会津鉄道

１．会津鉄道とは？

　会津鉄道は、西若松(福島県会津若松市)から会津高原
(福島県田島町)を結ぶ全長57.4kmのローカル鉄道です。

　旧国鉄の「会津線」を第三セクター方式で引継いだ路線で、
野岩鉄道，東武鉄道を経て東武鉄道浅草駅まで結ぶ、もう一つの
東北縦断ルートともなっています。

　会津若松側では、ＪＲ只見線　西若松−会津若松間の線路を借り
会津若松まで直通運転が行われています。
　また、東武鉄道浅草線までを直通で結ぶ為、会津高原−会津田島間は
直流電化されており、直通運転が実現しています。

　詳細は同鉄道公式ページをご覧下さい。

２．会津鉄道ニュース

・「ＡＩＺＵマウントエクスプレス」がＪＲ磐越西線　喜多方まで直通運転(2003年10月)

・キハ８５００が快速「ＡＩＺＵマウントエクスプレス」として営業運転開始(2002年)

・キハ８５００　会津鉄道での試運転開始！

・会津鉄道に、名鉄からキハ８５００がやってきた(2001年12月)

　名古屋鉄道で、特急「北アルプス」号として走っていた、キハ８５００が
会津鉄道に売却され、東海道線・武蔵野(含む貨物線)・東北本線・磐越西線を経由して
甲種回送され、2001年12月24日に会津若松に到着。その後年内中には試運転が実施
されています。
　2002年春には営業運転が開始されるとの事で、他社の線路を経由しているとは
いえ、首都圏への線路がつながっている路線への登場だけに、今後が楽しみです。

・参考文献
　時刻表，ＪＲ全線全駅(弘済出版社刊)

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