「歴史地理教育」(歴史教育者協議会機関誌)に見る
「日本−ア ジア諸国」関係論文・教育実践・声明

次の資料は、「新しい歴史教育」(1〜4号)、と歴史地理教育1〜568号=1997.
10月号)
に載せられた
論文・実践について、500号までについては「No.512」(総目録)=1993.12号=の
中から、
501号〜568

については直接、関係の深いものを、個人の責任(私も会員ですが)で拾ったものです。
なお、
歴史教育者協議
会から許可を得て掲載しております。
歴史教育者協議会は、民間の団体で、アジア諸国との関係をずっと重視して実践をして
きてお
ります。
この会は、小・中・高・大学の教員が多く加盟してはいますが、教員かどうかは別にして、
こうした
国々との関係に関心をお持ちの方は、会員になっていただくなり、機関誌を購読し
ていた
だくなりさ
れるようにお薦め致します。
  以下ご覧のように、欧米に偏った歴史観ではなく、
日本と韓国・朝鮮・中国・旧支配地域とのより 良い関係をとても大切にしております。
(機関誌購読者は、会員になることになりますが。)
 
(歴史教育者協議会の連絡先=〒170 東京都豊島区南大塚2-13-8 千成ビル・03-3947-
5701)
     *数字は「号」数を表わします。(名は省略) 530号からはフルネームで
掲載。
     *各大会のまとめの中の部分的報告は載せませんでした。
     *戦争全般についての実践は数多くありますが、ここでは載せませんでした。
     *資料については「会」にお尋ね下さい。なお、私のところにもほとんどありますの
でご連絡下さい。
     
*全体ではA5版で10枚近くになります。このため、最近号が早く見られるように 501号〜最新号を
一番初めに、401〜500号はその次に、301〜400はその次
(----以下同じ)、というようにして
あります。


571(1997.12月号)「戦後史の発展と人権:台湾の事例を中心に」(荒井 信一) 「国連人権機関にお
ける日本軍『慰安婦』」(前田 朗) 「高校の授業:朝鮮人従軍慰安婦と戦時下の女性」(鬼頭 明成)
568
(1997.10月号)特集:新しい「鎖国」の見方・学び方=東アジアのなかの鎖国日本(加藤栄一)他。
「歴史学の危機か「歴史教育学」の危機かー「自由主義史観」と「歴史教育学」を批判する(坂本昇)
567(
1997.9月号)「朝鮮人学徒出陣」余滴(姜徳相) *「自由主義史観」批判断章(佐藤伸雄):
「歴史教育月報」324号=97.8

565(1997.7月号)「慰安婦」新資料の意味するもの(吉川春子)
564(1997.6月号)ILOと「慰安婦」問題(荒井信一)
563(1997.5月号)「自由主義史観」による日本近代史教育批判・歴史の授業論の立場から
(安井俊夫)
562(1997.4月号) 日清戦争後の「豚尾漢」的中国人観の形成(滝澤 民夫))
560(1997.3月号(「従軍慰安婦」問題を中学の教科書に載せるべき(大谷 猛夫)
小学校の授業:3年 「せんそうむかしはくぶつかん」を開いて(飯田 彰)
沖縄の本物の自然と歴史に出あわせる(小島 佳子)
559:(1997.2月号)高校の授業・テーマ学習・日本と朝鮮半島(富永 信哉)
「慰安婦」は商行為か?(下)ー「慰安婦」問題の真実ー上杉 聰)
558:(1997.1月号)「慰安婦」は商行為か?(上)ー「慰安婦」問題の真実ー(上杉 聰)
(読書室)「隣国からの告発ー強制連行の企業責任2(山田 昭次・田中 宏著)」(鳥山 孟郎)
天皇の軍隊と沖縄戦(安仁屋政昭)
*会員には1月号と同時に送付された「歴史教育月報」には、”緊急シンポジウム「教科書 で戦争
の事実
をどう教えるか」に参加して”として江里 晃氏の貴重なまとめが載せられ ている。(教科書攻撃へ
の批判)
557:近現代史の「見直し」論と日露戦争(井口和起)(96.12月増刊)

<501号〜553号=1996.10>

502:(1993.5月号)日韓歴史教科書交流が提起したもの(君島)
503:美術大学生の日韓関係意識を掘る(伊藤)
戦争学習からアジアへの連帯を(浅井)
504:消された日の丸・ベルリンオリンピック孫基禎を中心に(山本)
<読書室>(書評)「秀吉が勝てなかった朝鮮武将(貫井)」(栗本)
506:関東大震災と亀戸事件(坂本)
関東大震災史研究が問いかけるもの(斉藤)
中国人労働者はなぜ殺されたのか(仁木)
関東大震災史研究・史料探索ガイド(松尾)
大震災下の諸事件の研究をめぐって(今井)
一歩進んだ日韓歴史教育の交流(鬼頭)
(中学校歴史)十五年戦争ー従軍慰安婦をとりあげて(庵原)
507:中国ー草の根の戦後補償要求運動(笠原)
夫を返して!!おばあさんの叫び:強制連行韓国人受難者遺族を迎えて(松本)
508:日本と台湾の近代史を訪ねる旅(森口)
君はこの嘘を見破られるか?:満州事変を学ぶ一時間の授業(横山)
「満州」分村移民を拒否した村長(大日方)
509:(45回京都大会特集)講演:歴史教育と隣国との対話(西川)
511:(高校世界史)韓国併合と東南アジアの民族運動(鳥山)
(高校日本史)明朝の海禁政策と日本、そして東南アジア(今野)
日本人の戦前戦後の東南アジア観(林)
国定教科書と東南アジア(古谷)
(書評)「教科書を日韓協力で考える=日韓歴史教科書研究会編」(石渡)
513:七三一部隊展に取り組んで(岩根・丸浜)
514:(書評)「従軍慰安婦資料集=吉見義明編・解説」(愛沢)
515:「アジアの犠牲者二千万人」の撤回と歴史教育への圧力(石山)
中学校選択社会科と「きみたちと朝鮮」の実践(石戸谷)
(書評)「アジア太平洋戦争から何を学ぶか(歴史教育者協議会編)」(仲村)
517:民衆が虐殺されていく日々:敗戦から「終戦」までの間(安達)
(書評)「盧溝橋事件=安井三吉」(渡辺)
(書評)「女子高校生が見た韓国独立記念館=淑徳与野高等学校編」(駒田)」
518:各国の憲法に見る戦争と平和(田中)
    (書評)「香港軍票と戦後補償=高木健一・小林英夫ほか編」(笠原)
    (書評)「日本鬼ー日本軍占領下香港住民の戦争体験=石田甚太郎」(笠原)
    (書評)「日本軍は香港で何をしたか=謝永光・森幹夫訳」(笠原)
520:フィリピンで見た戦争:私の体験記(衣山)
    (書評)「アジアのなかの日本史=荒野・石井・村井編(全6巻)」(槐)
521:「脱亜入欧」への道ー100年前の戦争(石出)
    今日からみた日清戦争(中塚)
    朝鮮民衆と日清戦争(朴)
    日清戦争と台湾(栗原)
    日本国民にとっての日清戦争(原田)
    東アジアのなかでとらえる日清戦争(滝沢)
    南京大虐殺と歴史教育(藤原)
    「韓国」 私の出あい(佐藤)
    サイパン島陥落50年 史上初の一般民衆の玉砕を考える(古谷)
522:(94.9)東京裁判史観とは何か(荒井)
523:(書評)「日の丸抹消事件を授業する=山本」(大槻)
    (書評)「半分のふるさと・私が日本にいたときのこと=李」(三橋)
 526:戦後日本とアジアとの経済関係(小林)
もう一つの戦後処理・在日韓国・朝鮮人と戦後五〇年(山下)
在日朝鮮人問題から 日・朝 ・ 韓の交流へ:幡多高校生ゼミナールがつくった 映画「渡り川」(山下)
「日韓条約」と戦後補償(鳥山)
「月はどっちに出ている」 が 描いている世界(太田)
いま 世界は69 シンガポール(高嶋)
(書評)「韓国 近い昔の旅ー植民地時代をたどる=神谷丹路」 (駒田)
子どもの目 永野発言と南京虐殺事件(二谷)
528:東南アジア旅行を授業に生かす(柳)
   南京大虐殺否定の構造(笠原)
   第三回東アジア歴史教育シンポジウムに参加して (一戸)
529:実践記録 中学校歴史:学び合う十五年戦争の授業15時間(倉持)
    南京大虐殺事件の教材をめぐって(君島)
530:南京大虐殺の犠牲者数について(藤原 彰) *今号から氏名は全部掲載致します。
531:博物館・資料館ガイド:日清戦争と春帆桜(谷本 育紀)
 532:高校の授業・日本史:通信使が三川に残したもの(伊藤 正英)
     歴史認識の根底にあるもの(弓削 達)
     謎の唐人を追って:田原本中学校郷土研究部の活動記録(石橋源一郎)
    (書評)「日韓の未来をひらく教育交流= 大槻健」(佐藤 光康)
 533:日本と朝鮮の間(宮田 節子)
     インドネシア・根本的な「教材」にみちた国(小泉 允雄)
    (書評)「アジアの中の日本軍=笠原十九司」(生井 弘明)
 536:日本の降伏と朝鮮の分断(横田 安司)
    日韓教育実践交流の試み(大槻 健)
    北京郊外農村地下道戦跡参観記(高田 幸男)
    平和と自由のための良心と理性の努力、その歴史をー「明るい歴史」をめ
ぐって(森田俊男)
537:中国 交流と学習の旅から(佐藤 伸雄)
   (書評)「シリーズ 知っておきたい東南アジア=歴史教育者協議会編集」
(鈴木 顕定)
 538=1995.10月号:阪神大震災・大震災下の外国人(倉石 寛) 
   (書評)「チュイホアねえさん=
    日中児童文学美術交流センター編」(奈良 和夫)
538:「自由主義史観」とは何か、何のための論争かー藤岡信勝氏への疑問と
批判ー(平野昇)
 539:47回沖縄大会講演「アジア太平洋戦争と沖縄戦から何を学ぶか」 
(藤原 彰)
 540:戦争の傷痕:日本軍の遺棄毒ガス兵器を中心に(宮崎 教四郎) 
   中学校の授業・歴史・アジアの元寇(岩本 賢治) 
   「花岡事件」五〇周年記念諸集会から(佐藤 守)
    現代の課題にこたえる十五年戦争学習(上)(鈴木 忠明)
   地域に根ざす厭戦感情と抵抗・反戦運動の掘りおこし(一戸富士雄)
 541:ぼくの東京裁判研究(栗谷憲太郎) 南アンダマンダン島を訪ねてー
日本軍が占領支配したインドー(木村宏一郎) 
   現代の課題にこたえる十五年戦争学習(下)(鈴木忠明)
   戦後五〇年と国民の戦争認識(佐藤伸雄) 
  (書評)「日本占領下の香港=関禮雄」(遠藤巌)*「関」は正しく
は旧字体です 
  (書評)「戦争体験と歴史教育=小沢圭介」(山本典人) 
542:十五年戦争の掘りおこしから平和学習へ(山口 謙次)
   門司の港から戦争に行った馬たち(小4)中川研治)
   調べ学習と地域の資料でさぐったアジア太平洋戦争(小6)(布施 敏英)
543:朝鮮に対する戦前責任と戦後責任(山田昭次) 
545:中学校の授業(歴史)一枚の写真から追求する韓国併合(三橋広夫)
   「従軍慰安婦」問題の現在(吉見義明) 
546:安重根切手と伊藤千円札(糟谷 政和)
547:東アジアから見た倭の弥生時代(岡内 三真) *「真」は正しくは旧字体です。
548:七三一部隊の傷痕(大森久雄)
   (書評)「日清戦争の社会史=大谷正・原田敬一編」(槐一男)
549:回族女児の就学支援ー中国黄土高原にてー(新保敦子)
   (先生教えて)倭寇が強かったのは(回答:鬼頭 明成)
550:「太平洋」と日本の戦争(石上 正夫)
    太平洋の人々の暮らしと日本の企業進出ーソロモン諸島と大洋漁業ー
(雀部 真理)
   資料:南太平洋への日本の企業進出(堀口 博史)
   現代「太平洋」と日本の授業づくり(吉本 健一)
  (中学校の授業・歴史)ある日の授業 ハングル文字(小出 隆司)
  (高校の授業・現代社会)日本とフィリピンー企業進出とODA(木村
 真由美)
   韓国の倭城を訪ねて(井原 今朝男) 
  (書評)「敗走三百里ーアジア太平洋戦争の私の
   体験ー=代田毅・片山誠二郎編」(鈴木 武)
551:二〇世紀と日本の植民地支配ーイギリス帝国史との比較からー(平田 雅博)
    植民地支配と経済発展(松谷 弘)
    言語政策からみた日本の植民地支配(石 剛)
    支配と言葉の表現の問題(糟谷 憲一) 
    植民地と占領地(江里 晃)
    植民地支配をどう扱うかー台湾を例にー(森口 洋一)
    満州国の治安維持法(荻野富士夫)
    日中歴史教育交流の旅から   (篠塚 明彦)
    竹島は、日本領か、韓国領か(豊田 薫)
   (子どもの目)ワールドカップ日韓共催(楳沢 和夫) 
   (書評)「旅順虐殺事件=井上晴樹」(志賀 功)
 552:(中学校の授業・歴史)聞き取りをとり入れた十五年戦争の学習(坂田 正博)
    近現代史認識をめぐる状況と教科書 裁判の意義(家永三郎) 
   (歴史の風景74)旧朝鮮総督府 解体!(橋本 哲) 
553(1996.10月号):東アジア世界から「万国公法」の世界へー朝鮮侵略の論理ー
(猪飼隆明)
   いつからなのか、   日本人のアジア観(鈴木 亮)
   十五年戦争への岐路と日本近代史像ー「日本史」の授業実践から(上)
(安井 俊夫)
 555(1996.11月号):(小6)十五年戦争(田宮 正彦)
   (高校の授業・日本史)日中戦争に反対した日本女性・長谷川 テルの教
材化(松井 秀明) 
   十五年戦争への岐路と日本近代史像(下)(安井 俊夫)
556:(1996.12月号)(書評)「日本軍の化学戦=紀学仁編」(宮崎教四郎)
index.htm
 へのリンク


<401号〜500号> 401:日本の産業革命と朝鮮ー鈴木良氏に聞く(桜本・真下・勝山)

406:「おはなし歴史風土記」で朝鮮・中国を読む(君島)
407:<中国への旅>「731部隊」を訪ねて(永野)
    「鎖国」をどう教えたか(鬼頭)
409:最初の南京大虐殺報道(笠原)
410:金印をもらったのは日本だけだったのか(佐藤)
    朝鮮からみた日清・日露戦争(梶村)
    高麗大蔵経のゆくえ(村井)
    三蔵法師はなぜ猿を連れているのか(中野)
    魯仁はなぜ「阿Q正伝」を書いたのか(石井)
    遣唐使の目的は文化の交流か(鬼頭)
412:「南京事件と奈良38連隊」の授業(勝山)
  朝鮮半島の国々(伊田) 大垣の朝鮮 ー朝鮮通信使がもたらしたもの(長野)
「南京事件と奈良38連隊」の授業・   中3と高3の社会認識の違いは何か(勝山)
413:朝鮮からみた「文録・慶長の役」(横田)
  鉄砲伝来と倭寇(宇田川) 秀吉の朝鮮出兵を日朝民衆史で学習する(中里) 「日本人、
モウル人打まじり見せ出し居  申候」・16世紀後半〜17世紀フィリピンの日本人(吉田)

414:第一次世界大戦と21か条要求(大谷)
416:韓国の民主化運動のいまとこれから(萩原) 韓国工業と日本(滝沢) 在朝日本人
の軌跡(木村)
朝鮮学習の今日  的課題(難波) 教科書の朝鮮認識(奈良) ハング
ルとは?(石井)
現代朝鮮を教えるための本(石渡) はじめて出  会う国ー二つの朝鮮(平尾)

419:聞き書きでつづる神戸の南京街と華僑(小川)
  教科書のなかの日中戦争(永野) 九・一八事件前後の現地(野村) 子どものお墓ー
満蒙開拓団の歩んだ道(佐藤)
    私の侵略体験を教材にした日中戦争の学習(熊谷)
420:中国東北地方の歴史を訪ねて(西田)
421:<400号の成果と課題>朝鮮(杉村)・東南アジア(永井)
422:杉村氏の400号のまとめ(朝鮮)を読んで(松崎)
    東南アジアを学ぶ小説二つ(木村)
423:”同じ人間”の視点でよいのか・平尾和子実践の検討(杉浦)
    なぜ「ボシタ祭」というの?(岡崎)
    8世紀の東アジア情勢と「遣唐使」問題(新藤)
426/427/428:中国教育学会歴史教学研究会年会参加記(佐藤・鬼頭・二谷)
430:あらためて歴史教育の国際交流の必要性を考える(佐藤) 日中戦争の実像をとらえる(岩田)
431:観光の島・「泥棒の島」ーグアム島民から見た世界史(三木)
431/432:天皇の戦争責任を考える(藤原)
432:豊臣秀吉と朝鮮侵略(北島) 日本の近代化と福沢諭吉(安川)
434:日中戦争(福田)
436:大きく異なる日中の歴史教育ー歴史教科書の比較から(横山) 教科書裁判は心をう
教材を生む・731部隊と沖縄   戦 (伊藤)
439:光化門は残ったー三・一独立運動後の朝鮮民衆(勝山)
440:<わが街の資料館>神戸華僑歴史博物館・孫中山記念館(山内)
446:東南アジア諸国民の抵抗運動(高嶋) 切手にみる第一次世界大戦・日本の参戦と21
か条(西島)
東南アジア諸国民の抵抗運動(高嶋) 日本に侵略されたアジア人の立場から(陸)

447:大江山鉱山の強制連行(和久田)
448:41回大阪大会現地見学・大阪の未解放部落と在日朝鮮人居住地(佐伯)
449:「武庫川と朝鮮人」のビデオ(太田)


450:五・四運動と日本(笠原)
   「三・一独立運動」の授業(石井)
   朝鮮の民族運動と植民地統治の責任(石渡)
453:「南京大虐殺」をどう教えたか(小山)
454:安重根と伊藤博文(糟谷)
456:宝塚と戦争(本田)
   「天安門事件」のまえとあと(松本)
457:地域の中の朝鮮渡来人の足跡(西川)
   古墳と漢字(鬼頭)
   十五年戦争と子どもたち(大野)
461:「征韓論」政変の評価をめぐって(田村)
   アジア認識を変えよう(蓮沼)
462:<わが街の資料館>(苗村)
   東南アジアをどう教えたか・大航海時代前後まで(遠藤)
   植民地朝鮮で(趙)
463:<42回大会報告>アジアから日本の”国際化”を問う(松井)
464:日本に侵略されたアジア人の立場から(陸)
    「満蒙は生命線」とは(渡辺)
    十五年戦争と周囲の国々(清水)
465:近現代の日朝関係を教えるためにー「歴史地理教育」の成果に学ぶ(君島)
    未来にむけて歩み始めるために・韓国修学旅行(味沢)
    子どもたちのなかに朝鮮を(飯田)
    福沢諭吉の視点から柳宗悦の視点へ(目良)
    日韓・日朝関係は教科書にどう記述されているか(奈良)
    福沢諭吉の視点から柳宗悦の視点へー日朝関係史のバクロ型授業を乗り
越える試み(目良)
    韓国の若者の意識と歴史教育(石渡)
    南京占領はどう伝えられたか(渡辺)
467:加害認識への目ざめを「キム」で(原山)
    フィリピンにみる日本のODA(アンダ)
469:西郷隆盛は征韓を企てたか(毛利)
475:鹿児島から見た征韓論と遣韓論(永吉)
   創作劇「ぼくらの町にも戦争があった」(村瀬) 
   三蔵法師の旅した道(武田)
   「反省」の中身を問う・東南アジアでの海部演説(高嶋)
   遭難した徴用工の悲劇を追って・生徒とつくった劇「鎮魂の海峡」(岡村)
   高校生が切りひらいた国際連帯の道・亀島山地下工場から朝鮮人遺骨返還まで
(花房)
476:第一回日韓合同歴史教科書研究会開く(佐藤)
    もうひとつの50年(鈴木) 
480:日中戦争と日米開戦・二つのかかわりを整理してみて(岩根・丸浜)
    東南アジアからみた開戦(林)
    アジア太平洋戦争開戦を問い直す(君島)
483:他民族を抑圧する民族は解放されない(渡辺)
    四国でも朝鮮人強制連行の写真みつかる(東条)
    朝鮮前近代史をどう教えたか(山本)
    日朝関係を教える視点と「韓国併合」(浅井) 
485:朝鮮通信使による文化交流はどのように行われたのか(西川)
    島津侵略と近世沖縄(上原)
487:考古学からみた琉球・沖縄(安里)    
    入墨からみた沖縄の近代(真栄平
490:「かにた婦人の村」と従軍慰安婦(愛沢)
    世界史上の壬辰倭乱(岡)
    秀吉の朝鮮侵略(谷口)
    「高校生徹底質問ー従軍慰安婦とは何か」を刊行して(千田)
    韓国歴史教育における「壬辰倭乱」(申=大槻訳)
490/491/492:朝鮮人強制連行と歴史教育(松本)
494:日中歴史教育セミナーの報告(歴教協常任委員会)
496:韓国内の従軍慰安婦問題(綿貫)
    サハリン「上敷香」朝鮮人虐殺事件(小山)
    旧植民地台湾人への戦後補償(木村)
    華僑虐殺、泰麺鉄道ロームシャの補償要求と未払い賃金問題(高嶋)
    人骨は訴える(常石)
    戦争責任・戦後補償を考える文献一覧(山崎)
    なぜ戦争責任を問うか・大沼保昭さんに聞く(菊地・桜井・三橋)
    戦争責任を不問にしてきた日本(宮崎)
    特攻・地下壕・本土決戦・(丸浜)
    版画が伝えた真実・十五年戦争(古川)
    十五年戦争をどう教えたか(加藤)
497:従軍慰安婦の授業をつくるポイント(山本)
    マレー半島従軍慰安婦の史料をめぐって(林)
498:香港・消え行く大英帝国最後の星(水岡)
500:侵略・加担・抵抗の視点を(安達)

<301号〜400号>
302:関東大震災における朝鮮人虐殺(長友)
307:朝鮮併合と日本人の意識(旗田)
     朝鮮併合70年と歴史教育(山田)
     中学歴史1時間の授業”朝鮮併合” (石井)
     朝鮮を教えるために(奈良)

309:花岡事件「共楽館」保存の運動(佐藤)

    植民地台湾教育の一面(板垣)
    満州国で働いて(池田)
312/315:子どもが動く社会科ー三・一独立運動の授業(安井)
313:日中戦争前夜の福岡(古江)
317:豊臣秀吉の朝鮮侵略(北島)
    朝鮮側からみた秀吉軍の侵略(琴)
    <往復書簡>卒業記念加藤清正像建立をめぐって(田中・岩崎・琴)
    対馬島民と秀吉の朝鮮侵略(杉原)
    江戸幕府の外交と朝鮮人街道(苗村)
    「やきもの戦争」ー九州の朝鮮陶工たち(中里)
324:在日韓国・朝鮮人の人権を学ぶ(花田)
331:「三・一独立運動の授業」への批判にこたえる(安井) 強い関心よんだ十五年戦争の
授業(浅川)
332:8世紀の東南アジアと日本(鳥山)
337:<100時間の日本史>韓国併合(加藤・本多・吉村)
338:世界史のなかの朝 鮮史(石渡) <100時間の日本史>第一次世界大戦、21か条の
要求、シベリア出兵(加藤・本   田・吉村)
339:戦争に加担させられた民衆(安達) 加害の面を中心にすえた十五年戦争の学習(小松)
「柳条溝」じつは「柳条湖」    のなぞ( 本多) <100時間の日本史>金融恐慌と山東出兵
(加藤・本多・吉村)
341:<100時間の日本史>満州事変、日中戦争(加藤・本多・吉村) ベトナムにおける
歴史教育(土井)
343:やはり真実を教えるのでなければ(長嶋)
344:「韓日交流史」のふしぎな協同執筆者(佐藤)
346:わたしの世界地理と朝鮮学習(倉持)
346:<100時間の日本史>新中国の成立とアジア、朝鮮戦争と日本(加藤・本多・吉村)
    「大東亜共栄圏」(河名)

351:東アジアのなかの大化改新(鬼頭)
352/353:日清・日露戦争をどう教えるか(京都府歴教協・浅田)
     十五年戦争をこのように(背戸)
355:中国の社会主義・毛沢東主義の支配と挫折(田中)
    お母さんたちのスライドづくりと高校生の感想・関東大震災と 朝鮮人
虐殺(平形)
 357:韓国併合と平野川改修(藤原)
 360:日本に朝鮮人はなぜ多い(山本) 
    <1984年度版中学校社会科教科書分析>近現代の朝鮮史(石渡)
     ベトナムの歴史教育と人間形成(バン・タオ=古田訳注)
 362:日本人の朝鮮観と教育の課題(旗田)
 364:京都「耳塚民衆法要」参加の記(苗村) 
    日本史のなかの朝鮮学習(中里)
 367:「満州事変」を教えて(辻) 
    「南京大虐殺」と歴史研究(笠原)
 370:東アジア・歴史教育シンポジウム(吉田)
371:シンガポールで教えた「皇軍の虐殺」(小林)
     聞きとりと地域の資料でさぐった十五年戦争(横山)
   「戦場にかける橋」と日本の戦争責任(高嶋)

374:東アジア歴史教育シンポジウムを終えて(吉田)

376:「南京大虐殺」と歴史研究(笠原)
   「満州事変」を教えて(辻)
379:在日朝鮮人生徒と社会科教育(松尾)
380:関東大震災と朝鮮人虐殺(平形・大竹)
383:倭寇の島・対馬(杉原)
    鑑真渡来とその時代(鬼頭)
387:<各国の社会科教育改革T>韓国・松嶋
392:北京・歴史教育シンポジウム参加報告(斎藤・二谷)
    中国前近代史理解のための一視点(吉田)
    中国史授業プランをめぐって(越川)
    孫文と中国革命(石井)
393:子どもが生き方を求められる授業ー十五年戦争(松永)
    広島から加害を考える・中国帰還者連絡会広島支部の活動から(鉄村)
394:日清戦争は正義の戦いか(勝山)
    平和教材の整理と活用 不忘九・一八(安達)
395:関東大震災ー朝鮮人暴動説はどこから出たか(山田)
   アジアの国々の教科書に描かれた太平洋戦争(鈴木) 
   「南京大虐殺」はなかったのか(笠原)    
396:強制連行と従軍慰安婦(鳥山)
396/397/398/399/400/401:南京大虐殺はなぜ報道されなかったか(笠原)

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<201号〜 300号>
202:朝鮮地誌の実践にあたって(相原)
202:日本帝国主義下の日朝中民衆ー大日向村移民調査(大学部会満州移民研究会)
    日本の学校に在籍する朝鮮人生徒の指導(福田)
204:渡嘉敷島の集団自決の証言および沖縄における朝鮮人問題について(山田)
205:<第24回大会>朝鮮をどう教えるか(見土路)
209:吉野作造死後40年 なお光る「中国論・朝鮮論」
210:日本古代の”根本史料”がくずれだした(西川)
214:戦時中の空知における朝鮮人・中国人の強制労働の実態(供野)
    朝鮮通史(石渡)
215:関東大震災と朝鮮人虐殺(日朝協会豊島支部)
   在日朝鮮人の子どもの関東大震災体験記(奈良)
216:朝鮮をどう教えるか(酒井)
    教科書における中国像(米田)
    現代中国を理解する地理学習(松村)
    中国近現代史でなにを教えるか(寺田)
217:関東大震災とある教師の体験記ー自警団と在日朝鮮人問題(新藤)
    中学地理の年間計画と東南アジアの実践(河野)
219:大日向村満州移民について(大学部会満州移民研究会)
219.220.221:十五年戦争を考える(小松)
    「民族的・道義的責任」への疑問(福田)
225:朝鮮を正しく教えるための視点(鈴木)
227:再論・日中戦争史でなにを教えるか(寺田)
229:227号寺田・福田論文をよんでの感想(新潟県歴教協世界史部会)
233:古代日朝関係と日本における国家形成をどう教えたか(手島)
234:十五年戦争と教科書(神戸大学学生支部)

255:朝鮮を正しく教えるための視点(鈴木)
    アヘン戦争を考える(坂本)
261:「朝鮮の歴史をどう教えるか」(松崎)
   歴史の中の太平洋(吉村)
266:多賀城海軍工廠とタコ部屋(和泉)
268:地域教材とかかわらせて朝鮮をどう教えたか(池田)
275:ハワイ大学で朝鮮史の講義(旗田巍氏に聞く)
279:在日朝鮮人問題と民主教育(杉村)
280/281:十五年戦争ー満蒙開拓青少年義勇軍(小林)
286:歴史教育における東南アジアと日本および世界(高木)
   関東大震災における千葉県の朝鮮人虐殺(大竹・平形)
   <資>日中戦争はこうして始まった(林)
290:野原四郎「中国革命と大日本帝国」(笠原)
    隣の人々を知ろう・太平洋(松村)
292:郷土史研究クラブの活動ー朝鮮人虐殺事件の掘り起こしと文化祭の
とりくみ(大竹)
294:高砂族皇民化の真実を探る(中川)

<101号〜 200号>

102:中学世界史の一試案・中国史(大江)
103:成道寺を訪ねてー関東大震災で虐殺された朝鮮人を葬る(奈良)
    <16回大会>差別と朝鮮人問題分科会(由井・奈良)
105:朝鮮理解のために(奈良)
196:<資>高杉発言(編集部)
107:在日朝鮮人公民子弟の教育(李)
108:中国の歴史教科書像(奈良)
     <座>中国史の扱い方 
109:<高校生のとらえた世界史>朝鮮史(渡辺)
111:<100号の整理>朝鮮史(奈良)
    中国史の考え方・扱い方(齋藤)
    中国語のすすめ(丸山)
    朝鮮語のすすめ(大槻)
113:<第17回大会>朝鮮史に対する視覚に関連してー古代の「南鮮経営」(李)
   「韓・日条約」の調印と関連して在日の 朝鮮公民の子弟教育について(梁)
    朝鮮認識の一方法(奈良) 中国史の扱いを中心として(百瀬)
 114:在日朝鮮公民の民主的民族教育の地理教育(高)
115:新中国の教育における世代の問題(揚)
    唐子踊りの謎を解く・日朝関係史(西川)
116:孔子と農民ー北京・小学校の歴史教科書(市川)
     教科書の中の”中国”(編集部)
119:沖縄・朝鮮・子どもの意識(正慶・正慶9
120:朝鮮学校における「反日」教育とは何か(岡山歴教協)
      幕末日本と太平天国(小島)
121:中国からの便りー帝国主義と人民(徳武)
子どもの中国観(伊田)
122:朝鮮史像と民族の問題(旗田)
    日本近・現代史において朝鮮をおしえる意義(中塚)
    高校世界史の中での朝鮮の 扱い方(小島) 
   秀吉の朝鮮侵略(花田)
   
  日朝関係史をどう教えるか(伊田)
125:秀吉の侵略について(李)
生徒の朝鮮認識をどう変えたか(久田) 「元寇」と
「秀吉の朝鮮侵略」(藤野)
高校世   界史で朝鮮近・現代史をどう扱うか(恒成)
在日朝鮮公民の民族教育の圧迫を企図する学校教育法改悪に 反対する  声明
(歴教協第18回大会)

126:新興教育研究所と在朝日本人教師の闘い(新藤)
131:小学校における朝鮮史学習の実践(中村)
  中国前近代史をどう扱うか(佐伯)
134:朝鮮における愛国心教育(小沢・桑ケ谷)
137:小学校における朝鮮史学習の実践(中村)
  日本と「朝鮮」をどう扱うか(伊田)
138:朝鮮大学・立川基地を訪れて(常久)
141:父の歴史(李)
143:最近における初期日朝関係史研究(西川)
145:中国人殉難者慰霊碑建設運動(加藤)
147:総聯系朝鮮人学校の教育内容について
   <資>反日教育の実態・自民党党内資料
149:中国人殉難者慰霊碑建設運動をめぐって(加藤)
153:戦犯調査・北ベトナムから帰って(高橋)
155:「阿Q正伝」を教材に・高校「倫社」の実践(佐藤)
160:日本近代史の中の朝鮮学習(高橋)
176:花岡事件を調査して(庄司)
   朝鮮人労務者強制連行・強制労働および放置遺骨の跡をたずねて(中島)
177:世界の民族解放運動・東南アジアを中心に(垣成)
182:岡山県における朝鮮人殉職者遺骨慰霊の由来と現状(大隅)
    <地理教育の資料と扱い方>日本の対外膨張と東南アジア(東田・福島・渡辺)
191:「朝鮮問題」への視座をめぐって(山田)
   「教研運動と”朝鮮”認識(原)
193:満州農業移民の問題(加藤)
    大久野島毒ガス問題の歴史(広島支部)
194:<中学新教科書批判>日朝関係史(奈良)

<(1)号〜100号>
(2):新中国の歴史教育(魯)
(3):朝鮮人学校における歴史教育(朴)
(3),(4):中国の教科書に学ぶ(世界近代史研究会)
 1:なぜ日本には朝鮮人がたくさんいるか(鈴木)
 3:日本の学校で教える朝鮮の子どもの問題(勝尾・朴・扇谷)
21:新しい日中関係と中国の社会主義建設の一こま・大公報社長王芸生氏を迎えて(佐藤)
27:在日朝鮮人の学校における祖国の地理の扱い(左・朴・朴・李)
30:朴慶植・姜在彦「朝鮮の歴史」(佐藤)
40:日本帝国主義と朝鮮(旗田)
47:<資料と扱い方>明治の日本・日清戦争・日露戦争(加藤・吉村)
49:朝鮮戦争(秋山)

53:在日朝鮮学校における歴史教育(編集部)
   日本人の朝鮮観(鈴木)
   朝鮮の歴史をどう扱うか(加藤)
   日朝友好のカケ橋に(李)
   思いっだすこと(金)
   僕は朝鮮人だ、朝鮮高校へ進むのだ(豊田)
   帰国する教え子(柏原)
56:朝鮮人の立場からみた現代日本(許)
   <資料と扱い方>朝鮮史ー近代(加藤・吉村)
60:近・現代史で中国をどう扱うか(山崎・山田・原)
64:中国人強制労働の事実の発掘を(斎藤)
67・68:<資料と扱い方>世界史・中国史(加藤・吉村・鈴木)
68:中華民国の成立ー中国の中学校教科書より(奈良訳)
70:日清・日露戦争と韓国併合(谷山)
    政治と教育ー中国の教育を見て(高橋)
 81:<資>第二次大戦中の朝鮮(編集部)
 86:朝鮮への関心(星野)  
 88:日本人生徒による朝鮮人中高生殺傷事件
 89:「日本人生徒による朝鮮人中・高校生傷害事件について」のその後(編集部)  
    関東大震災40周年にあたってーこの眼で見た朝鮮人虐殺=高橋
    [関東大震災40周年記念朝鮮人犠牲者慰霊祭」に参加して(奈良)
90:五・四運動の場合(杉村)
91:<第15回大会>現代史における朝鮮の取扱い(小嶋)
   朝鮮人の立場から見た朝・日関係について=在日本朝鮮人教職員同盟(大阪)
 92:日・朝両国人民を離間させようとするもの(編集部)
 93:朝鮮学校を訪問しての中学生の報告(由井)
    日本人の子どもが通う家島朝鮮初級学校を訪ねて(編集部)
 98:日中学術交流歴史教育分科会総括(小池)
 99:近代における朝鮮と日本の関係(朴)
1993年12月号が512号に該当する。
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