山形県内版周波数データ(各種無線編)

’95年6月版


 このページでは山形県内関係の50MHzから1300MHzの提供します。

目次

1.概要
2.はじめに
3.データの説明
4.データの構造
5.データの使用方法
6.このデータ作成までの経緯
7.配布条件
8.参考資料
9.データ募集
10.作成者連絡先

データダウンロードはここ(freq9506.lzh)
なお、本データは「LHa」にて圧縮しております。(tnks吉崎 栄泰さん)


1.概要

 このデータは関係資料並びに私の独自調査結果とクチコミによる情報
を基に山形県内関係の50MHzから1300MHzのデータを集めた
ものです。


2.はじめに

 周波数のデータが掲載された周波数帳が某出版社から市販されるよう
になりだいぶたちますが、だんだん不満点が増えてきました。

 まずは毎年発行される周波数帳では,普通持ち歩いて利用するには必
要以上のデータ(到底電波の届きそうもない遠方とか,自分が受信機を
持ち合わせていない周波数等)まで書いてあるので大きく重くどこにで
も気軽に持っていける気になれないことがあります。
 他に手帳サイズの物が雑誌の付録について来るわけですがこれでは自
分が必要データが無かったりとあまりにも物足りません。

 また印刷物である為に情報が古くなってくる(だからと言って毎年購
入となるとちょっと抵抗がある。)し,複数の出版社に情報が寄せられ
る関係上、複数の情報が一つにならない(相互の情報が交換されること
は営業上考えにくい)し、ましてクチコミとか友人からの情報とか自分
の調査によるデータが(投稿して採用されない限り)掲載されていない
事になります。

 また周波数データを捜し当てた時にどこかに書き留めることになるわ
けですが,きちんと製本された物にメモを記入することは育ちの良い私
(うそだよーん。)には抵抗がありました。そこで別のメモ用紙に記入
する事になるのですが,せっかく捜し当てたデータをどこに書いたか後
で分からなくなってしまい泣いた・・・おおげさか・・・経験が幾度あっ
た事か。

 そこで自分の必要十分な情報が満載され,気軽に書き込みが出来るメ
モ代わりの自分専用の周波数帳は?と考えた結果,パソコンを使って自
分で編集し印刷してしまえばいいという結論が出て、データを入力して
作成してきたのがこのファイルです。


3.データの説明

 本周波数データは下記資料並びに私の独自調査結果とクチコミによる
情報を基に山形県内関係の50MHzから1300MHzのデータに
ついて編集したものです。

 なお全国共通割り当ての周波数や、コンサートのワイヤレス等の一時
使用の周波数については記載を省略しているものがあります。(コンサー
トのワイヤレス波については、県内の業者がPAを担当した事が明らか
な場合は、今後記載の可能性があります。)

 またTV関係のデータについては、’93年12月版より別ファイル
”TVCH****.DAT”を設け分けるようにしました。
 TV関係のデータを入れようと思い、放送開始・終了時のテロップを
見たらサテライト局が非常に多い事に気がついた為です。
(やっぱり山形には電波電搬の障害になる山が多いんですね。)
 今後、TV関係については標準周波数との差がある局以外はこのデータ
内には拡張しない方針です。

 なおあくまで私が使用する事を前提に編集したものですので、ジャン
ルが偏っていたり県内では使用されていないデータが含まれていたりす
る場合がありますが、私の趣味が多分に入っているからでしょう。
  もし他に必要な情報・・・他地方の代表的なものとか・・・は別ファ
イルに編集して用意すればいいと思います。気にいらない方は自分で
編集し直して下さい。(その為に生データを公開しているのですから。)


4.データの構造

 パソコンが手元にありますから始めからそれを有効に使う事を前提に
データを編集しました。もちろんパソコンを使用する以上はデータの検
索が出来なくては面白くありません。
 そこで検索ツール等のツールを使用出来るデータの構造(というほど
でもなく単に改行コードまでの一行に全てのデータを押し込むというた
だそれだけ。)を採用しました。

 データはいずれもテキスト形式(漢字コードはShift-JIS)で、周波数,
用途(分野等),所在地(受信地も含まれる。),具体的な使用者や
メモの順に入力してあります。

 データ間はTABコードもしくはスペース(1byteスペースとは限ら
ない)で区切り、改行で一行分のデータが終ります。(一部そうなって
いない所があるかも知れません。それは単に入力ミスです。)

例)
 109.6000	航空	庄内地方   庄内空港 庄内VOR/DME
 周波数   TAB  用途 TAB所在地 sp. 使用者,メモ等
        分野 又は受信地
  "sp."は全角スペースです。


 所在地(または受信地)は、実際の存在場所を表すものと受信地になっ
ているもの、また局名から勝手に判断したもの混在しています。
 これは、行内の文字列に記載されている使用者,メモ欄の情報を元に
自作のプログラムにより自動的に判別させた関係(ある程度は目を通し
たつもりですが・・・)あり、所在場所の確認まで行っていない為です。
 また所在地が抜けているのは情報が少なすぎて判別できなかったか、
私の地理不足によるものです。
 なにしろ膨大なデータであり、私だけでは全ての判別を行うのは事実
上無理なので、あしからずご了承下さい。
 情報をいただければ次版で修正できると思います。


 FM放送波,TV放送波において(V)と記載のある物は垂直偏波で
す。またTV放送波で標準周波数より10KHz低い局(山形市西蔵王
のVHF局など)がありますが間違いではありません。これは複数局で
同一周波数を使用している時にビート妨害を軽減する為だそうです。
(その昔NHKでテレビジョン技術なる番組があったのですが、その番
組のテキストにこの事が書いてありました。)
 私の自宅で受信できる米沢,眺山(長井市),山形,高畠局以外につ
いては新聞やTVのテロップから得たデータですので偏波面及び標準周
波数からのシフトは不明です。


5.データの使用方法

 基本的にテキストデータですので、エディタで編集し、GREP等で検索
することになります。(おっと、今時DOS使っている人はいませんね。)

 以下に利用方法の例を書きますが、この説明DOS時代にフロッピーベース
での配布を考えて作成した文がベースになっているので、現在のWINDOWS及び
インターネット環境に対応しきれてませんが、適当に読み替えて下さい。



5−1.パソコンを活用しよう!!

 この情報をパソコンでそのまま扱えるデータで配布するのにはわけが
あります。(というか、インターネット上で配布するからには当然
そうなりますが・・・)

 どうせ度々変更修正していかなければならないデータですからデータ
の修正や整理が自在に出来ないと運用上困るでしょう。
 また各自好みに編集したい場合もあるでしょう。
 また強力な検索ツールを利用しデータの検索を行なったり、プログラ
ムを作ってデータを加工したり出来ます。
 パソコンで利用できるデータをそのまま配布した方が紙のメディアで
は容易に出来ない事も楽にできてしまいますので、使う側でも便利だと
考えました。データの利用方法も各自まちまちでしょうから、後の細工
は各自勝手にやって下さいということです。

 紙での配布が面倒な事も理由の一つではありますが、どうせ始めから
パソコンを使ってデータを編集したデータなので利用価値の高い状態の
そのままのデータ配布したほうが良いと判断したからです。

 パソコンでそのまま扱えるデータを配布するとコピーし放題で海賊版?
がいっぱい出回るという事態も考えられますが,紙に印刷して儲けよう
などという真似は考えていませんので気にしません。

 当然データを付け加えて配布する方も出て来る事も考えられますが,
こういった時に間違ったデータとか噂を元にしたデータが混入するのは
まだかわいいのですが、これが嘘や故意に操作されたデータ・・・これ
らが現在でも入っていないとは限りませんが・・・が混入させられるの
は恐いので一応配布の制限はつけておきます。(詳しくは後述します。)



5−2.データを利用する為の環境

 さてこのデータを利用するに当然ながらパソコンが必要になるわけで
すが、更にプリンタがあればフロッピー上のデータをプリントアウトす
る事も自由にできます。

 問題はパソコンを持っていない人です。この場合は紙に印刷した物以
外利用するすべがありませんからこれを機にパソコンを購入してしまう
か、パソコンとプリンタを持っている人にお願いしてプリントアウトし
てもらうとかパソコンのある所に行くなど方法はあると思いますので自
分で考えて対処して下さい。(もっともパソコンがない方にはこのドキュ
メントも読むこともできないわけですが。)

 ワープロ専用機もMS−DOSテキスト読み込みが可能ならば
フロッピーにダウンロードし、メディア変換すれば対応は可能でしよう。
但しワープロの場合最大ページ数(または最大行数)による制限がある
場合がほとんどですからファイルをいくつかに分割する必要が生じますが、
その作業がワープロ上ではできない事になります。

 メディア変換する場合にパソコンを持っている人に頼むことになるで
しょうから、その時にエディタを使わせてもらってファイルを分割し、
メディア変換することになるでしょう。
 もちろんMS−DOSが動く(移植できる)ワープロならばファイル
分割の必要がないのはいうまでもありませんが・・・。


5−3.メディアミックス

 さて、一旦紙に印刷したものは持ち運びが楽ですから、外で利用する
には最適です。そこで紙とのメディアミックス(おおげさか。)として
お勧めするのは、紙に印刷して製本したものを普段持ち歩き,調べたり
判ったデータがあればこれに書き込んでいくのです。書き留めたデータ
が増えてくるとだんだん見ずらくなりますから,ある程度たまった時に
パソコンの元データを編集し,必要なら再度印刷すれば良いのです。
このようにすればデータの整理ができますし,後々利用するのに重宝
するでしょう。
 またデータを書き込む物をこれ1つに絞り込むことでデータを紛失す
る危険が減ります。(これを落してしまうと・・・という不安がないわ
けでもありませんが。)

 ラップトップ・パソコンと使用する手もありますが,この為だけに持
ち歩く人はまずいないでしょうね。
(HPの100LXでDOS/V動かせれば使えるかな?)



5−4.データ加工に便利なツール

 データ細工に便利なツールをいくつか紹介します。
(まぁパソコンを使い込んでいる方には常識的なツールばかりですが。)

1)テキストエディタ(データが大きいのでワープロソフトでの代用は
 つらい もしくは不可能でしょう。)
  データの編集(保守,メンテナンス つまりデータの追加とか書き
 換え,訂正,分割など)に使用します。
  市販のソフトとしてはMIFES,RED,VZ,WMなどが代表
 例です。またGNUのエディタとしてNit EmacsというUN
 IXのEmacsもどきのエディタがあったと思います。
  またテキストエディタとは違ってきますが、”SED”や”AWK”
 なども編集に使えるでしょう。(”SED”,”AWK”は私は使っ
 た事がありませんが、雑誌の記事を見ているとこういうデータの編集
 や加工に使えそうです。)


2)検索ツール
  データの検索に使用します。例えば地域,周波数,使用者名称など
 を元にデータの検索ができます。
  市販品ではREDに付属する”GREP”,ASCII MS-DOS
 SOFTWARE TOOLSに付属する”GREP”,”JGREP”,MIFE
 Sに付属する”MIFIND”などがあります。
  ”GREP”についてはGNUのものやフリーのものでMS−DO
 S汎用のものが出回っていると思いますのでそれで十分です。
 (これならばMS−DOSが動くワープロでも使用できます。)
  検索はエディタ上でもできますが、検索ツールを使用すればDOS
 のコマンドラインから検索が実行できますので利用価値は高いと思い
 ます。

  一般的な使用方法

 ・コマンドの入力
  GREP 検索文字列 検索ファイル名

  ”GREP”の部分は使用するツールによって”JGREP”とか
 ”MIFIND”に変わるでしょう。(コマンド名は半角です。念の
 為。)
  検索文字列には検索したい周波数とか名称とか地域をいれます。
  周波数は半角(1byte文字)で,名称,地域は全角(2byt
 e文字)でデータを入力してありますので,検索文字列を入力する場
 合はそれに従って下さい。
  また検索条件を複合したり条件を設けたりする”正規表現”という
 手法やオプションの指定もありますが、詳しくは使用するツールの説
 明書を参照して下さい。
  検索ファイル名には本データのファイル名”FREQ9506.D
 AT”を指定します。

  例えばGREPを使って高畠のデータを検索したい場合は次の様に
 します。

  GREP 高畠 FREQ9506.DAT

  検索結果の例(JGREPを使用)

 147.4000	救急	高畠町     高畠町消防本部
 149.7300	消防	高畠町     高畠町消防本部
 154.2500	各種	高畠町     日東リース 高畠町?
 154.4900	簡易	高畠町     高畠町農協
 154.5900	簡易	高畠町     まほろば運転代行社 高畠?
 439.8600	アマ	東置賜郡   JR7WS 東置賜郡高畠町
 450.9750	タク	高畠町     まほろば合同タクシー
 451.3250	タク	高畠町     羽山観光タクシー
 459.0500	タク	高畠町     みつわタクシー
 468.7000	  	高畠町     不明(受信地 高畠)


  なおこの際、GREPをFREQ9506.DATと同じディレクトリに置くか、
 GREPにPATHを切っておいて下さい。(検索の際にフルにPATH
 指定をしても構いませんが面倒ですね。)

  また下記のようなバッチファイルを使えばいちいちファイル名まで
 指定しなくても済むので便利かも知れません。

  FREQ.BAT        バッチファイルのファイル名
  GREP %1 FREQ9506.DAT  バッチファイルの中身

  バッチファイルの中身については使用する検索ツールやデータをお
 いているディレクトリによって変更が必要でしょう。

  このバッチファイルの起動は次のようになります。

  FREQ 検索文字列

  参考に実際のバッチの作成例を添付してあります。



3)ソートツール
  データを周波数順に並べる時に便利です。
  とりあえずMS−DOSに付いている”SORT”があれば間に合
 うと思います。この場合初めに書いてあるデータ、つまり周波数での
 ソートしか出来ませんので、もしソート対象とする項目を変えてソー
 トしたい場合は、LOTUS1−2−3のような表計算ソフトにデー
 タを読み込ませソートするのもいいでしょう。但し表計算ソフトにデー
 タを読み込ませる場合は、データのフォーマットを変えたりないとそ
 のまま読めない可能性があることと、データが大きすぎて読み込みが
 出来ない可能性があります。いずれの場合もエディタ等を使用して一
 度編集してから表計算ソフトに読み込ませることになるでしょう。


4)印刷ユーティリティ
  データをTABで区切っている関係上、COPYコマンドやTYP
 Eコマンドによるリダイレクトでプリンタにデータを送るとデータが
 詰まってしまいます。
  そこで印刷ユーティリティを使用することになるわけですが、ただ
 の印刷ユーティリティでは文字が大き過ぎて面白くありませんので、
 縮小印字機能のあるものがベストだと思います。

  縮小印字機能のある印刷ユーティリティには、フリーウェアの”S
 MALL13.COM”,”CATLS.EXE”,”PRT.CO
 M(Ver4.32)”,”SPR.EXE”、シェアウェアの
 ”PRT++(PRT.COM Ver5.00)”等があります。
  もちろん車載で利用する場合とか、目が悪い等で、文字が大きい方
 が良い場合は縮小機能を行わないように指定するか、通常の印刷ユー
 ティリティでも構いません。

  私は”SMALL13.COM”で、3段組を指定し136行のプ
 リンタに印字して6つに裁断するか、2段組を指定し80行のプリン
 タに印字して4つに裁断して製本しています。(ここで例に上げたソ
 フトで縮小の3段組が可能なのは、”SMALL13.COM”,
 ”SPR.EXE”だけです。2段組ならば”PRT.COM”でも
 可能です。”CATLS.EXE”で段組は出来ないようです。)
  こうして出来たものは持ち運びに手頃なサイズ(A6版,カセット
 テープを2本並べた位)に出来上がります。


  プリントアウトして製本!する時には、周波数帯毎とか必要に応じ
 て改頁コードを入れて印刷したり、今後自分が調べていきたい周波数
 帯を空けてメモの領域を作ったり、受信機の取扱メモとか、メモリー
 内容の一覧、通話コード等のように、自分が必要なデータや受信した
 データの詳細を記入するページを追加したり等の工夫するとずっと使
 いやすくなると思います。


6.このデータ作成までの経緯

 実は元になるデータをまとめ始めたののは93年2月頃でした。
 最初は編集というか手元の情報を全部ぶち込むことから始まりました
が、当時は自分専用に作ったので公表までは考えていませんでした。
 しかしそのリストを見せびらかした!!ら,欲しいという方が多いよ
うでしたのでせっかく作ったものですから有効に使っていただけると考
え’93年9月版から公表に踏み切る事にしました。(「こんなデータ
あっけんどいらねがー」と営業!!したという噂もあるが。)

 今では30キロバイトを越える結構大きなデータとなりましたが、
データの量が多いしデータが分散しているので関係資料の全て(抜けは
あるでしょうが。)目を通さなければならず根気のいる作業でした。
 その結果でき上がったのが本データです。まぁ出来てしまえば何のこ
とはないのですが、今後のデータの保守のほうが大変かな。

 それにしても私が調査した県内分の一部だけで30kBものデータに
なってしまいましたから、これが全国となると膨大なデータになります
ね。容量は100MBのHDでもあれば十分間に合うと思うのですけど
全部を検索の対象にしたら結構なCPUパワーがないとかなり時間がか
かりそうですね。(私のちんけな8MHzV30マシンでは苦しい?)



 本データは当初放送波を省いていました。しかし山形はご存じの通り
いくつかの盆地の回りが山で囲まれ地形が複雑に入り組んでいる為に、
関東地方等のように1波で広範囲をサービスする形態では無理があるの
で、サテライト局が多数存在しています。従って車で移動する場合を考
えてあったほうがいいと感じていました。
 ’93年9月版で、地元で受信できる範囲と新聞等でわかる範囲で
追加しましたが、正直言うと地元分の情報だけでは面白くありませんで
した。(テレビをよく見ていればわかるはずなのでそこまでする気がな
かったので横着していた?)

 しかしだんだん欲が出てきて’93年12月版編集の際、TVの放送
開始・終了時のテロップを録画して調べてみました。ところがあまりの
数の多さに周波数毎に記載するのは無駄と感じ別ファイルに分けることに
しました。
 もっと欲を出すと、周辺各県に出かけた時や県外の放送を受信する事
を考えて、周辺各県分の放送関係のデータを別に編集したものが欲しい
所です。



7.配布条件

1)データを個人使用を目的として追加修正するのは自由です。

2)データを配布する場合このドキュメントと配布したデータをそのま
 ま配布して下さい。
  データに手を加えた物(追加,修正を含む)は私宛以外には配布し
 ないで下さい。(不審なデータが混入するのを防ぐ為。)

  追加したいデータを同形式の別ファイルで添付して配布するのは自
 由ですが、ぜひデータの提供者の連絡先等のコメントを付けることと
 し、またこれが私の手元に届いた時には次版に載っても文句を言わな
 いこととします。(もちろんその場合データの提供者も載せます。匿
 名でデータだけでも入れてという希望なら私宛直接連絡いただければ
 OKでしょう。)
  また追加データの配布を受けた方が,自身が使用する為に加工を行
 なう事は制限しない事とします。

3)配布の際実費以上の費用を請求しないように。
  もしそういう事実が判明した場合は、そのお金全額を公共の福祉の
 為に寄付していただく事になります。

4)データに誤りがあっても一切保証はいたしません。もし間違い等に
 気付いた場合は必ず私まで連絡下さい。

5)データを持っている方はぜひ私まで教えて下さい。
  (データを持っているのに隠すような人にはこのデータは差し上げ
 られません。みんなでこのデータを育てていきましょう。)

6)本データを使用した上で生じたいかなる損害についても、私は責任
 を負いません。

7)電波法を遵守して楽しみましょう。




8.参考資料

 周波数帳(三才ブックス),月刊ラジオライフ(〜'95年7月号),
月刊アクションバンド(〜'95年6月号),その他新聞やローカルからの
クチコミ情報,TV放送開始時のテロップ


9.データ募集

 盗聴波,各種ワイヤレス波,データ波(副搬送波変調形式を含めて),
ホテルのテレビ,CATV,放送中継波,受信機のIF周波数やヘテロ
ダイン方式等変わったデータを探しています。データのある方はぜひ教
えて下さいね。(ただし盗聴波については公開すると取り外されて無く
なってしまうかもしれないので公開はしないかも?)


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