹山公がこの辺りの人々に作ることを奨励したと聞いたことがあります。先日、子供の給食のメニューにも出ていたので、この辺りでは結構食されていると思います。
Takahashi家では、みずなやほうれん草などの青菜とまめもやしのおひたしに、冷やしたかけ汁をかけてできあがりです。かけ汁は、だし汁に醤油、ほたての缶詰などで作り、さらに、しみ豆腐やほし椎茸、かまぼこ等を加えます。これまた、熱燗や吟醸酒にぴったりです。