ままちゃですー。
口は出すけど手は出さない、他人に厳しく自分に甘い
美人でやさしいおかあさんです。


プロフィール
愛称
ままちゃ
年齢
ひ・み・つ
職業
算数の苦手なコンピータ職人
特技
いくらでも寝る
好物
だんなの手料理
 ままちゃのこえ... 

最近あった私事

十数年ぶりに、山形の片田舎から、東京は池袋に買い物に出た。
お目当ての店は、住所をだんなに調べてもらって、地図までか・ん・ぺ・き!
地図を片手に池袋西口の改札を張り切って出たのはよかったんだけれど...
かれこれさまようこと1時間半、探しても探してもお目当ての番地が見つからない!
これでもふた昔前までは、池袋(東口)は私の縄張りだったのに...
自尊心をおさえつつ、西口の派出所で聞いてみることにした。
派出所のベテラン風のおまわりさんは、私の地図を指さし、

「現在地がここですから...」(えっ、指さしているそこって「東口派出所」!?)

「ここからまっすぐ見えるビルの裏側ですね。」と自信満々。

とりあえず丁重にお礼を言って、万が一にもと思い、行ってみることにした。
結局、目的地にはほど遠いところを教えられてしまった。とほほ。

教訓:地図を信じましょう。

でも、おまわりさんのおかげで、すてきな再会もあったのさっ。
偶然目に付いた小さな古本屋さん。気分転換のつもりで入って、店内を軽く一周。
さて、出ようかと何気なくウインドウ近くの本棚に目をやると、そこに長年探していた本が!
「昭和57年 初版 第一刷」
わたしが手放した本ではないかと、思わず裏表紙をめくってしまい、当時の自分にいきなりタイムスリップした気分〜。

教訓:捜し物のこつは 「絶対ある」 と信じること。

このたび一番の収穫でした。西口派出所のおまわりさんありがとう。
ちなみに、目的の店は北口のすぐ目の前にありました...めでたしめでたし。

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