トロアの庭


11月発売予定の「アンジェリーク トロア」 今回はどこまでページを作れるか不明ですが、気が向いたら更新するかも^^



試遊の感想


9月23日より幕張メッセで行われた東京ゲームショウ。
コーエーブースで試遊してまいりました。
ソフトは、東京ゲームショウ特別バージョンで、日の曜日から水の曜日までの4日間プレイ出来ました。
以下私のプレイ記録を・・

1日目:日の曜日 「○○の館」から行き先を選びます。 オスカー様の所へ行ってきました。
前作までで言えば、公園のような場所でデート。所々で「時の精霊」が出てきて、コントローラーのボタン(○、△、□、×)を指示するので、あわせてボタンを押すと色々なリアクションを起こせます。
途中、木陰でおしゃべり。話題を選んで話が出来ます。
考察:相手の話題の好みで主人公に対する感情の高まり方に変化が起こるようにも思えます。怒らせると話を早々に打ち切られる予感。

デートの後は、主人公の持つ「力」の量に変化が起こるようです。

2日目;月の曜日 育成を始めました。1日は朝、昼、夕方の3ターンに分かれています。また、日付表示が「あと○日」という表示であったことから、行動できる総日数に制限があるようです。
育成は、荒れ果てた大陸(赤茶色の荒涼とした背景です)に、建物を作り、「幸福度」を上げることとなります。各守護聖の建物にはレベルがいくつかあり、行使する力の量に応じて幸福度が変わります。建物を作ると、その場所の背景が緑になります。
そのほか、守護聖の館で可能な行動は「お話」「力の補給」これは、建物を作るため(?)の力を守護聖から貰うことです。今回の主人公は女王陛下なので、感覚としては各守護聖から力を貰って自分で建物を作るような感じです。

考察:親密度が上がれば、補給できる力の分量が増えるか、建物建造のコストが下がるか、幸福度の上昇に影響が出るかのどれかの効果はあると思います。


3日目:火の曜日 学習とリモージュ女王訪問を行いました。
学習の効果は、「力」の器のキャバシティが大きくなる事、また教官によって大きくなる力が決まっている(それぞれ3種類 ある程度組み合わせに想像はつくと思います)事です。 そのほか、教官室ではお話も可能です
リモージュ女王の宮殿では、守護聖、教官、協力者との仲の取り持ち、お話が出来ます。


4日目:水の曜日 ゼフェル様からのお誘いがありました。行き先をお任せしたところ、庭園でずっと顔アップ状態でほとんど一方的に話かけられて1日が終了しました。
ゼフェル様、洋服に対して「カスタマイズ」という言葉を使うのはちょっと・・ コレット女王の服のカスタマイズってどうするんですか?(苦笑)

ここで制限日数は終わり。協力者の所へ行けなかったのは残念ですが、それは発売後の楽しみということにします。
全体的には、「11月になったら本体とプレミアムボックス買ってもいいな」という気にさせる出来でした。プレミアムに付くミニアルバム(というよりイラストとショートストーリーの冊子)も中々楽しみです。 が、しばらく新作に触れていなかったせいか、キャラのポーズや台詞の一部に違和感があったのも事実です。
新しいハードの能力や、新システムがどのくらい使いこなされていくか楽しみです。