「日本−ア ジア諸国」関係論文・教育実践・声明 |
国々との関係に関心をお持ちの方は、会員になっていただくなり、機関誌を購読し ていた だくなりさ れるようにお薦め致します。 以下ご覧のように、欧米に偏った歴史観ではなく、日本と韓国・朝鮮・中国・旧支配地域とのより 良い関係をとても大切にしております。
(機関誌購読者は、会員になることになりますが。)(歴史教育者協議会の連絡先=〒170 東京都豊島区南大塚2-13-8 千成ビル・03-3947-
*数字は「号」数を表わします。(名は省略) 530号からはフルネームで 掲載。 *各大会のまとめの中の部分的報告は載せませんでした。 *戦争全般についての実践は数多くありますが、ここでは載せませんでした。 *資料については「会」にお尋ね下さい。なお、私のところにもほとんどありますの でご連絡下さい。*全体ではA5版で10枚近くになります。このため、最近号が早く見られるように 501号〜最新号を
518:各国の憲法に見る戦争と平和(田中)
(書評)「香港軍票と戦後補償=高木健一・小林英夫ほか編」(笠原) (書評)「日本鬼ー日本軍占領下香港住民の戦争体験=石田甚太郎」(笠原) (書評)「日本軍は香港で何をしたか=謝永光・森幹夫訳」(笠原) 520:フィリピンで見た戦争:私の体験記(衣山) (書評)「アジアのなかの日本史=荒野・石井・村井編(全6巻)」(槐) 521:「脱亜入欧」への道ー100年前の戦争(石出) 今日からみた日清戦争(中塚) 朝鮮民衆と日清戦争(朴) 日清戦争と台湾(栗原) 日本国民にとっての日清戦争(原田) 東アジアのなかでとらえる日清戦争(滝沢) 南京大虐殺と歴史教育(藤原) 「韓国」 私の出あい(佐藤) サイパン島陥落50年 史上初の一般民衆の玉砕を考える(古谷) 522:(94.9)東京裁判史観とは何か(荒井) 523:(書評)「日の丸抹消事件を授業する=山本」(大槻) (書評)「半分のふるさと・私が日本にいたときのこと=李」(三橋)
526:戦後日本とアジアとの経済関係(小林)528:東南アジア旅行を授業に生かす(柳)
もう一つの戦後処理・在日韓国・朝鮮人と戦後五〇年(山下)
在日朝鮮人問題から 日・朝 ・ 韓の交流へ:幡多高校生ゼミナールがつくった 映画「渡り川」(山下)
「日韓条約」と戦後補償(鳥山)
「月はどっちに出ている」 が 描いている世界(太田)
いま 世界は69 シンガポール(高嶋)
(書評)「韓国 近い昔の旅ー植民地時代をたどる=神谷丹路」 (駒田)
子どもの目 永野発言と南京虐殺事件(二谷)
南京大虐殺否定の構造(笠原) 第三回東アジア歴史教育シンポジウムに参加して (一戸)
南京大虐殺事件の教材をめぐって(君島)
532:高校の授業・日本史:通信使が三川に残したもの(伊藤 正英) 歴史認識の根底にあるもの(弓削 達) 謎の唐人を追って:田原本中学校郷土研究部の活動記録(石橋源一郎) (書評)「日韓の未来をひらく教育交流= 大槻健」(佐藤 光康) 533:日本と朝鮮の間(宮田 節子) インドネシア・根本的な「教材」にみちた国(小泉 允雄) (書評)「アジアの中の日本軍=笠原十九司」(生井 弘明) 536:日本の降伏と朝鮮の分断(横田 安司) 日韓教育実践交流の試み(大槻 健) 北京郊外農村地下道戦跡参観記(高田 幸男) 平和と自由のための良心と理性の努力、その歴史をー「明るい歴史」をめ ぐって(森田俊男)
(書評)「シリーズ 知っておきたい東南アジア=歴史教育者協議会編集」 (鈴木 顕定) 538=1995.10月号:阪神大震災・大震災下の外国人(倉石 寛) (書評)「チュイホアねえさん= 日中児童文学美術交流センター編」(奈良 和夫) 538:「自由主義史観」とは何か、何のための論争かー藤岡信勝氏への疑問と 批判ー(平野昇) 539:47回沖縄大会講演「アジア太平洋戦争と沖縄戦から何を学ぶか」 (藤原 彰) 540:戦争の傷痕:日本軍の遺棄毒ガス兵器を中心に(宮崎 教四郎) 中学校の授業・歴史・アジアの元寇(岩本 賢治) 「花岡事件」五〇周年記念諸集会から(佐藤 守) 現代の課題にこたえる十五年戦争学習(上)(鈴木 忠明) 地域に根ざす厭戦感情と抵抗・反戦運動の掘りおこし(一戸富士雄) 541:ぼくの東京裁判研究(栗谷憲太郎) 南アンダマンダン島を訪ねてー 日本軍が占領支配したインドー(木村宏一郎) 現代の課題にこたえる十五年戦争学習(下)(鈴木忠明) 戦後五〇年と国民の戦争認識(佐藤伸雄) (書評)「日本占領下の香港=関禮雄」(遠藤巌)*「関」は正しく は旧字体です (書評)「戦争体験と歴史教育=小沢圭介」(山本典人) 542:十五年戦争の掘りおこしから平和学習へ(山口 謙次) 門司の港から戦争に行った馬たち(小4)中川研治) 調べ学習と地域の資料でさぐったアジア太平洋戦争(小6)(布施 敏英) 543:朝鮮に対する戦前責任と戦後責任(山田昭次) 545:中学校の授業(歴史)一枚の写真から追求する韓国併合(三橋広夫) 「従軍慰安婦」問題の現在(吉見義明) 546:安重根切手と伊藤千円札(糟谷 政和)
(書評)「日清戦争の社会史=大谷正・原田敬一編」(槐一男)
(先生教えて)倭寇が強かったのは(回答:鬼頭 明成)
太平洋の人々の暮らしと日本の企業進出ーソロモン諸島と大洋漁業ー (雀部 真理) 資料:南太平洋への日本の企業進出(堀口 博史) 現代「太平洋」と日本の授業づくり(吉本 健一) (中学校の授業・歴史)ある日の授業 ハングル文字(小出 隆司) (高校の授業・現代社会)日本とフィリピンー企業進出とODA(木村 真由美) 韓国の倭城を訪ねて(井原 今朝男) (書評)「敗走三百里ーアジア太平洋戦争の私の 体験ー=代田毅・片山誠二郎編」(鈴木 武)
植民地支配と経済発展(松谷 弘) 言語政策からみた日本の植民地支配(石 剛) 支配と言葉の表現の問題(糟谷 憲一) 植民地と占領地(江里 晃) 植民地支配をどう扱うかー台湾を例にー(森口 洋一) 満州国の治安維持法(荻野富士夫) 日中歴史教育交流の旅から (篠塚 明彦) 竹島は、日本領か、韓国領か(豊田 薫) (子どもの目)ワールドカップ日韓共催(楳沢 和夫) (書評)「旅順虐殺事件=井上晴樹」(志賀 功) 552:(中学校の授業・歴史)聞き取りをとり入れた十五年戦争の学習(坂田 正博) 近現代史認識をめぐる状況と教科書 裁判の意義(家永三郎) (歴史の風景74)旧朝鮮総督府 解体!(橋本 哲) 553(1996.10月号):東アジア世界から「万国公法」の世界へー朝鮮侵略の論理ー (猪飼隆明) いつからなのか、 日本人のアジア観(鈴木 亮) 十五年戦争への岐路と日本近代史像ー「日本史」の授業実践から(上) (安井 俊夫) 555(1996.11月号):(小6)十五年戦争(田宮 正彦) (高校の授業・日本史)日中戦争に反対した日本女性・長谷川 テルの教 材化(松井 秀明) 十五年戦争への岐路と日本近代史像(下)(安井 俊夫) 556:(1996.12月号)(書評)「日本軍の化学戦=紀学仁編」(宮崎教四郎)
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へのリンク
407:<中国への旅>「731部隊」を訪ねて(永野) 「鎖国」をどう教えたか(鬼頭) 409:最初の南京大虐殺報道(笠原) 410:金印をもらったのは日本だけだったのか(佐藤) 朝鮮からみた日清・日露戦争(梶村) 高麗大蔵経のゆくえ(村井) 三蔵法師はなぜ猿を連れているのか(中野) 魯仁はなぜ「阿Q正伝」を書いたのか(石井) 遣唐使の目的は文化の交流か(鬼頭)
私の侵略体験を教材にした日中戦争の学習(熊谷) 420:中国東北地方の歴史を訪ねて(西田) 421:<400号の成果と課題>朝鮮(杉村)・東南アジア(永井) 422:杉村氏の400号のまとめ(朝鮮)を読んで(松崎) 東南アジアを学ぶ小説二つ(木村) 423:”同じ人間”の視点でよいのか・平尾和子実践の検討(杉浦) なぜ「ボシタ祭」というの?(岡崎) 8世紀の東アジア情勢と「遣唐使」問題(新藤)
447:大江山鉱山の強制連行(和久田)
448:41回大阪大会現地見学・大阪の未解放部落と在日朝鮮人居住地(佐伯)
449:「武庫川と朝鮮人」のビデオ(太田)
「三・一独立運動」の授業(石井) 朝鮮の民族運動と植民地統治の責任(石渡) 453:「南京大虐殺」をどう教えたか(小山)
「天安門事件」のまえとあと(松本)
古墳と漢字(鬼頭) 十五年戦争と子どもたち(大野)
アジア認識を変えよう(蓮沼)
東南アジアをどう教えたか・大航海時代前後まで(遠藤) 植民地朝鮮で(趙)
463:<42回大会報告>アジアから日本の”国際化”を問う(松井)
464:日本に侵略されたアジア人の立場から(陸) 「満蒙は生命線」とは(渡辺) 十五年戦争と周囲の国々(清水)
未来にむけて歩み始めるために・韓国修学旅行(味沢) 子どもたちのなかに朝鮮を(飯田) 福沢諭吉の視点から柳宗悦の視点へ(目良) 日韓・日朝関係は教科書にどう記述されているか(奈良) 福沢諭吉の視点から柳宗悦の視点へー日朝関係史のバクロ型授業を乗り 越える試み(目良) 韓国の若者の意識と歴史教育(石渡) 南京占領はどう伝えられたか(渡辺)
フィリピンにみる日本のODA(アンダ)
創作劇「ぼくらの町にも戦争があった」(村瀬) 三蔵法師の旅した道(武田) 「反省」の中身を問う・東南アジアでの海部演説(高嶋) 遭難した徴用工の悲劇を追って・生徒とつくった劇「鎮魂の海峡」(岡村) 高校生が切りひらいた国際連帯の道・亀島山地下工場から朝鮮人遺骨返還まで (花房) 476:第一回日韓合同歴史教科書研究会開く(佐藤) もうひとつの50年(鈴木) 480:日中戦争と日米開戦・二つのかかわりを整理してみて(岩根・丸浜) 東南アジアからみた開戦(林) アジア太平洋戦争開戦を問い直す(君島) 483:他民族を抑圧する民族は解放されない(渡辺) 四国でも朝鮮人強制連行の写真みつかる(東条) 朝鮮前近代史をどう教えたか(山本) 日朝関係を教える視点と「韓国併合」(浅井)
島津侵略と近世沖縄(上原) 487:考古学からみた琉球・沖縄(安里) 入墨からみた沖縄の近代(真栄平
世界史上の壬辰倭乱(岡) 秀吉の朝鮮侵略(谷口) 「高校生徹底質問ー従軍慰安婦とは何か」を刊行して(千田) 韓国歴史教育における「壬辰倭乱」(申=大槻訳)490/491/492:朝鮮人強制連行と歴史教育(松本)
サハリン「上敷香」朝鮮人虐殺事件(小山) 旧植民地台湾人への戦後補償(木村) 華僑虐殺、泰麺鉄道ロームシャの補償要求と未払い賃金問題(高嶋) 人骨は訴える(常石) 戦争責任・戦後補償を考える文献一覧(山崎) なぜ戦争責任を問うか・大沼保昭さんに聞く(菊地・桜井・三橋) 戦争責任を不問にしてきた日本(宮崎) 特攻・地下壕・本土決戦・(丸浜) 版画が伝えた真実・十五年戦争(古川) 十五年戦争をどう教えたか(加藤)
マレー半島従軍慰安婦の史料をめぐって(林)
500:侵略・加担・抵抗の視点を(安達)
朝鮮併合70年と歴史教育(山田) 中学歴史1時間の授業”朝鮮併合” (石井) 朝鮮を教えるために(奈良)
309:花岡事件「共楽館」保存の運動(佐藤)
植民地台湾教育の一面(板垣) 満州国で働いて(池田) 312/315:子どもが動く社会科ー三・一独立運動の授業(安井) 313:日中戦争前夜の福岡(古江) 317:豊臣秀吉の朝鮮侵略(北島) 朝鮮側からみた秀吉軍の侵略(琴) <往復書簡>卒業記念加藤清正像建立をめぐって(田中・岩崎・琴) 対馬島民と秀吉の朝鮮侵略(杉原) 江戸幕府の外交と朝鮮人街道(苗村) 「やきもの戦争」ー九州の朝鮮陶工たち(中里) 324:在日韓国・朝鮮人の人権を学ぶ(花田)
「大東亜共栄圏」(河名)
十五年戦争をこのように(背戸)
お母さんたちのスライドづくりと高校生の感想・関東大震災と 朝鮮人 虐殺(平形) 357:韓国併合と平野川改修(藤原) 360:日本に朝鮮人はなぜ多い(山本) <1984年度版中学校社会科教科書分析>近現代の朝鮮史(石渡) ベトナムの歴史教育と人間形成(バン・タオ=古田訳注) 362:日本人の朝鮮観と教育の課題(旗田) 364:京都「耳塚民衆法要」参加の記(苗村) 日本史のなかの朝鮮学習(中里) 367:「満州事変」を教えて(辻) 「南京大虐殺」と歴史研究(笠原) 370:東アジア・歴史教育シンポジウム(吉田) 371:シンガポールで教えた「皇軍の虐殺」(小林) 聞きとりと地域の資料でさぐった十五年戦争(横山) 「戦場にかける橋」と日本の戦争責任(高嶋)
374:東アジア歴史教育シンポジウムを終えて(吉田)
「満州事変」を教えて(辻)
鑑真渡来とその時代(鬼頭)
中国前近代史理解のための一視点(吉田) 中国史授業プランをめぐって(越川) 孫文と中国革命(石井)
広島から加害を考える・中国帰還者連絡会広島支部の活動から(鉄村) 394:日清戦争は正義の戦いか(勝山) 平和教材の整理と活用 不忘九・一八(安達)
アジアの国々の教科書に描かれた太平洋戦争(鈴木) 「南京大虐殺」はなかったのか(笠原) 396:強制連行と従軍慰安婦(鳥山) 396/397/398/399/400/401:南京大虐殺はなぜ報道されなかったか(笠原)
日本の学校に在籍する朝鮮人生徒の指導(福田)
朝鮮通史(石渡)
在日朝鮮人の子どもの関東大震災体験記(奈良) 216:朝鮮をどう教えるか(酒井) 教科書における中国像(米田) 現代中国を理解する地理学習(松村) 中国近現代史でなにを教えるか(寺田) 217:関東大震災とある教師の体験記ー自警団と在日朝鮮人問題(新藤) 中学地理の年間計画と東南アジアの実践(河野)
219.220.221:十五年戦争を考える(小松) 「民族的・道義的責任」への疑問(福田)
アヘン戦争を考える(坂本)
歴史の中の太平洋(吉村)
関東大震災における千葉県の朝鮮人虐殺(大竹・平形) <資>日中戦争はこうして始まった(林) 290:野原四郎「中国革命と大日本帝国」(笠原) 隣の人々を知ろう・太平洋(松村) 292:郷土史研究クラブの活動ー朝鮮人虐殺事件の掘り起こしと文化祭の とりくみ(大竹) 294:高砂族皇民化の真実を探る(中川)
<16回大会>差別と朝鮮人問題分科会(由井・奈良)
<座>中国史の扱い方
中国史の考え方・扱い方(齋藤) 中国語のすすめ(丸山) 朝鮮語のすすめ(大槻)
「韓・日条約」の調印と関連して在日の 朝鮮公民の子弟教育について(梁) 朝鮮認識の一方法(奈良) 中国史の扱いを中心として(百瀬) 114:在日朝鮮公民の民主的民族教育の地理教育(高)115:新中国の教育における世代の問題(揚)
唐子踊りの謎を解く・日朝関係史(西川)
教科書の中の”中国”(編集部)
幕末日本と太平天国(小島)
日本近・現代史において朝鮮をおしえる意義(中塚) 高校世界史の中での朝鮮の 扱い方(小島) 秀吉の朝鮮侵略(花田)日朝関係史をどう教えるか(伊田)
<資>反日教育の実態・自民党党内資料
朝鮮人労務者強制連行・強制労働および放置遺骨の跡をたずねて(中島)
<地理教育の資料と扱い方>日本の対外膨張と東南アジア(東田・福島・渡辺)
「教研運動と”朝鮮”認識(原)
大久野島毒ガス問題の歴史(広島支部)
1:なぜ日本には朝鮮人がたくさんいるか(鈴木) 3:日本の学校で教える朝鮮の子どもの問題(勝尾・朴・扇谷)
日本人の朝鮮観(鈴木) 朝鮮の歴史をどう扱うか(加藤) 日朝友好のカケ橋に(李) 思いっだすこと(金) 僕は朝鮮人だ、朝鮮高校へ進むのだ(豊田) 帰国する教え子(柏原)
<資料と扱い方>朝鮮史ー近代(加藤・吉村)
政治と教育ー中国の教育を見て(高橋) 81:<資>第二次大戦中の朝鮮(編集部) 86:朝鮮への関心(星野) 88:日本人生徒による朝鮮人中高生殺傷事件 89:「日本人生徒による朝鮮人中・高校生傷害事件について」のその後(編集部) 関東大震災40周年にあたってーこの眼で見た朝鮮人虐殺=高橋 [関東大震災40周年記念朝鮮人犠牲者慰霊祭」に参加して(奈良)
朝鮮人の立場から見た朝・日関係について=在日本朝鮮人教職員同盟(大阪) 92:日・朝両国人民を離間させようとするもの(編集部) 93:朝鮮学校を訪問しての中学生の報告(由井) 日本人の子どもが通う家島朝鮮初級学校を訪ねて(編集部) 98:日中学術交流歴史教育分科会総括(小池) 99:近代における朝鮮と日本の関係(朴)
1993年12月号が512号に該当する。 index.htm へのリンク