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北向見渡神社例大祭レポート その1
  昨年の10月に社殿を改築、10月15日記念の奉納獅子舞を挙行、後世に獅子舞を伝え守って行き
 たいと思う。
  その後、祭りらしさを出したいと、御神燈・傘を希望者で用意、暗闇にぼんやり浮かぶその様は、
 祭りの雰囲気を一層かもし出すものとなった。

  祭りといえば、御神燈や提灯とかがり火である。家々では、おしっ様を迎えるため、かがり火を焚いて
 お神酒や清めの塩とねぎを持って待っている。  

    緊急出動に備え準備はOK。無災害を祈る

  市民生活の財産や生命を守る施設といえば
  消防施設である。北向地区に建設された
  「西置賜行政組合消防本部」には毎年
  無事故・無災害を祈願し毎年獅子舞を
  行なっているのだ。

 

  今年は、氏子の半分を悪魔払いで廻った。お神酒をもらい御信心で"パコン"と歯打ちをする。

 

 

   ことしの獅子宿は『がもう家』、中休みではビールでのどを潤し腹をふさぐ。獅子と一緒の
  記念撮影。近所の人たちも駆けつけて盛り上がった。

  後ろの家のかわいい赤ちゃんにも、元気で育つようにとご信心。

 



©Mitsuo Gamou on the Web 2002