立命館創始140年・学園創立110周年記念
「韓国併合」100年特別展<巨大な監獄、植民地朝鮮に生きる>
本展示では、朝鮮での植民地支配の構造や当時の民衆の生活の実態を伝える資料を紹
介します。
朝鮮の開港から併合、植民地支配と戦争動員といった、日本による朝鮮植民地化と支
配の歴史を
わかりやすく紹介すると同時に、日記や公文書、チラシ、写真、遺物など、韓国の民
族問題研究所が
時間をかけて収集した貴重な資料を多数展示します。
期間:2011年3月1日(火)~20日(日)
会場:立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホール休館日 月曜日 開館時間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
主催:立命館大学コリア研究センター
立命館大学国際平和ミュージアム
民族問題研究所
★特別展を記念し、以下のイベントを開催します
〈特別講座〉
「韓国併合」100年特別展記念 特別講座<朝鮮植民地支配をどう見るのか>
日時:2011年3月1日(火)12:00~16:00
会場:立命館大学創思館カンファレンスルーム
プログラム:
開会式
(1)許英蘭「朝鮮民衆から見た朝鮮植民地支配」
(2)康成銀「日本の韓国併合の実態」
(3)朴漢龍「民族解放運動の歴史と意義」
(4)太田修「日韓条約と植民地支配問題」
主催:立命館大学コリア研究センター、民族問題研究所
※参加費無料、同時通訳あり
※終了後、ガイドの展示案内あり
<ギャラリートーク>
(1)3月5日(土) 第1回 水野直樹「植民地朝鮮の治安体制」
(2)3月12日(土)第2回 徐勝「東アジア平和と人権宣言」
時間:14:00~(1時間程度)
会場:立命館大学国際平和ミュージアムロビー
※第1回・第2回ともに、同じ時間、同じ会場で行われます。
【お問い合せ先】
〈展示に関するお問い合わせ〉
立命館大学国際平和ミュージアム
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-465-8151
FAX:075-465-7899
URL:
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/index.html
〈特別講座に関するお問い合わせ〉
立命館大学コリア研究センター
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学修学館2F
TEL:075-466-3264
FAX:075-466-3247
E-mail:
korea@st.ritsumei.ac.jpURL:
http://ricks2005.com
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<神戸港
平和の碑>の集い2011----------------------------------------------------------------------------
2008年7月21日、KCCビル前に<神戸港 平和の碑>が完成しました。
「神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会」では、
毎年4月に、<神戸港 平和の碑>の集いを開催することにしています。
(第4日曜日の予定でしたが、今年は第3日曜日です)
今年は、湯木先生のお話をうかがいます。
先生はご自身の出身地の広島の中国人強制連行に関心をもたれ、
調査・研究をされました。
ふるってご参加ください。
日時:2011年4月17日(日) 1)15:00~15:15 石碑前で小集会
2)15:15~16:45 勉強会
※参加費無料
会場、KCCビル10階
(華僑歴史博物館のあるのがKCCビルです)
テーマ「中国人強制連行・広島港の場合―連行・労働・帰国・「送金」など―」
講師:神戸大学名誉教授 湯木 昭八郎 先生
3)17:00~ 雅苑酒家で懇親会
(参加費4000円、学生2000円)
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懇親会は事前申し込みが必要です。下記事務局まで、お願いします。
2011年3月20日神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会
代表 安井三吉/事務局長 飛田雄一
<事務局>
〒657-0064
神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内
TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878
e-mail
hida@ksyc.jpホームページ
http://ksyc.jp/kobeport/