Takahashi家の所在する山形県の、秋の風物詩と言えば、野外で作る「芋煮」です。ここでは、芋煮ができるまでの様子を紹介します。
芋煮の芋といえば、里芋です。Takahashi家でも、わずかですが栽培しています。里芋といえばジャガイモに比べて、小さいサイズで食べるわけですが、葉はこんなに大きくなるんですよね。知っていましたか?
まず、里芋とこんにゃくをなべに入れ、火にかけます。
芋煮は主に河原の近くで行います。手頃な大きさの石を集め、かまどを作ります。そして、薪に火をつけて鍋をかけます。この時期、この辺りのスーパーやコンビニでは、薪が山のように売られています。
芋が煮えてくると、里芋特有のあく(白いあわ)が出てきます。それをおたまですくってすてます。
あくを取ったら、調味料として醤油、砂糖、日本酒を入れます。
そして、最後に牛肉、ねぎを入れて出来上がりです。さらに各家庭によっては、入れたい具を入れます。Takahashi家では、白玉だんごをいれます。
そして、ふたをして数分したら芋煮のできあがりです。
野外でいただく、熱々の芋煮は最高です。いっただきまーす!