ネット友達のトム氏からの投稿です 感謝m(__)m
2年ほど前のこと...
母は突然、原因不明の神経痛に悩まされることとなった
腰に激痛が走り、左足が痺れて動かなくなったのだ
病院で診察しても「挫骨政神経痛」と言われ、薬を飲み、安静にしたものの
一向に良くなる気配がなかった
その後も接骨院へ通ったり、針灸をしたが、どれも効果がなかった
ちょうどその頃は、お盆にさしかかる時期だったため
父と自分の2人で、墓掃除へ行った
墓地では何やら工事をしているらしく、あちこちに足場が組まれ
無造作に工事用具が置かれていた
それらをかいぐくり、自分の家の墓へ行ってみると...
墓石の真下に入るかのように、工事に使われていた杭が斜めに刺さっていたのだ
それを見た父は怒り、すぐに工事を請け負っている会社へ電話し
杭を抜くようにと抗議した
2日後...
それまで病んでいた母の腰の激痛と左足の痺れが、すぅっ..と引いたと言う
その日のうちに、工事を請け負っている会社から
「杭を抜きました」と、謝罪の電話があった
偶然かどうなのか...わからないが
墓の異変を知らせるために、先祖の人達が母に訴えていたのかもしれない...
今でも母は
腰に激痛が走ると、お墓へ行くようにしている...