もってぎくのおひたし
この辺りで、「モッテノホカ」とよばれる菊のおひたしです。「あまりおいしすぎて、嫁に食べさせるなんてもってのほかだ。」という理由からこの名前がついたと言われています。Ｔakahashi家では、黄色、うすピンク、こいピンクの３種類の食用菊がを栽培しています。他の野菜とあえたりしても、おいしいです。特にくるみとあえると、歯ごたえとこうばしさがプラスされ、もう吟醸酒にはぴったりです。
手前のこいピンクの菊は、霜の頃に元気に咲くので、「シモシラズ」とよばれています。
（撮影日 99/11/03 ）