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 そして前半、宮沢選手のヘディングシュートが相手ゴールにつきささりました。沸き上がるスタンド。紙吹雪がまいます。
 ハーフタイム後、山形のビックフラグが掲げられました。残念ながら私どもの辺りまでは、のぼってきませんでしたが、二男が入りに行きました。
 ゴールシーンのたびに紙がまかれ、スタンドの通路には、紙が散乱します。
 そして入場者数が発表になりました。今季最多。史上でも3番目?でしょうか。目標の18000人には届きませんでしたが、前日予想の12000人を超えていました。
 試合も終盤、最後まで声援を続けるモンテサポ。第1クールでは81分までリードしながら逆転負けを喫しただけに気が抜けません。
 残り10分になった頃から、家路に着く仙台サポ。駐車場を早めに抜けたい考えからとは思いますが、モンテサポには、心強い動向です。
 そして歓喜の瞬間がやってきました。みちのくダービー史上最高点差をつけての勝利です。
 北バックにあいさつに訪れる選手達。選手もスタンドも一体ろなって喜びを爆発させています。
 そしてゴール裏ではおきまりのブルスカダンス。歓喜も最高潮です。
 仙台イレブンもしっかりとサポにあいさつ。サポからどんな言葉がかけられたのかは、わかりません・・・・。
 ヒーローインタビューのため、遅れておいさつに来た、石井、石川選手とディーオ。 
 快勝だったこともあるのか、帰り際には、紙吹雪の後片づけもだいぶ進みました。
 そして勝利の凱歌。スポーツ県民歌モンテバージョン。山形サポの喜びが結実した瞬間でした。

 ダービーの戦績はまだまだ山形が大きく負け越しています。しかし今回の勝利は、それを感じさせないものでした。今後もこのような雰囲気で、できれば両チームJ1の舞台で、みちのくダービーが行われることを期待してやみません。山形、仙台選手の皆さん、これからも観客を魅了する好ゲームを期待しています!


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