山形県内版周波数データ(TV編)

’98年9月版


 このページでは山形県内及び東北地区内のTVチャンネルデータを提供します。

目次

1.概要
2.はじめに
3.データの構造
4.データについての詳細説明
5.データの使用方法
6.このデータ作成までの経緯
7.本データ編集時の調査方法
8.オフセット周波数の調査方法
9.配布条件
10.参考資料
11.Special Tanks
12.改定履歴
13.作成者連絡先

データダウンロードはここ(tvch9809.lzh)
なお、本データは「LHa」にて圧縮しております。(tnks吉崎 栄泰さん)


1.概要

 本データは山形県内及び東北地区内のTVチャンネルデータについて、
関係資料並びにJR7CWKの独自調査結果とクチコミによる情報を基に
編集したものです。

 ”TVCH9507.DAT”:TVチャンネルデータ(山形県内版)
 ”TVCH2   .DAT”:TVチャンネルデータ(東北地方版)
 ”TVCH9809.TXT”:本ドキュメント


2.はじめに

 最近自動車等にテレビを積んでいる方が多くなっていますが、県内各地を
移動する場合各地区のチャンネルが事前に判っていると便利ではないかと
思い、山形県内にある放送局やサテライト局が使用しているチャンネルを
一覧としてまとめ始めたのがこのデータです。

 また、山形県外(東北地内)のTVチャンネルデータが若干ですが集まって
きましたので、東北版を別データとしてまとめ始めました。


3.データの構造

 データはいずれもテキスト形式(漢字コードはShift-JIS)で、バンド毎に、
チャンネル番号,音声周波数,オフセット周波数,送信所の所在地,放送局名,
サービスエリアの順に入力してあります。

 データ間はTABコードもしくはスペース(1byteスペースとは限らない)で
区切り、改行で一行分のデータが終ります。(一部そうなっていない所があるかも
知れません。それは単に入力ミスです。)

例)
Band ch  A.Freq	 Offset	Location	Station		Service area
VHF  1ch  95.75	 ±0kHz	長井市眺山   YBC(V)	広


4.データについての詳細説明

4−1.バンド
 TVのチャンネルは大きく3つの周波数帯に分けられており、1〜3ch
がVHF−LOW,4〜12chがVHF−HIGH,13〜62chが
UHFと言われています。この3つの帯域をここではバンドと表記しています。


4−2.周波数
 周波数は調査の都合上、標準の音声周波数のみ入力しています。映像周波数は
この周波数より4.5MHz低い周波数です。また今の所、周波数はそのチャン
ネルの最初のデータの所にだけ入れています。(データをSORTする場合は
注意が必要です。)


4−3.オフセット周波数
 オフセット周波数とは、標準周波数より周波数をズラしてある局の周波数が
どちらにいくらズレているのかを示しています。県内では山形市西蔵王のVHF
局などが10KHz低くなっており、データ上"-10kHz"と表記しています。
 オフセットが設けてある目的は、複数局で同一周波数を使用している時に
ビート妨害を軽減する為だそうです。(その昔NHKでテレビジョン技術なる
番組があったのですが、その番組のテキストにこの事が書いてありました。)

 隣接局でオフセット周波数が変えてある事から、電波を受信した際にオフセット
周波数を読み取ると、どの局の電波が受信できているのか判断するのに参考に
なるようです。
 なおオフセット周波数の調査方法については後述します。


4−4.偏波
 電波は、電界と磁界の振動により伝わりますが、電界の振動方向を「偏波」と
呼ばれています。TVでは一般的に八木アンテナが使用されますが、アンテナの
素子(エレメント)が地面と並行の場合は水平偏波,地面に対して垂直の場合
垂直偏波の電波を受信するようになります。
 本データ中、”(V)”と記載のある物は垂直偏波です。ただし現在の所
全ての局が判明しているわけではありません。


4−5.サービスエリア
 95年7月版よりサービスエリアデータの目安を追加しました。
 実際には送信出力が判ればいいのですが、とりあえず車で走り回って受信できた
範囲から下記の基準で記載しました。独断と偏見が混じっていますので
多少の誤差?は大目に見て下さい。
 広:各地域の中心局 10km以上のサービスエリアがあると思われるもの。
 中:1〜10km程度のサービスエリアと思われるもの。
 狭:数百m程度のサービスエリアしかないと思われるもの。


5.データの使用方法

 基本的にテキストデータですので、エディタで編集し、GREP等で検索
することになります。(おっと、今時DOS使っている人はいませんね。)

 以下に利用方法の例を書きますが、この説明DOS時代にフロッピーベース
での配布を考えて作成した文がベースになっているので、現在のWINDOWS及び
インターネット環境に対応しきれてませんが、適当に読み替えて下さい。


5−1.パソコンを活用しよう!!
 この情報をパソコンでそのまま扱えるデータで配布するのにはわけが
あります。(というか、インターネット上で配布するからには当然
そうなりますが・・・)

 どうせ度々変更修正していかなければならないデータですからデータ
の修正や整理が自在に出来ないと運用上困るでしょう。
 また各自好みに編集したい場合もあるでしょう。
 また強力な検索ツールを利用しデータの検索を行なったり、プログラ
ムを作ってデータを加工したり出来ます。
 パソコンで利用できるデータをそのまま配布した方が紙のメディアで
は容易に出来ない事も楽にできてしまいますので、使う側でも便利だと
考えました。データの利用方法も各自まちまちでしょうから、後の細工
は各自勝手にやって下さいということです。

 紙での配布が面倒な事も理由の一つではありますが、どうせ始めから
パソコンを使ってデータを編集したデータなので利用価値の高い状態の
そのままのデータ配布したほうが良いと判断したからです。

 パソコンでそのまま扱えるデータを配布するとコピーし放題で海賊版?
がいっぱい出回るという事態も考えられますが,紙に印刷して儲けよう
などという真似は考えていませんので気にしません。

 当然データを付け加えて配布する方も出て来る事も考えられますが,
こういった時に間違ったデータとか噂を元にしたデータが混入するのは
まだかわいいのですが、これが嘘や故意に操作されたデータ・・・これ
らが現在でも入っていないとは限りませんが・・・が混入させられるの
は恐いので一応配布の制限はつけておきます。(詳しくは後述します。)


5−2.データを利用する為の環境
 さてこのデータを利用するに当然ながらパソコンが必要になるわけで
すが、更にプリンタがあればフロッピー上のデータをプリントアウトす
る事も自由にできます。

 問題はパソコンを持っていない人です。この場合は紙に印刷した物以
外利用するすべがありませんからこれを機にパソコンを購入してしまう
か、パソコンとプリンタを持っている人にお願いしてプリントアウトし
てもらうとかパソコンのある所に行くなど方法はあると思いますので自
分で考えて対処して下さい。(もっともパソコンがない方にはこのドキュ
メントも読むこともできないわけですが。)

 ワープロ専用機もMS−DOSテキスト読み込みが可能ならば
フロッピーにダウンロードし、メディア変換すれば対応は可能でしよう。
但しワープロの場合最大ページ数(または最大行数)による制限がある
場合がほとんどですからファイルをいくつかに分割する必要が生じますが、
その作業がワープロ上ではできない事になります。

 メディア変換する場合にパソコンを持っている人に頼むことになるで
しょうから、その時にエディタを使わせてもらってファイルを分割し、
メディア変換することになるでしょう。
 もちろんMS−DOSが動く(移植できる)ワープロならばファイル
分割の必要がないのはいうまでもありませんが・・・。


5−3.メディアミックス
 さて、一旦紙に印刷したものは持ち運びが楽ですから、外で利用する
には最適です。そこで紙とのメディアミックス(おおげさか。)として
お勧めするのは、紙に印刷して製本したものを普段持ち歩き,調べたり
判ったデータがあればこれに書き込んでいくのです。書き留めたデータ
が増えてくるとだんだん見ずらくなりますから,ある程度たまった時に
パソコンの元データを編集し,必要なら再度印刷すれば良いのです。
このようにすればデータの整理ができますし,後々利用するのに重宝
するでしょう。
 またデータを書き込む物をこれ1つに絞り込むことでデータを紛失す
る危険が減ります。(これを落してしまうと・・・という不安がないわ
けでもありませんが。)

 ラップトップ・パソコンと使用する手もありますが,この為だけに持
ち歩く人はまずいないでしょうね。
(HPの100LXでDOS/V動かせれば使えるかな?)


5−4.データ加工に便利なツール
 データ細工に便利なツールをいくつか紹介します。
(まぁパソコンを使い込んでいる方には常識的なツールばかりですが。)


1)テキストエディタ(データが大きいのでワープロソフトでの代用は
 つらい もしくは不可能でしょう。)
  データの編集(保守,メンテナンス つまりデータの追加とか書き
 換え,訂正,分割など)に使用します。
  市販のソフトとしてはMIFES,RED,VZ,WMなどが代表
 例です。またGNUのエディタとしてNit EmacsというUN
 IXのEmacsもどきのエディタがあったと思います。
  またテキストエディタとは違ってきますが、”SED”や”AWK”
 なども編集に使えるでしょう。(”SED”,”AWK”は私は使っ
 た事がありませんが、雑誌の記事を見ているとこういうデータの編集
 や加工に使えそうです。)


2)検索ツール
  データの検索に使用します。例えば地域,チャンネル,放送居局名
 などを元にデータの検索ができます。
  市販品ではREDに付属する”GREP”,ASCII MS-DOS
 SOFTWARE TOOLSに付属する”GREP”,”JGREP”,MIFE
 Sに付属する”MIFIND”などがあります。
  ”GREP”についてはGNUのものやフリーのものでMS−DO
 S汎用のものが出回っていると思いますのでそれで十分です。
 (これならばMS−DOSが動くワープロでも使用できます。)
  検索はエディタ上でもできますが、検索ツールを使用すればDOS
 のコマンドラインから検索が実行できますので利用価値は高いと思い
 ます。

  一般的な使用方法

 ・コマンドの入力
  GREP 検索文字列 検索ファイル名

  ”GREP”の部分は使用するツールによって”JGREP”とか
 ”MIFIND”に変わるでしょう。(コマンド名は半角です。念の
 為。)
  検索文字列には検索したい周波数とか名称とか地域をいれます。
  周波数は半角(1byte文字)で,名称,地域は全角(2byt
 e文字)でデータを入力してありますので,検索文字列を入力する場
 合はそれに従って下さい。
  また検索条件を複合したり条件を設けたりする”正規表現”という
 手法やオプションの指定もありますが、詳しくは使用するツールの説
 明書を参照して下さい。
  検索ファイル名には本データのファイル名”TVCH9507.D
 AT”を指定します。

  例えばGREPを使って「山形」のデータを検索したい場合は次の様に
 します。

  GREP 山形 TVCH9507.DAT

  なおこの際、GREPをTVCH9507.DATと同じディレクトリに置くか、
 GREPにPATHを切っておいて下さい。(検索の際にフルにPATH
 指定をしても構いませんが面倒ですね。)

  また下記のようなバッチファイルを使えばいちいちファイル名まで
 指定しなくても済むので便利かも知れません。

  TV.BAT         バッチファイルのファイル名
  GREP %1 TVCH9507.DAT  バッチファイルの中身

  バッチファイルの中身については使用する検索ツールやデータをお
 いているディレクトリによって変更が必要でしょう。

  このバッチファイルの起動は次のようになります。

  TV 検索文字列

  参考に実際のバッチの作成例を添付してあります。



3)ソートツール
  データを周波数順に並べる時に便利です。
  とりあえずMS−DOSに付いている”SORT”があれば間に合
 うと思います。この場合初めに書いてあるデータ、つまり周波数での
 ソートしか出来ませんので、もしソート対象とする項目を変えてソー
 トしたい場合は、LOTUS1−2−3のような表計算ソフトにデー
 タを読み込ませソートするのもいいでしょう。但し表計算ソフトにデー
 タを読み込ませる場合は、データのフォーマットを変えたりないとそ
 のまま読めない可能性があることと、データが大きすぎて読み込みが
 出来ない可能性があります。いずれの場合もエディタ等を使用して一
 度編集してから表計算ソフトに読み込ませることになるでしょう。


4)印刷ユーティリティ
  データをTABで区切っている関係上、COPYコマンドやTYP
 Eコマンドによるリダイレクトでプリンタにデータを送るとデータが
 詰まってしまいます。
  そこで印刷ユーティリティを使用することになるわけですが、ただ
 の印刷ユーティリティでは文字が大き過ぎて面白くありませんので、
 縮小印字機能のあるものがベストだと思います。

  縮小印字機能のある印刷ユーティリティには、フリーウェアの”S
 MALL13.COM”,”CATLS.EXE”,”PRT.CO
 M(Ver4.32)”,”SPR.EXE”、シェアウェアの
 ”PRT++(PRT.COM Ver5.00)”等があります。
  もちろん車載で利用する場合とか、目が悪い等で、文字が大きい方
 が良い場合は縮小機能を行わないように指定するか、通常の印刷ユー
 ティリティでも構いません。

  私は”SMALL13.COM”で、3段組を指定し136行のプ
 リンタに印字して6つに裁断するか、2段組を指定し80行のプリン
 タに印字して4つに裁断して製本しています。(ここで例に上げたソ
 フトで縮小の3段組が可能なのは、”SMALL13.COM”,
 ”SPR.EXE”だけです。2段組ならば”PRT.COM”でも
 可能です。”CATLS.EXE”で段組は出来ないようです。)
  こうして出来たものは持ち運びに手頃なサイズ(A6版,カセット
 テープを2本並べた位)に出来上がります。


  プリントアウトして製本!する時には、周波数帯毎とか必要に応じ
 て改頁コードを入れて印刷したり、今後自分が調べていきたい周波数
 帯を空けてメモの領域を作ったり、受信機の取扱メモとか、メモリー
 内容の一覧、通話コード等のように、自分が必要なデータや受信した
 データの詳細を記入するページを追加したり等の工夫するとずっと使
 いやすくなると思います。


6.このデータ作成までの経緯

 このデータは、山形県内の周波数データとして編集していたデータの中から
TVのチャンネルのデータだけを取り出したものです。

 当初は放送波という位置付けでTVの周波数データを入れて「周波数データ」
として編集していました。
 しかし山形はご存じの通りいくつかの盆地の回りが山で囲まれ、地形が複雑に
入り組んでいる為に、関東地方等のように1波で広範囲をサービスする形態では
無理がある事から、サテライトの中継局が多数存在しています。

 従って車で移動する場合を考えると、移動に伴い受信可能なチャンネルが
ころころ変わってしまいます。

 そこでTVのチャンネルをまとめたデータがあればと感じていました。



 周波数データとして編集していた頃(’93年9月版)は、地元で受信できる
範囲と新聞等でわかる範囲で追加していたのですが、正直言うと地元分の情報だけ
では面白くありませんでした。(テレビのテロップをよく見ていればわかるはず
なのですが、そこまでする気がなく横着していた?)

 しかしだんだん欲が出てきて、’93年12月版編集の際、TVの
放送開始時のテロップを録画して調べてみました。ところがあまりの数
の多さに周波数毎に記載するのは無駄と感じ別ファイルに分けることに
したのが、このデータの始まりです。

 この後、更に欲が出てきて、周辺各県に出かけた時や県外の放送を受信する事
を考えて、周辺各県分の放送関係のデータを別に編集したものが欲しいと思い
始め、自分の調査分に加えTVの番組情報誌に書いてある主要都市分のチャンネル
データに目をつけ、それを加えて出来たものが東北版となりました。
 東北版と言いつつ、青森県分が無く、東北ではない新潟や長野が入っているのは、
入手できたTV番組情報誌の都合です。


7.本データ編集時の調査方法

 本データは関係資料並びに私ことJR7CWKの独自調査結果と
クチコミによる情報を基に山形県内及び東北地区内のTVチャンネル
データについて編集したものです。
 なお、私が調査したもの以外は、新聞やTVのテロップから得たデータです
ので偏波面及び標準周波数からのオフセットは不明です。

 民放各局についてはTVのテロップで調べましたのでだいたい記載できたと
思いますが、NHK分はTVでのテロップ放送がない為、データ不足です。
 NHKに手紙を書いて問い合わせようかな?とも考えているのですが、
ちょっとずうずうしいかとも思ってためらっています。
 また現在の大半のデータは93年12月頃のTVテロップが元になって
いますので、その後追加になっているチャンネルがあるかもしれません。

 よろしければ皆さんからのデータご提供のご協力をお願いします。

 但し、オフセット周波数はそれなりの受信機を使用しないと判断が出来ない
と思いますので、その際はチャンネルだけでもわかればありがたいです。
(オフセット周波数の調査方法は後述します。)


8.オフセット周波数の調査方法

 オフセット周波数を調査するには、ある程度の機能を持つ受信機を使用しないと
判断が出来ないと思います。

 必要な機能とは・・・TVの周波数をカバーしているのはもちろんですが、
Sメータ(電波の強さを示すメータ)がついており、かつFM−N(ナロー
バンドFM,狭帯域周波数変調)モードがあり、10kHzステップで周波数が
可変できる事です。

 調査方法を以下に説明します。

 通常受信機でTVの音声を受信するには、各チャンネルの「音声標準周波数」に
受信機の周波数を合わせ、モードをFM−W(ワイドバンドFM,広帯域周波数
変調)に合わせますが、オフセット周波数を調べるにはモードをFM−N(ナロー
バンドFM)に合わせます。

 その時に周波数を10kHz程度前後にズラしてSメータを見てみます。
その時にSメータが一番大きく振れる所が中心周波数ですので、その周波数と
標準周波数を比べてみます。その際、変調がかかっている(音が入っている)と
中心周波数であってもSメータの振れが下がってしまいますので、なるべく無音
状態を狙って調べて下さい。

 参考ですが、YAESUのFRG−965という受信機の場合、FM−Wモードで
あってもSメータの回路がFM−N回路を経由している為に、FM−Wモードの
ままでも中心周波数の判断が出来ます。


9.配布条件

1)データを個人使用を目的として追加修正するのは自由です。

2)データを配布する場合、このドキュメントと配布したデータをそのま
 ま配布して下さい。
  データに手を加えた物(追加,修正を含む)は私宛以外には配布し
 ないで下さい。(不審なデータが混入するのを防ぐ為。)

  追加したいデータを同形式の別ファイルで添付して配布するのは自
 由ですが、ぜひデータの提供者の連絡先等のコメントを付けることと
 し、またこれが私の手元に届いた時には次版に載っても文句を言わな
 いこととします。(もちろんその場合データの提供者も載せます。匿
 名でデータだけでも入れてという希望なら私宛直接連絡いただければ
 OKでしょう。)
  また追加データの配布を受けた方が,自身が使用する為に加工を行
 なう事は制限しない事とします。

3)配布の際実費以上の費用を請求しないように。
  もしそういう事実が判明した場合は、そのお金全額を公共の福祉の
 為に寄付していただく事になります。

4)データに誤りがあっても一切保証はいたしませんが、もし間違い等に
 気付いた場合は必ず私まで連絡下さい。

5)データを持っている方はぜひ私まで教えて下さい。
  (データを持っているのに隠すような人にはこのデータは差し上げ
 られません。みんなでこのデータを育てていきましょう。)

6)本データを使用した上で生じたいかなる損害についても、私は責任
 を負いません。


10.参考資料

 周波数帳(三才ブックス),新聞,TVのテロップ,TV番組情報誌,知人からの
クチコミ情報


11.Special Tanks(敬称略)

 JE7GZH:長井地区,小国地区,飯豊地区のデータを提供下さいました。
 JR7RGP:仙台地区の放送局名を教えて下さいました。


12.改定履歴

・93年12月版"TVCH9312.DAT"
 "FREQ9312.DAT"とTVのテロップを元に新規製作。

・94年8月版"TVCH9408.DAT"
 小国局のデータ(2ch,9ch)追加。

・95年6月版"TVCH9506.DAT"での変更点
 1)高畠局の41,43,45chの局名が判明した為、修正。
 2)高畠時沢局のNHK関係,TUYのチャンネルが判明した為、追加。
 3)各チャンネル毎の音声周波数データ及び周波数オフセットを追加。
 4)割り当てのないチャンネルについても空データとして追加。(音声周波数
  追加の関係上。)
 5)本ドキュメントの追加
 6)米沢大沢,米沢館山,天童,関山,笹谷(東沢?),山形小白川のNHK
   現地調査により追加
 7)番外編として仙台八木山を追加

・95年7月版"TVCH9507.DAT"での変更点
 1)オフセット周波数で、標準周波数との差がない物を"±0kHz"と明記。
   (オフセットがないのか、未調査で不明なのか判別できない為。)
 2)東山形のYBCを修正(誤:52ch,正:42ch)
 3)山寺,東天童,朝日町,東山形,蔵王温泉,白鷹下山,白鷹佐野原,
   白鷹黒鴨,山形関沢,簗沢,羽前吉野,飯豊町手の子,小国,飯豊町中津川,
   小野川,米沢館山の各局を現地調査し追加。(NHKの周波数,オフセットの
   調査・追加等)
 4)仙台八木山の局名判明し修正
 5)UHF局のオフセット周波数調査し追加。(朝日町を調査するまで
   UHF帯でもオフセットがあるのに気がつかなかった。)
 6)サービスエリアの目安を追加。
 7)福島信夫山局を現地調査し追加(周波数のみ。局名不明)

・95年11月
 東北版の作成開始

・96年6月版
 東北版に長野・新潟のデータを追加

・98年9月版
 データのホームページ掲載に際し、ドキュメントの見直し。


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