クラシックが好きですね
それもピアノが中心のものではなく、オーケストラ主体の物
もっと欲を言うと、雄大で賑やかな曲が好みです
たとえば
ホルスト、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、スメタナ...
挙げたらキリがない(笑)
でも、僅かな間でも演奏した経験から言うと
本当はオーケストラよりも吹奏楽の方が好きです
吹奏楽だと、みなさんの身近ではマーチが親しみやすい曲でしょうか
「コバルトの空」「エル・キャピタン」「ボギー大佐」「旧友」あたりは
TVのスポーツ番組のオープニングでよく使用されているので
聞き覚えあることでしょう
曲名しか出せないのが残念ですが...(^^;)
最近ではオーケストラ用のクラシック曲を吹奏楽用にアレンジして演奏されています
悪くはないんですが、ブラス特有の元気さ..というか
親しみやすさが欠けているような気がして
私としては、ちょっと寂しいのですが(^^;)
いつだったかの「徒然なるままに」にも書いたのですが
ネットを彷徨っていてみつけたHP
「全日本吹奏楽連盟」
そこの通販で買った3枚のCD
「全日本吹奏楽コンクール課題曲集」
この中の数曲がTV、ラジオ等のメディアで使われていてびっくりしました
ホンの僅かな部分なんですけど...
ここ数年、家庭用ゲームの爆発的な普及のおかげで
音楽にまったく興味を示さなかった人でも
ゲーム・ミュージックを聞くという傾向が増えているそうです
この新たな分野「ゲーム・ミュージック」
一般的になったのは「ドラゴンクエスト・シリーズ」あたりからでしょうか
ストレス解消に役立つとして
クラシックを聞きながらのリラクゼーションがあります
クラシックは人間が聞く「音」の中でも
特に優れた「音」だと言われています
今ある、「良い」と評価を受けている音楽は
クラシックをよく知ったからこそ、作られた物だと言われています
これから流行ってくるであろう「DTM」(デスクトップミュージック)
コンピュータで作るとは言え、作り手も聞き手も人間なのですから
技術ばかり先走っているような物にならないことを期待します