九州一周(3)別府→高千穂編
平成23年8月11日
はとさんはりりしい。
早起きして日の出を拝観。屋上の展望露天風呂に入る。
たっぷり朝ご飯。
やや急いでいて、詳細を聞けなかったが、右上の焼き物はきつねかれいらしい。
左上の蒸し野菜は熱々。しゅうまいも2つ入っている。納豆には大分納豆の文字。
上の赤いものはうに椎茸。
部屋に帰る。花も本物。本物、とわざわざ書くあたりが精神の貧乏人だ。
落ち着いた部屋。
エレベーターを降りると、従業員さんがタクシーまで荷物をサッと持ってくれた。
タクシーが出発しても、角を曲がるまで見送ってくれた。
運転手さんも親切で、初乗り620円で別府駅までついてしまったのに、「よいご旅行をお続けください」と丁寧。
つまり、いい意味で観光客慣れしている感じがした。素晴らしい町だ。
にちりん3号(モハ786−104)別府8:04→延岡10:28
別府の町が遠ざかる。
4人用コンパートメントも自由席。太っ腹なJR九州。
こんな感じ。4人席にお客さんは1人ずつ乗っていた。
みかん130円を購入し、1つだけ空いていたコンパートメントで飲む。
落ち着いた雰囲気。照明も素晴らしい。
豪華な座席。つばめの車両がにちりんに流用されている。
同じような写真ですまない。たまに見えた墓地では、墓石が薄い灰色なことに気が付いた。文字は白。
円にくっついている7つの模様が7県を表しているのだろう。
車両形式で停車位置が表示されている。面白い。
お疲れ様。
この後、この電車は宮崎空港まで行く。
都合5時間かけて、小倉から日豊本線を駆け抜ける。
さて、延岡駅。
レンタカー会社の方に、この辺りの名物は?と聞くと、口をそろえて教えてくださった、直ちゃん。
駐車場は向かいに2台分のみある。早い時間だったので、止めることができたが、すぐにいっぱいに。
タルタルのない元祖・チキン南蛮900円。
レンタカー会社から頂いたガイドブックによると、「名物のチキン南蛮は、県産鶏のムネ肉に小麦粉をつけ、
溶き卵にくぐらせて揚げ、オリジナルの甘酢ダレをかけただけのシンプルさが特徴。」
柔らかい鶏に、多めに付けた衣がふわふわ。パセリの風味がすがすがしい。
こちらは、日向鶏タタキ風定食(単品)700円。
単品でお願いしてみると、「いいですよ。」と快くOK。
定食が1000円なので、300円ほど安くなった。店員さんがとても気さくだった。
こちらも柔らかく、ピリッとしたタレが美味しい。
近くにあったお店。駅前郵便局に貯金に行く間に発見。今度入りたい。
さて、レンタカーで出発。高千穂の看板も見えて、気分が高まる。高千穂からもっと進むと熊本に行ける。
素晴らしい景色の中、高い橋を通り、早目渡簡易郵便局到着。
シンプルな局だ。
たしかにきれいだった。
橋から下を見ると、素晴らしい景色。
瀬戸大橋ならぬ、えとおおはし。
ネズミからイノシシまで、十二支が順に書いてあった。
干支の町らしい。
素晴らしすぎて、同じような写真が。
そして、少し進むと、鉄橋が。この鉄橋は高千穂鉄道の跡。よく見ると、線路がない。
このように。残念なことだ。2005年の台風で橋が流されてしまい、その後全線が廃止になってしまった。
車両の一部は特急「海幸山幸」として今も活躍する。そして、このように再利用した車両も。川を挟んだ対岸から。
川を渡って、近づいてみると簡易宿泊施設「TR列車の宿」。
以前は日之影温泉駅があった場所。
内装も中々立派。旅行の計画段階では、ここに泊ろうかとも思ったのだが、高千穂にしてしまった。
洗面台もある。ポットも置いてある。
槇峰駅はもうちょっと延岡よりの駅。これは部屋の名前として使われている。
1,2,4人用が各2部屋ずつ。お風呂はないが、お隣に温泉がある。
お隣にも寄ってみる。TR鉄道資料室には、時刻表も当時のまま。
予告信号。
物産販売コーナー。いわば、恒例のスーパーチェック(日之影温泉駅編)。
ふくだんご399円とふくまんじゅう399円。だんごのほうはヨモギできれいに色が付いている。
豚角煮風のもの130円と野菜かき揚げ180円。
これは珍しくないのかもしれない。
マルオサイダー100円。冷たくてとってもおいしかった。
ハヤトウリの味噌漬け300円。
サンマもある。延酪牛乳は285円。
葱は青い部分が長い。あの、赤い寒天80円も。
高千穂鉄道のポスター。車両の先頭には神楽のお面が。
当時の切符。
花しばって何?
干竹の子。珍しい。
割しとうきび。珍しい。
地元のスーパーは楽しい。ぜひ頑張ってほしい。
前に進むと高千穂。左に行くと大人。
ずいぶん高いところに道がある。新道。
いよいよ高千穂。
タヌキがバーを持っている。焼酎くろうまの醸造所(神楽酒蔵)も見かけた。
そして、看板にも天岩戸神社が表れた。
駐車場は満車で、すぐ近くの小学校に誘導された。
小学校は、夏休み中のプール開放日らしかった。
そして、天岩戸神社。
宮崎県のうち、上の方に小さく見える「現在地」辺りにいる。
やや歩くようだ。
心を洗う。
神聖な場所にしては、ずいぶんアニメチックな説明書き。
西本宮。ひっきりなしに人が来るのだが、5分ほど待って、誰のもいないところを撮影。
西本宮は明日行く予定。アップするのはいつになるか。。。
そして、いよいよ天岩戸へ。
気温は高いのだが、澄み切った川を眺めながら清々しい気持ちで山道を歩く。
結構参拝者はたくさんいる。
参拝した方が積み上げた石がたくさんある。
拡大すると。
中にはこんなアクロバティックなものも。
お社が見える。ついに天安河原(あまのやすがわら)までやって来た!
荘厳な雰囲気に包まれ、天岩戸郵便局へ。
次に、高千穂峡へ車を走らせる。
サンAはよく見かけた。
宮崎色が強い。
高千穂峡到着。まずはおだんごを食べた。
力を付けて、高千穂峡を歩く。
よくガイドブックに載っているところ。今日は大変残念ながら、ボートは乗れなかった。水位上昇による。
すごい岩の形。
結構な人が歩いていく。
とても暑いのだが、風景は涼やか。
一つ一つの風景が絵ハガキのよう。
指定されている。
道もずいぶんと続く。
高いところに道が。
良さ気な年季の入った建物。
まだ続く。
4000歩ほど歩いた。
名勝高千穂峡。
増水。
とっても残念!ところで12年4月10日から、運行範囲(自由に行けるところ)が2倍に拡大される予定(今日は4月7日)。
そして、30分1500円から2000円へ料金改定。
高千穂神社にも寄ってみる。
立派なお社がたくさんある町だ。平安時代から続くらしい。
夫婦杉。
二人で3回まわるといいらしい。
七夕の季節なのか。こういう風景を結構見かけた。
恒例のスーパーチェック(高千穂編)。チラシに品物が整然と並んでいる。
チラシの裏は白いようだ。
達筆すぎて、ちょっと何と書いてあるのか分からなかった。元の大きな写真をよく見てみると、「八五〇円」のようだ。
しきみ、と書いてある。
はるばるやって来た、入善すいかがあった。
白いナスもある。
こんなに長くて130円。
何に使うか分からない木。近くの方に聞いてみたが「さあ?」とのこと。
お盆必須のナス。
土付れんこん。
平兵衛酢というらしい。
まる天はじめ、練りもの。
大きな田舎とうふ。
ひや汁にもモトがある。
納豆も豊富。
キンツハゲという面白い名前。
青森産の松いか。
富山産のひらごいわし。現代の流通はすごい。
カラス貝。
はげ(ムキハゲ)。
高千穂牛。
我々の思い出す焼鳥とは違う、焼鳥。
こちらは串に刺さった、やきとり。22本で680円。1本あたり31円。
豚のマスコット。
高千穂牛の小間切れ。いい色だ。
高千穂牛のバラカルビー。
これは、焼鳥ではなく、串セットというそうだ。
いろいろなスーパーで見かけた、このような赤い寒天。
名物チキン南蛮も。別添えのソースがいい。
たまご。どうっていうことはない写真ですが。
白いどら焼きも。
熊本の名物だったのではなかったか。
この辺りも流通のおかげか。
お盆が近い。
ぜひ頑張ってほしい。
さて、今日のお宿へ。さっき行ってきた天岩戸神社のすぐ近く。−花旅館− 岩戸屋。
素敵なロビー。
お部屋も清楚。
もちろん生花。
夕ご飯の会場へ。
おいしそう。
今日の献立。
なぜか、一品ごとの写真が無いので、ここで説明を。
赤ワインかソフトドリンクがサービスとのことで、当然赤い方。
上の民家のミニチュアみたいなのが、前菜の神楽煮しめ。しっかりとした味のと上品なのとが楽しめる。
真下の左が、ゆずとよもぎとみょうがの風味の三味こんにゃく。甘めに仕上げてある。
真下の右が、切干大根の酢の物。酢は控えめ。
下がサツマイモのグラタン。芋が甘すぎないで、つまみになる。
右のお造りが、奥日向サーモンのカルパッチョで、ヤマメとニジマスの子。鮭科なのでサーモンと名付けているらしい。
赤いのの下の白いのが、大根とキュウリの漬物。
品書きの下が、珍味のにがうり。ゴーヤだね。ツルレイシともいう。
その左上が焼き茄子(自家製)。焼いてあって香ばしく、茄子のおいしさが広がる。
下がびっくりそーめん(黒米使用)。
古代黒米御飯(高千穂産米)。
ビーフストロガノフ(高千穂牛)(黒米のフランスパン付き)。濃いめの味付け。マイタケとシメジと玉ねぎ入り。
びっくりそーめん(黒米使用)。
竹の筒を持ち上げると、すっと蕎麦が落ちる。
奥日向サーモンのお味噌汁とお漬物。サーモンのような味だが、骨の大きさからすると、体長は小さいようだ。
季節の果物。スイカだが、パセリが添えてあるのが面白い。
お飲み物はやや高いか。竹の筒に入れたカッポ酒は名物だが、さすがに今回は手を出さなかった。
さて、夜の宿の玄関。
この宿は、夜神楽の場所まで車で20分近くかかるということで、乗り合いのバスが出る。
後ろを付いていこうと思っていたが、いつの間にか出発したらしい。
ナビを頼りに会場?へ行くことに。
これから高千穂の伝統芸能、夜神楽を観賞。500円。
高千穂神社の隣にある。
これでも入っている方のほんの一部。こんなにたくさんの方が高千穂に来ているのか、と驚いてしまうくらい人がいた。
神楽の説明。4つの場面があるらしい。
こんな感じ。カメラを高く上げると後ろの人に悪いと思いながら撮った。
KYな人が何度も写真を撮ったり、ビデオを回したりして迷惑だった。
もう少し高千穂を楽しもうと、地元の人にいい店を聞く。
つんつくてん、というお店を教えてもらったのだが、そんな店はナビに出てこない。
よく思い出すと、てんつくてんだった。
生ビール500円。コーラは350円。
もろきゅう400円。もろみがおいしい。
麦と大豆原料らしい。フジシンというメーカーで、「この辺のスーパーで売ってますよ。」とのこと。
おすすめという、あげちんちん650円。ややしょっぱ目なケチャップ和えでビールにも合う。外はカリっとしている。
横は、風門350円というこの辺の芋焼酎。薄めだからか、飲みやすい。
岩石あげ450円。これには味は付いていなく、ふわふわ。卵と小麦とねぎと納豆。
岩戸の夜は更ける。