日成建設がなるべく分かりやすくお送りする、リフォームコラムです

リフォームをしよう!

■第5回 お年寄りにもやさしい家を!  (2008.11.06)


 今回はライフスタイルの変化について考えます。「ライフスタイルの変化」。 言葉だけ聞くとすごくかっこいいですね(^o^)。でも、例えば家族が増えた、誰かが独立して減った 、…などなど、とても身近な話ですよね

 その中でも今回は、「家族の高齢化」ということについて考えてみたいと思います。 私の実家にも祖父母が同居していた時期がありましたが、やはり起き上がってトイレに行くだけでもなかなか骨の折れる作業です。 残念ながらいつも他の家族が手伝う、という訳にもいきません。 そこで、居間から廊下への段差をなくし、トイレや廊下には手すりをつけました。 これで移動がだいぶ楽になったようです(ちょっとはリハビリにもなっているかも…)。

 こうした「廊下に手すりをつける」「家の中の段差をなくす」など、 ポピュラーなリフォームは実際に経験のある方も多くいらっしゃるかもしれません。 この他にも、高齢者を意識したリフォームはたくさんあります。例えば「床に滑り止めをつける」「ドアを引き戸に変更する」など、 ちょっとした手間で効果の高いリフォームはたくさんあるものです。 また、お金はこれよりもかかってしまいますが、以前第3話でも書いたように、 トイレや洗面台等の設備でも、高齢化への対応を意識したものがたくさん出てきています。


※イラスト 新井エミ


 ところでこうしたリフォームの場合、介護保険が適用されるのをご存じですか? 市町村によって内容も若干異なるのですが、要介護者1人につき20万円までなら、 負担額が1割で済みます(ただし要介護者1人に付き1回までです)。 保険の適用されるリフォームの内容はある程度決められているのですが、 中には和式便器を洋式便器に替える、などの費用のかかりそうなものも含まれていますので、 こうした設備が必要な方がいらっしゃるご家族の方は、ぜひ一度検討してみてください。 せっかくの家なのですから、家族全員が住みやすい家でありたいですよね(^o^)

 次回は「増築」について考えたいと思います。それではまた!

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