下田の伊豆編


平成27年1月17日

今日はめずらしく、全くの旅行で、下田方面へ。



山形新幹線つばさ74号(E325−2011:L71編成)山形7:37→10:36

臨時なので、福島からもつばさ単独。

16号車も指定席表示。このために?わざわざ16号車を狙うあたりがいじらしい。



ちなみに、この赤い自由席車両は3編成しかない。



ここでいつもの定番、ほや。350円になっていた。そして持ち込みのグッズ。



おいしくいただきながら、東京駅着。

ここで、駅弁屋 踊(おどり)にて昼食を購入。



スーパー踊り子がお出迎え。アテンダントさんが付いているのが素晴らしい。

スーパービュー踊り子5号(モハ250−8)東京11:00→伊豆急下田13:29



広々ととられたスペース。



室内も開放感がある。



窓も広い。



大きく取られた荷物収納に、間接照明。



車内の表示も面白い。



さっそく売店へ。



今は新幹線でもなかなか見られない、販売店。



とお酒も。



お弁当も、かなり頑張っている配置だと思う。



そして、ビールはサーバーから!



琥珀色に輝く液体。550円。



そして、実物を初めて目にする海鮮どまん中

これは、普通サイズのお弁当2つ、と思っていたが、よく考えるとそんなはずはなく、

やや小ぶりの弁当箱2つがくっついている。



中身。



押しも押されぬ、あの味。



そして、初めまして。



仕切りが底面とあわさっている。よく分からない説明。結構深さはある。



そして、東京駅100周年祈念弁当



いろいろをおいしいものが詰まっている。



ほら。これでつまみは完璧、という感じ。



ビールのプラコップを利用して、高清水ワンカップ260円。



車内探検。

デッキにはゴミ袋が置いてあって便利。



下に降りるとキッズルームがある。



以前も紹介したと思う。



2人用座席。



先頭の展望車両。



電車の中に螺旋階段。まあ、マックスや近鉄などにもあるが。



多少懐かしい感じの洗面台。



1,2回であきらめてはいけない。



りんごアイスでブレイク。



漬物がおいしいらしい。



車内販売の表示も素敵。



まもなく終点。



到着。踊り子とお世話になったスーパー踊り子。



黒船を模した改札口。



伊豆下田関所の文字が。ここはJRではないので、比較的自由だ。



ウェルカメだし。



待合室で見つけた立ち食い。営業時間が11:00〜15:00と短め。



わさびそば450円。レモンが添えてある。



黒船(地のり)そば470円。風味豊か。



モスが建物の中に入っている、というだけの写真。



寝姿山ロープウエイで上を目指す。



だんだん上っていく。



「上」には、珍しいオブジェが。なんのための物なのか、詳しい方、教えてください。



1月にして寒桜が咲き始めている。



入り組んだ素晴らしい風景。



石を割って生えてきている。



鯉もりっぱ。



カメラを置く台。周りに誰もいないならば分かるが、「写真撮ってもらえますか。」の一言が言えない人向け。

ご丁寧に、「お願い 写真台にカメラを設置して『石割り楠』を撮影している時は、

通行をしばらくお待ちください。ご協力をお願い致します。
」の文字が。

コミュニケーション力の低下がこの地にまで。



いかり。



かんきつ類が生っている。詳細不明。



和み玉。セルフ。



二つの輪の重なる間のところを抜けるとよい。



社?



なんでもノート。350円には賛否あり。



この飲み物は何だろう。静岡県だけで飲める樽生麦酒か?



帰りはちょっと風が強くなり、静かに待つ。



眺めは良い。



下に降りると、やはりかんきつ類。



道の駅 下田みなとまで歩く。



恰好のいいぐい飲みを購入。



金目のオブジェで、風車が回る。



魚民がシック。



恒例のスーパーチェック。

ライムギの入ったパン。



卵も地元産。



カツオではなくローストビーフの土佐造り。



40パーセント引き、という表示を初めてみたので、撮ってみた。



鉄火巻もおいしそう。



こっちは、赤飯の中巻?



さすが、魚は見事。



干物も充実。



きびなご。



鯵。



鯖。



もちろん、生の魚も新鮮。



ぶだい、だそうだ。



金目!



なまこ!



いか!



マグロ!

「!」を付ければいいと思っていないか?



でも、天然本マグロがとてもお買い得な値段だった。



海藻。



豆腐。



練り物。



レモン!



伊豆のお土産はわざび漬けだなあ。



え、わさび味噌もあるの?



金目は缶詰だと長期保存可能。いくつか買ってきた。



こちらは道端で売られていたかんきつ類。



いろいろな種類がある。



そして安い。農薬不使用レモン。



駅前から今日の宿まではバスに乗る。



途中、黒いセブンイレブンンが。



ファミリーマートも黒い。



そして、お宿へ。綺麗な生花がお出迎え。



一っ風呂浴びてから、お楽しみの夕食。



お目当ての金目鯛



その他のお刺身もこんなに。



魚介類を中心とした、素晴らしいメニュー。



揚げ物。さくさく。



酢の物。フグの皮か。



洋食も手掛ける。



和食も手掛ける。



ビーフシチューのパイ包みまで?



かに!



そして、大分食事が進んだ(食べて減ったというよりは、時間が過ぎていった)ところで、金目の煮つけ

スプーンは大きい奴です。

これが絶品で、金目にもごぼうの風味が加わり、とても良かった。



大満足で、とても食べきれず、もう一度風呂に入ってからご厚意で部屋で食べてもよいことになった。

これもおいしかった。

下田の夜は更けていく。


平成27年1月18日

おはようございます。

朝食は、一通り(これでも多い)と一緒に昨日食べきれなかったお刺身や煮つけも出してもらった。



こちらが一通り。これでも多い。



湯豆腐付き。



カニのみそ汁も、甘辛いきんぴらもとてもおいしかった。 とても堪能して、宿を出る。 歩いて5分くらいのところにはきれいな砂浜が。



ご当地商品もたくさんある。



さて、タクシーで伊豆急下田駅に戻ってきた。

運転手さんが「山の道」を走ってくれ、行きよりも190円安かった。下田駅で安い干物を買い込む。
冷凍の送料の方が。。。



乗る電車によって改札口が違い、たくさん並んでいるのは興味深かった。



こちらが2番改札口。



熱海行きの黒船号がいた。



こちらが、乗っていくスーパービュー踊り子。



本当は行きと帰りで違うのに乗りたかったのだが、時間の都合で同じになった。

それでも、スーパービュー踊り子は気持ちがいい。バブル期に製造され、座席や内装も豪華なのだ。

スーパービュー踊り子2号(モハ251−6)伊豆急下田10:08→小田原11:48



さっそく飲み物が入る。



伊豆の国ビール330円。



伊豆の地ビール460円。それに、栓抜き40円。



車内販売のワゴンがスリム。車内販売は、たくさんの人が乗ってくる伊豆熱川からになる。

このお姉さんは、初めて来たときに、前方ドア付近で立ち止まり、「車内の皆様、おはようございます。お手洗いは前にあります。」と説明をしてくれるのだった。



只今伊豆高原。シートの大きさと表示の高さからすると、結構多くの人は、この表示が見えないのではないだろうか。

それでも「あと5kmで〇〇に到着します」などといった表示を見ているのは楽しい。

この区間は、客扱いの無い駅で停車し、上り下りの行き違いもあるので、キロ表示は正解かも知れない。



リゾート21発見。南伊東駅?

列車行き違いの停車なので、ドアが開かないのだが、発車ベルが鳴り、発車。

そしてすぐに、「まもなく伊東に到着します。」



伊東到着。

ここからはJRになるので、運転手さん、車内販売員さんは交代になる。

また、ホームの長さの関係から、開かないドアが出てくる。



車掌さんとアテンダントさんの紹介がある。

ちなみに、スイカペンギンのエプロンになる。

ここで乗る予定のつばさの遅延情報が。あらら。



せっかくの小田原なので、地物を食べたいと調べておいた、一膳飯屋 八起を表敬訪問。



ここはホッピーが生!しかも大きなジョッキで400円!!



おそらく、魚系の休日の定食。美味しかった。



小田原 鯵定食1300円。



小田原 おでん定食1200円。



夜は居酒屋のこのお店。ランチもおいしかった。



古い内装。



トイレの水場も素敵。



そして、わずかな時間を使って、小田原城の前まで。走っていたので、疲れた。



開放的で近代的な小田原駅。



小田急ロマンスカーはこね24号(7053)小田原14:05→新宿15:20

そこへ、この往年の名車7000系LSEが。



ブルーリボン賞受賞。



わずかながら足置きが付いていて、ちょっと嬉しい。



ここから運転席に上っていく。



旅のお供。純米酒 残草蓬莱450円と鰯竹輪 鱗吉410円。



ここには、50000系VSEが描かれていた。



新宿まで、安全運転ありがとう。停車は町田のみで、快適でした。



そして、ルミネザよしもとへ。

公演中の写真は厳禁だが、前説は可。

全席指定一人4200円と高いが、一番前の列を予約しておいた。



十分堪能し、東京駅へ。

中央特快(モハ233−12)新宿18:22→東京18:36 お土産を買い、帰路へ。

ここにしかない、200系をかたどった案内表示。



ホームにはE7系がいた。



つばさは新塗装で、側面に絵が描かれている。



こちらも。夏と冬は割愛。



山形新幹線157号(E328−2004:L64編成)東京19:16→山形22:21 お弁当タイム。



そして、以前から食べてみたかった、eashionのイベリコ豚重1100円。



東京駅100周年ビールと一緒に。お弁当自体は、かなり脂身の多いことは聞いていたが、本当に多かった。

普段食べる肉の赤白が逆転した感じ。

ただし、しつこくなく、さすが名物弁当だけあるなあ、と感じた。



クワトロワイン410円なり。



こんなものを食べる人まで。



暖かい伊豆半島を堪能し、山形駅に戻ると、この雪。。。



お疲れさまでした。