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LITTLE WING by DAVID SANBORN 

 本間電子大楽団での演奏曲,サンボーンのソロ(YouTube)を1コーラスコピーしてみた。リズム割はおおよそのもの。
 サンボーンはEbのマイナーペンタトニックを中心に,b5である♮A音を効果的に挟みながら演奏している。2小節目ではマイナーペンタトニックを上行し♮A音を挟んで下がることでb5が強調されブルージーな雰囲気になっている。
 7小節目,Bbmの1,2,3,5と駆け上がり,この曲ではレアな♮F音を替え指で強調した後,Abの7thである#Fに半音上がってむせび泣く。
 1コーラス目の終わりからオーバートーンを駆使したフリーキーな演奏に突入するが,このあたりを上手く真似るコツは?(2015 9)


On Green Dolphin Street

 60年頃のコルトレーン、グリーンドルフィンのソロを採ってみた。これはフラジオ音域で盛り上がっている部分。2段目からわかるように、フラジオ音域で同じシークエンスを半音下げて吹いている。事前に準備しての演奏なのだろう。フラジオが使える音域で運指も考えてフレーズを組み立てているようだ。(2008.1.5)


'S Wonderfull

 マイケル・ブレッカー、音を採りながら感心させられることしきり、こうして譜面にできても、吹きこなせるかどうかはまた別。(2007.12.30)


Four

 Fourの聴き比べ、耳コピ比べ、一部音符にしてみまた。まずは、1956年のコルトレーン、マイルスのワーキンでの演奏。ざらついた感じの音色、広めの間の取り方からややぎこちなさも感じるが、この時期のコルトレーンらしい歌いまわしが好き。自叙伝によると、マイルスはこの時期のトレーンの悪癖に辟易していたらしい。そんなトレーンを想像しながら真似てみよう。

 次はグロスマン、ハードバップなWay Out Eastでの演奏、アドリブ2コーラス目の後半。2段目のシークエンス、3段目の細かい音符で助走して左手サイドキーへ駆け上がるラインなどかっこよい。Am7 Abm7のところも機械的にならず自然に流れるライン。グロスマンがよくやる階段を下りるようなライン、2度のインターバルを半音ずつずらしながら下がるフレーズもパクリネタ。最後に出てくるロリンズ的な三拍子っぽいリズム取りも真似したい。

 グロスマンのFour、来日時のアップテンポでのライブ音源を聴き返してみると、アウトフレーズを交えたハードな演奏でWay Out Eastでのものとはまた違った印象を得る。こちらも採譜してみたいところ。(2007.3.12)