「すぎな」とは
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やさしさに 包まれて 共に生きる

施設長あいさつ

新たなホームページによせて

施設長 鈴 木 英 次

 平成24年度「すぎな」のホームページを更新します。22年度に新たにしましたが、その後の福祉諸制度や「すぎな」自体の取り組みも大きく変わりました。 「すぎな」の指定障がい者福祉サービス事業としての内容は、変わりありませんが、これまで「生活介護事業」、「就労継続支援B型事業」を一体的な事業として取り組んできました。これを23年度より明確に分け、施設内での日課もそれぞれの事業に沿って改めました。特に「就労継続支援B型事業」では、県の方針に基づく工賃引き上げ計画を策定し、着実に工賃引き上げを実行しながら施設外就労を新たに取り入れ、今までのさをり製品の製造を中心に新たな授産事業にも取り組んできました。この方針は今後も継続してゆきます。

 また、国道287号線、森バイパス改良工事に伴い、すぎな周辺環境が大きく変わりますが、利用者の安全・安心の生活を第一義に捉え、緑に包まれた農園整備を進めて参ります。

 これからも福祉諸制度は、変革の時代になりますが、利用者・保護者の立場にたった施設運営に取り組みます。

 皆様のご意見をいただきたいと思います。

すぎなの原点

目的

  どんなに重い障がいをもつ人も家族、地域の方々のやさしさに包まれて、一人ひとり生活への意欲と自己表現力を高め、社会の一員として共に豊かな日々を過ごすことができるようにする。

沿革

昭和61年11月 「心身障がい者生活実習訓練所設立をお願いする会」発足 保護者ならびに趣旨賛同者
昭和62年10月〜12月 一万人署名運動を実施 一万二千人の署名を集め長井市長へ設置を請願
平成元年4月1日 長井市心身障がい者生活実習訓練所「すぎな訓練所」として設立。同月20日開所式
平成7年4月1日 長井市福祉作業訓練施設「すぎな」として開設する。設置主体を「すぎな親の会」が行う。
同月10日開所式
平成10年6月1日 高野町より現在地、森地区へ移設 開所する。
平成10年10月10日 一市二町(長井市・飯豊町・白鷹町)の広域運営体制となる。
平成11年4月1日 パソコン部設置
平成12年4月1日 すぎなデイサービス施設開所(現在のふれあいサロン)
平成15年3月5日 NPO法人すぎな設立認証 同年4月1日NPO福祉支援センターすぎな事業所として開設
平成18年10月1日 障がい者自立支援事業所として開設 生活介護・就労継続支援B型多機能型事業所となる
平成21年4月 自立支援基盤整備補助事業により作業棟を増築
平成22年4月 飯豊町福祉事業所「でんでん」(平成22年4月開所、就労継続支援B型事業)の指定管理者として業務運営

設置・運営

給付費の種類

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