山形国体 ジャンプ競技レポ

2004年2月22日コンバインドジャンプ・24日スペシャルジャンプ

 応援している丹勇一朗選手(米沢工業高校2年生・小国町立白沼中学校出身)の少年組コンバインドジャンプ1本目の写真です。地元開催ということもあってちょっと硬くなってしまったか?二本目がもう一歩でした。でもまだ2年生、来シーズンの活躍も応援してますよ。米工チームでは佐々木悠兵選手のスペシャル6位入賞が光りました。期待された佐藤貴憲選手のスペシャル1本目、大ジャンプながら転倒がもったいなかったです。青年Aの遠藤晃太選手(札幌大学・米沢工業高校出身)3位が素晴らしかったです。  青年B複合前半ジャンプの森敏選手、ワールドカップ参戦からは引退してしまったものの、この勇姿を直に見ることができてとてもうれしかったです。森選手の他にもコンバインドの富井彦選手やスペシャルの上野選手、西森選手、坂野選手(米沢出身)など名前のよく知られた選手のジャンプを見ることができて大満足でした。新聞記事によると富井彦選手は今大会の優勝を最後に引退を発表したらしいです。
 数年前に設置されたリフトカー、一度乗って見たいものです(笑)。ジャッジタワー、飛距離審判員、斜面整備員が写っています。無料配布されていたプログラムを見ると競技役員名簿に中学高校時代の先輩やら後輩やらの名前がたくさん載っていました。皆さんホントご苦労様でした。  会場となった山形市蔵王ジャンプ台(K90)の全景です。西側を向いた斜面にあり、カンテ付近は常に弱い向かい風が吹いていました。会場の一番手前には接待テントがあり、山形名物玉コンニャクや豚汁、暖かいコーヒーなどが無料でふるまわれていて家族連れにありがたかったです。
 大会プログラム、競技毎に無料で配布されていました。さすがに国体となると気前がいいですね。選手の強化費から協議運営費まで相当の予算がつぎ込まれているのでしょう。今度地元開催されるのははたして何年後でしょうか。楽しみにしたいです。  やはりマスコミ一番人気はこの方ですね。1本飛んでスキーをはずす度に観客に原田スマイルで手を振っていました。長々とマスコミの取材に応える間、チームメイトの坂野選手と会話を交わした際のシャッターチャンスでした。うちの家内も大ファンです(笑)。

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