日成建設がなるべく分かりやすくお送りする、リフォームコラムです

リフォームをしよう!

■第18回 床暖房ってどうですか?(1)  (2009.10.01)


 前回から、省エネや石油以外のエネルギーなどについてお話しているのですが、 今回はその中でも、床暖房のシステムについて考えてみたいと思います(^o^)。 これから徐々に寒くなっていくシーズンですが、すでに導入されているご家庭も多いのではないかと思います。

 床暖房とは文字通り、床を暖めることで部屋全体を温める暖房装置のことです。 「床暖房」というと、何かこう、床をはがしたりとか大幅な工事が必要ではないかと思われがちですし、 実際そういう工事が必要な場合も多いのですが、実は最近では既存の床にもすぐ取り付けることの出来る、 リフォーム対応型の床暖房システムも出はじめてきました。リフォームの場面でもかなり手軽に取り付けられるようになってきています。 既存の床に床暖房用のパネルを敷いて、その上に床材を重ねるだけなので、床の厚みはちょっと出てしまいますが、 これならかなりお手軽に床暖房に切り替えることもできるのではないかと思います

 さて、この床暖房には電気式と温水式という2種類の方式がありますので、それぞれの紹介をしていきます。

 まず温水式は、床の下にパイプを張り巡らせ、 その中にボイラー等で沸かしたお湯を通すことで暖房するタイプのものです。 お湯を温めるためのボイラーを室外に設置する必要があるので、初期投資は高めなのですがその後のランニングコストは比較的安く済みます。 特に、最近流行り始めている省エネタイプの温水設備と組み合わせることで節約の威力を発揮します。

 一方もうひとつの電気式は、電気カーペットや電気毛布のような感じで、 電気で作動するヒーターを床に設置するタイプのものです。 仕組みが温水式と比べて簡単なので、初期投資は安くて済みますが、電気を使用するのでランニングコストは温水式より高目になります

 どちらかというと、電気式よりは温水式の方が若干普及率が高いようですが、 上で書いたようなコストの面や、使い勝手、あるいは部屋の温まるまでのスピードなど、それぞれに一長一短があります。 床暖房をご検討の方はぜひ一度ご相談ください!(^o^)



※イラスト 新井エミ


 せっかく床暖房の話になったので、本筋からはちょっとだけ脱線してしまうのですが、 次回は床暖房のコスト以外のメリットについてお話したいと思います。それではまた!

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