赤羽→下田 電車の旅編
平成21年1月31日
さて、前回のエジプト編でブログでの旅行記に懲り、タグ打ち復活。
今回は研修なのだが、それにちょっとした旅行をつけ加えてみた。
新幹線。冬の一番列車は真っ暗。昨日は仕事や準備(や喉の渇きを潤す時間)で寝たのが3時50分。よくあるパターンで、テレビや電気を付けっぱなしで寝る。4時40分には起きて準備。さすがだ。
山形新幹線つばさ112号(L6編成 モハ426−206)山形6:26→大宮8:59
今日のお弁当はTHEやまがた1000円。
と、いつかのつまみ用にミックスサンド500円。
こんなおいしいものが入っていました。
今日の研修は王子なので、大宮で下車。ちょうど湘南新宿ラインが入ってきて、2分の乗り換えに成功。
湘南新宿ライン(クハE231−8519)大宮9:01→赤羽9:17
そして、赤羽で京浜東北線へ。
京浜東北線(クハE233−1009)赤羽9:18→王子9:23
無事に研修午前の部、終了。
昼食はとんかつ。いろんな店があるのだが、結構いっぱいで、このお店へ。
赤羽隣のホテルからの眺め。おそらく、下から埼京線、湘南新宿ライン(高崎線直通)、湘南新宿ライン(横須賀線直通)。おそらく多分。
さて、研修といえば懇親会。今回は、自分が幹事でないので気楽だ。川のせせらぎにて。
美しいお刺身。
楽しい時は川のように流れ、二次会へ。
今度は私が先頭に。OK横丁。
八起は結構有名な店。
よく見ると、珍しいものも。
炒め物が安くておいしい。
焼き鳥は串を外して。レバーもおいしかった。
炒め物。
古きよき横丁。満足だ。
とか言って。
とか言って。
おいちかった。
平成21年2月1日
朝になり、窓からはひっきりなしに電車が。
今日は電車に乗る日。とりあえず、北千住を目指す。王子で
高崎線(クハ210−3005)赤羽7:52→上野8:02
王子で降りて、都電荒川線に乗るつもりだったが、高崎線に飛び乗ってしまったため、王子に止まらず、上野まで乗ることにした。
尾久経由は十数年ぶりか。尾久操車場が楽しかった。
上野駅も変わってきている。
こういう大きな表示板はわくわくする。
スーパーひたちの後ろにフレッシュひたち。
さて、常磐線で北千住へ向かう。
常磐線快速(クハE231−53)上野8:33→北千住8:44
JR北千住駅から、東京メトロ北千住駅へ。
9:13にお目当ての電車が書いてある。色が違う。
乗るのは、千代田線の路線。
切符。そう、あの電車がお目当て。指定席特急券しか持っていないので、乗車券を買いたかったのだが、券売機では売っていない。近くにあった電話で係員さんに聞いてみると、足りない分は車内で、とのことで、230円分の切符購入。
今日は、当然代々木上原方面へ。
50代くらいの韓国人の夫婦とその両親と思われる一行が、これを見ながら、なにやら話をしている。奥さんが、たどたどしい日本語で話しかけてきた。「箱根湯元、行キマスカ?」
表示を指差しながら説明。乗り口まで連れて行った。一行、嬉しかったらしく、何度も頭を下げてくる。「いえいえ。」と国際貢献終了。
こういう電車が次々に来るが、乗りません。
と、行き先表示板に箱根湯本の文字が!
やってきました!
この車両は小田原切り離し。7〜10号車。1〜6号車は箱根湯本まで行く。本来乗っていきたかったが、小田原で乗り換えるため、今回は断念。
そう、60000系ロマンスカーMSE、メトロはこね21号!いわゆる青いロマンスカー。2008年3月15日運転開始。日本の地下鉄初の指定席特急とのこと。
千代田線から小田急線に入るため、表参道の次が、町田!
おだわら、の文字も。
車内、特にイスも洗練されている。
さて、旅の楽しみのワゴンが。
MSE手ぬぐいを購入。掃除が楽しくなる?
牛ぎゅう弁当。
結構甘しょっぱい、濃い目の味付け。横にあるのが、うめこんぶ茶200円。
6両編成。
そうしているうちに、代々木上原着。ここからは、乗務員が交代し、小田急線に入る。
代々木上原付近のポイントはけ校揺れるのが印象的だった。
電光掲示板には、中国語とハングルも。ハングルは、「町田に到着します。」
町田に到着。前から撮ってみた。
サボ。
60001。
富士山も見えた。
楽しい旅も終わり、小田原到着。さっきの韓国人も車内から手を振ってお別れしてくれた。その方たちは、箱根湯本へ。
開放的な小田原駅。
EXEも。登場当時は色使いにちょっと驚いたものだが。インパクトも青には負けるな。
青ですよ!
小田急が。
これすら乗ったことがなかった、VSE。
正面。
普通電車も。
ここまで来たら、箱根湯本まで行って、かっぱ天国。。。(略)
山形牛も売っていてありがたい。
あ・うんへ。
名物は卵焼きだが、
お目当てのしらす弁当。
ここからは踊り子で。
熱海まで東海道本線で、熱海から伊東までは伊東線。ここでJRは終わり。
名前とは違って、いかつい顔の踊り子号。
いい雰囲気。
車内の雰囲気を。懐かしいものがいっぱい。
背もたれが若干低いので、周りがよく見える。
グリーンはガラガラ。
タンク式です。
海。相模湾。
エビスが似合う。
シラスも似合う。
おいしそうなシラス。接写。
伊豆急の列車。
椰子の木が見えてきた。
あの有名なハトヤ。子どものころ、以来?見たことあったのかな?
サンハトヤ。
伊豆大島。
伊豆大島を愛してやまない男。
伊豆急下田、到着!
風車でできた魚。
改札口は蒸気船?
駅前にも蒸気船が。
ちょっと遅い昼食はごろさやで。人気のあるお店のようで、ちょっと待っての入店となった。
まずは、下田美人1050円で乾杯。
しかし、カウンターで一人で写真を撮るのはちょっと恥ずかしかった。
金目コロッケ定食(刺身付き)1575円。
伊豆名物金目コロッケ。
定食なのに、ご飯とみそ汁がなかった。実は酒を飲んでいたので、最後に出してくれる気配り。岩のりは乾燥していておいしかった。
満足して町を歩く。開港の町下田の港。と言っても内湾で広々とした海はここからは見えない。
5つとも違う柑橘類。さすがだ。
道の駅 開国下田みなと。
やっぱりかんきつ類がいっぱい。手前のほうの空きスペースは、私が買占めした。袋いっぱいの金柑が300円!お店の人に聞くと、生で食べてもいいし、串で刺して穴を開けてから、砂糖で煮てもおいしいよ、とのこと。
下田の名物、下田バーガー。ポテト、オニオンリング付きで1000円する。でかい。10分ほど待ってお持ち帰り用で購入。隣の家族連れが、妙な味だねえ、と食べていた。
南国チックな風景。
なにか像。
電車の時間も気になり始め、バスで駅へ。
南伊豆東海バス武ガ浜15:16→下田駅15:18
160円。すぐに着いた。たけがはま、と言うらしい。
これに乗る時間もなかった。
駅前のお店で海の幸をお土産に。
伊豆で一番安くて活がよい、とのこと。
さざえのつぼ焼き200円。
発送の箱代も200円。ただ、これはお店に送られてきた品物の箱ではないのか?
コンビニにあった募金箱。募金して来ました。
大宮行きだもん、すごいなあ。
普通電車と並んで。ずいぶん日が落ちている。
スーパービュー踊り子10号伊豆急下田16:04→大宮19:29
ロゴ。
フロアマットにも。
ちょっとリッチにグリーン。
お手拭きにもロゴが。
ウエルカムドリンクをいただく。
ウーロン茶。
さっそく下に行く。席でも注文できるのだが、下のほうがゆったりする。
静かでゆったりできる。
伊豆の島も見える。
いい雰囲気。
熟選550円。ガラスコップで気分がいい。生ビールなのだが、新宿あたりで機械を片付けてしまうのだそうだ。
この低さになる。
先頭のほうにはお子様用車両も。
藤沢でワンカップ260円。
横須賀線を通って山手線方面へ。
池袋で下田産やまももドリンク120円。編曲構想も進む。
水割りシングル(ジョニーウオーカー)400円。ガラスのコップというのが、何倍もおいしくする。
さて、この席ともお別れ。快適でした。バックで進まなければ、さらによかった。
大宮駅では、お店でお酒を飲むには時間が足りない。そして、つばさの指定席は満席の表示。ちょっと遊んでみたくなった。
東北新幹線やまびこ65号(E226−1419)大宮19:34→宇都宮19:59
宇都宮に19:59に着く先発やまびこ65号に乗り、20:11発のつばさ129号までの12分間で。。。
餃子を買うのだ。
改札のすぐ前にお店があるので、余裕で間に合う。
と、新型つばさだ。L60編成。
つばさの乗り場はすぐに分かる。到着時刻近くになるとテープが張られるから。
山形新幹線つばさ106号(L11編成 426−211)山形8:01→東京10:56
あらら、やってきたのは、最近だんだん見なくなった、ヨン様こと400系。
車掌さんが来るのを待って、フリー切符の指定席発券を3回しかしていないことを伝え、調整用の17Aをあててもらう。これで座って帰れる。
夕食の下田バーガー。冷めてもうまい。カツが大きく、味がしっかりとしていて、いい意味で魚の香りがした。温度の関係もあるのだろう。チーズとトマト入り。
そう言えば、下田駅で買ったおやきもあったんだった。贅沢な夕食だ。
ご当地キティ。一つのやつと、三つ入りのやつ。ヒマなので撮ってみた。
ヨン様。
無事に到着。
帰りの車内販売ではおーいお茶のみ。そういえば、最近の車販には雑誌がないなあ。
以上です。