アットホームな 『サンテニス倶楽部』
今年も楽しくい麦打ちが開催されました。 絶品(?)のお蕎麦はやっぱり美味しくて大満足! |
今年も始まりましたよ。 サンテニス恒例の美味しいおいしい蕎麦打ち会!
参加はOB,OGが多いのですが、それはそれ・・ 子育てが終わればまたサンテニに復帰するでしょうから大切にその時を楽しみに待っております。
ところで今回の蕎麦打ち会・・ 実は開催出来るかどうか、とっても不安だったのです。 と、言うのもこの会場・・ 山形市は滑川に有るのですが、
昨年からこの住居が売りに出されているのです。(今も) 仮に売れてしまえば道具も多数揃っている事から、実質蕎麦打ちが出来なくなると言う訳です。
でも先ずは今回開催出来て全員ホッとした次第でした。
さて、参加のメンバーに今回新しい方が3名おりますがそれは追ってご紹介したいと思います。
参加者大人12名、子供8名の計20名・・ 帰去来館の山崎オーナーが言ってました。 サンテニスさんは実に素晴らしい・・
このように楽しいイベントは毎週でもやってくださいと。 はは・・ その通りですね。
蕎麦打ち最初の工程は”水回し”と言います。 粉に水を含ませて、2−8蕎麦の2の方が”つなぎ”ですが、この中力粉で粘りを出します。
しかし・・ ごらんになった通り、子供達が集まって来て言わば「粉遊び」状態。 右端のなっちゃんママは成り行きを見守っていましたが、あっ、あっ・・
初参加の金井パパも子供に交じって、蕎麦粉の感触を楽しんでいる様子。 この工程が最高に蕎麦の香りが出る瞬間です。
でもね、蕎麦は時間が命なんです・・ 乾燥にとっても弱いんですよ。
はいはい、私が・・ と入って来たのは、仙台から参加した石田クン。(左端) とってもサンテニを大切にしてくださる方なんです。
”皆さん、お蕎麦はこうやってコネコネするんですよ”って子供達の先生になっていました。
なるほど、蕎麦は生きものなんですね。 乾燥しないように手際の良さが必要なんですね・・
はい、改めて初参加なのでご紹介を。 金井ご夫妻で〜す。 3年ほど前まで山形に在住しパパ、ママともサンテニに入っていたのですが、そののち千葉に転勤。
「でも、もう一度山形に戻りますから、その時はまたサンテニに入れてください」と言ってくれた言葉が本当になりました(笑)
チビちゃんが一人から二人に増えました。
キャハハ・・ 由香ママは小学1年になった息子さんと楽しく遊んでます。 朗らかはホント素晴らしい事だね・・
練りが終わったら、今度は”蕎麦切り”に入ります。
おっ、金井パパは結構サマになっているんじゃないでしょうか。 (でも本当は随分時間が掛かっているんです) シー、これナイショ!
子供達のお遊びが一段落したので再度、プロのお出まし。 写真左は初参加、サンテニに昨年から加わっている丹野クンです。
心優しく対応してくれます。 期待してますよ・・ で、彼は蕎麦粉の計量中。
粉の量が変わると水分の量も変えなくてはいけません。 練りの固さに大きく違いが出て来ますから慎重です。
あらら、岩崎家のお兄ちゃんたら仰向けになり寝ながらのこのポーズでリビングの隅々まで、まるで生きたモップの様にグルグル動いてました。
ははは・・ お陰様で床はピッカピカ! ありがとう〜(笑)
鈴木家のお兄ちゃんは頑張り屋さんでしたよ。
ほーら、水回しもちゃんと一人で出来ます。
仕上げは・・ ムホン、私し大野めがお手伝いを。
ね、一丁前の蕎麦屋さんでしょ。
あら、由香ママもトントントン。 均等に細く切るのは実に難しぃ・・
今回も矢矧さん(左)、斎藤さんと大野の三人で企画、買い出しを行いました。 皆さんから喜んで貰えてとっても嬉しいです。(皆さんから拍手を戴きました)今回も
変り蕎麦
皆さん、お疲れ様でした。 やっぱりですね、大好きな仲間達が集まってワイワイやりながら作る。 このほのぼのさがサンテニの良さじゃないでしょうか。
来年も是非、開催したい。 なので、この建物は売れないように祈るばかりです。(あ、これホントに内緒)
山崎オーナーはそれでも万一売れたら、次の方にサンテニの蕎麦打ちが出来るよう話しをすると言ってくださいました。 有難う御座います。
美味しい天ぷらに大根おろしのつけダレも良かったけど、今回最後に思い出して作った変り蕎麦・・ 抹茶とゴマも良かった。 満足でしたね〜 <大野記>
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