「歴史地理教育」(歴史教育者協議会機関誌)に見る
「日本−ア ジア諸国」関係論文・教育実践 |
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564(1997.6月号)ILOと「慰安婦」問題(荒井信一) 563(1997.5月号)「自由主義史観」による日本近代史教育批判・歴史の授業論の 立場から(安井俊夫)
562(1997.4月号) 日清戦争後の「豚尾漢」的中国人観の形成(滝澤 民夫)
小学校の授業:3年 「せんそうむかしはくぶつかん」を開いて (飯田 彰) 沖縄の本物の自然と歴史に出あわせる(小島 佳子) 559:(1997.2月号)高校の授業・テーマ学習・日本と朝鮮半島(富永 信哉) ( 558: (読書室)「隣国からの告発ー強制連行の企業責任2(山田 昭次・田中 宏著)」(鳥山 孟郎) 天皇の軍隊と沖縄戦(安仁屋政昭) *会員には1月号と同時に送付された「歴史教育月報」には、”緊急シンポジウム 「教科書 で戦争の事実 をどう教えるか」に参加して”として江里 晃氏の貴重なまとめが載せられ ている。 (教科書攻撃への批判) 557:近現代史の「見直し」論と日露戦争(井口和起)(96.12月増刊)
555(1996.11月号):(小6)十五年戦争(田宮 正彦) (高校の授業・日本史)日中戦争に反対した日本女性・長谷川 テルの教材化(松井 秀明) 十五年戦争への岐路と日本近代史像(下)(安井 俊夫)
553(1996.10月号):東アジア世界から「万国公法」の世界へー朝鮮侵略の論理ー(猪飼隆明) いつからなのか、 日本人のアジア観(鈴木 亮) 十五年戦争への岐路と日本近代史像ー「日本史」の授業実践から(上)(安井 俊夫) 552:(中学校の授業・歴史)聞き取りをとり入れた十五年戦争の学習(坂田 正博) 近現代史認識をめぐる状況と教科書 裁判の意義(家永三郎)
植民地支配と経済発展(松谷 弘) 言語政策からみた日本の植民地支配(石 剛) 支配と言葉の表現の問題(糟谷 憲一) 植民地と占領地(江里 晃) 植民地支配をどう扱うかー台湾を例にー(森口 洋一) 満州国の治安維持法(荻野富士夫) 日中歴史教育交流の旅から (篠塚 明彦) 竹島は、日本領か、韓国領か(豊田 薫) (子どもの目)ワールドカップ日韓共催(楳沢 和夫) (書評)「旅順虐殺事件=井上晴樹」(志賀 功)
太平洋の人々の暮らしと日本の企業進出ーソロモン諸島と大洋漁業ー(雀部 真理) 資料:南太平洋への日本の企業進出(堀口 博史) 現代「太平洋」と日本の授業づくり(吉本 健一) (中学校の授業・歴史)ある日の授業 ハングル文字(小出 隆司) (高校の授業・現代社会)日本とフィリピンー企業進出とODA(木村 真由美) 韓国の倭城を訪ねて(井原 今朝男) (書評)「敗走三百里ーアジア太平洋戦争の私の 体験ー=代田毅・片山誠二郎編」(鈴木 武)
(先生教えて)倭寇が強かったのは(回答:鬼頭 明成)
546:安重根切手と伊藤千円札(糟谷 政和) 545:中学校の授業(歴史)一枚の写真から追求する韓国併合(三橋広夫) 「従軍慰安婦」問題の現在(吉見義明) 543:朝鮮に対する戦前責任と戦後責任(山田昭次)
542:十五年戦争の掘りおこしから平和学習へ(山口 謙次) 門司の港から戦争に行った馬たち(小4)中川研治) 調べ学習と地域の資料でさぐったアジア太平洋戦争(小6)(布施 敏英) 541:ぼくの東京裁判研究(栗谷憲太郎) 南アンダマンダン島を訪ねてー日本軍が占領支 配したインドー(木村宏一郎) 現代の課題にこたえる十五年戦争学習(下)(鈴木忠明) 戦後五〇年と国民の戦争認識(佐藤伸雄) (書評)「日本占領下の香港=関禮雄」(遠藤巌)*「関」は正しくは旧字体です (書評)「戦争体験と歴史教育=小沢圭介」(山本典人) 540:戦争の傷痕:日本軍の遺棄毒ガス兵器を中心に(宮崎 教四郎) 中学校の授業・歴史・アジアの元寇(岩本 賢治) 「花岡事件」五〇周年記念諸集会から(佐藤 守) 現代の課題にこたえる十五年戦争学習(上)(鈴木 忠明) 地域に根ざす厭戦感情と抵抗・反戦運動の掘りおこし(一戸富士雄) 539:47回沖縄大会講演「アジア太平洋戦争と沖縄戦から何を学ぶか」 (藤原 彰) 538:「自由主義史観」とは何か、何のための論争かー藤岡信勝氏への疑問と批判ー(平野昇) 538=1995.10月号:阪神大震災・大震災下の外国人(倉石 寛) (書評)「チュイホアねえさん= 日中児童文学美術交流センター編」(奈良 和夫)
(書評)「シリーズ 知っておきたい東南アジア=歴史教育者協議会編集」(鈴木 顕定) 536:日本の降伏と朝鮮の分断(横田 安司) 日韓教育実践交流の試み(大槻 健) 北京郊外農村地下道戦跡参観記(高田 幸男) 平和と自由のための良心と理性の努力、その歴史をー「明るい歴史」をめぐって (森田俊男)
533:日本と朝鮮の間(宮田 節子) インドネシア・根本的な「教材」にみちた国(小泉 允雄) (書評)「アジアの中の日本軍=笠原十九司」(生井 弘明) 532:高校の授業・日本史:通信使が三川に残したもの(伊藤 正英) 歴史認識の根底にあるもの(弓削 達) 謎の唐人を追って:田原本中学校郷土研究部の活動記録(石橋源一郎) (書評)「日韓の未来をひらく教育交流= 大槻健」(佐藤 光康)
南京大虐殺事件の教材をめぐって(君島)
528:東南アジア旅行を授業に生かす(柳)
南京大虐殺否定の構造(笠原) 第三回東アジア歴史教育シンポジウムに参加して (一戸)
526:戦後日本とアジアとの経済関係(小林)
523:(書評)「日の丸抹消事件を授業する=山本」(大槻) (書評)「半分のふるさと・私が日本にいたときのこと=李」(三橋)
522:(94.9)東京裁判史観とは何か(荒井) 521:「脱亜入欧」への道ー100年前の戦争(石出) 今日からみた日清戦争(中塚) 朝鮮民衆と日清戦争(朴) 日清戦争と台湾(栗原) 日本国民にとっての日清戦争(原田) 東アジアのなかでとらえる日清戦争(滝沢) 南京大虐殺と歴史教育(藤原) 「韓国」 私の出あい(佐藤) サイパン島陥落50年 史上初の一般民衆の玉砕を考える(古谷) 520:フィリピンで見た戦争:私の体験記(衣山) (書評)「アジアのなかの日本史=荒野・石井・村井編(全6巻)」(槐)
518:各国の憲法に見る戦争と平和(田中)
(書評)「香港軍票と戦後補償=高木健一・小林英夫ほか編」(笠原) (書評)「日本鬼ー日本軍占領下香港住民の戦争体験=石田甚太郎」(笠原) (書評)「日本軍は香港で何をしたか=謝永光・森幹夫訳」(笠原) 517:民衆が虐殺されていく日々:敗戦から「終戦」までの間(安達) (書評)「盧溝橋事件=安井三吉」(渡辺) (書評)「女子高校生が見た韓国独立記念館=淑徳与野高等学校編」(駒田)」
515:「アジアの犠牲者二千万人」の撤回と歴史教育への圧力(石山) 中学校選択社会科と「きみたちと朝鮮」の実践(石戸谷) (書評)「アジア太平洋戦争から何を学ぶか(歴史教育者協議会編)」(仲村) 514:(書評)「従軍慰安婦資料集=吉見義明編・解説」(愛沢) 513:七三一部隊展に取り組んで(岩根・丸浜) 511:(高校世界史)韓国併合と東南アジアの民族運動(鳥山) (高校日本史)明朝の海禁政策と日本、そして東南アジア(今野) 日本人の戦前戦後の東南アジア観(林) 国定教科書と東南アジア(古谷) (書評)「教科書を日韓協力で考える=日韓歴史教科書研究会編」(石渡) 509:(45回京都大会特集)講演:歴史教育と隣国との対話(西川) 508:日本と台湾の近代史を訪ねる旅(森口) 君はこの嘘を見破られるか?:満州事変を学ぶ一時間の授業(横山) 「満州」分村移民を拒否した村長(大日方) 507:中国ー草の根の戦後補償要求運動(笠原) 夫を返して!!おばあさんの叫び:強制連行韓国人受難者遺族を迎えて(松本) 506:関東大震災と亀戸事件(坂本) 関東大震災史研究が問いかけるもの(斉藤) 中国人労働者はなぜ殺されたのか(仁木) 関東大震災史研究・史料探索ガイド(松尾) 大震災下の諸事件の研究をめぐって(今井) 一歩進んだ日韓歴史教育の交流(鬼頭) (中学校歴史)十五年戦争ー従軍慰安婦をとりあげて(庵原) 504:消された日の丸・ベルリンオリンピック孫基禎を中心に(山本) <読書室>(書評)「秀吉が勝てなかった朝鮮武将(貫井)」(栗本) 503:美術大学生の日韓関係意識を掘る(伊藤) 戦争学習からアジアへの連帯を(浅井)