列車で福井編


平成17年8月3日

朝9時前に出発。坂町を目指す。小国町内でちょっと休憩。コンビニオレンジパインサイダー120円を買う。ここはいいコンビニだ。数年ぶりにアスモ内を闊歩。古田の先の湧き水に寄り、飲みかけのサイダーを捨てて(ごめん)水を汲む。冷たくてめちゃくちゃおいしいのだ。その後初任校に10分程度お邪魔する。懐かしい。今から福井に出張、坂町から12:12に乗る、という話をしたら、「まずいぞ!間に合わないぞ」と冗談を言われ、あわてて車に乗り込む。

久しぶりの小国は、みどりが豊かで、とてもいいところだった。



さて、坂町駅に駐車。事前に一応駐車場の確認をしておくと、「一杯になることはまずありません。」とのことだったが、行ってみると残り1台。危ないところだった。しかも、駅員さん曰く、「6日はお祭りで封鎖だから、出られないですよ。」とのこと。この前はそんなこと言わなかったぞと交渉し、カギを預け、駅員さんが車を事前に移動してくれることに。よかったよかった。
 
いなほはグリーン。4人くらいが乗っていた。室内温度は28℃と表示されている。新潟に近づき、オルゴールがなる。当然鉄道唱歌。そうこなくっちゃ!

いなほ8号(クロハ481−1016)坂町12:12→新潟12:55



新潟からはいろいろな列車が考えられるが、初乗車の北越。しかもグリーン。しかも、新潟から進行方向が逆になり、A席が日本海側となる。えきねっとで窓側、とのみ予約したのだが、A席だった。よかった。

グリーン車には4人しか乗っていなかった。しかし、長岡から外人と日本人が乗ってきて、日本人が得意そうに英語で喋り、うるさかった。富山で降りたときはせいせいした。ただ、室温が32℃で、この4度差は大きかった。

北越6号(クロハ481−3027)新潟13:01→金沢16:35



ここらで、旅行(じゃなかった出張)に乾杯。ビール260円とますのすし1100円を購入。このますのすしの容器は立派なタケなどでできているので、お家でも押し寿司ができるらしい。「他にパッケージ、すし桶、青竹、ゴムバンド等の面白い利用方法がございましたらご一報ください。」と説明書にある。私は燃やして遊ぶ、くらいしか思いつきませんでした。これは数人でワイワイ食べるものだなあ。一人じゃ多い

途中で検札が入ったのだが、寝ている人は起こさずに、あとでもう一度周りに来るのであった。親切だなあ。私はお酒310円(大関と菊正宗があり)を購入。このおいしくない日本酒も旅の醍醐味だ。うとうとといい気分で、柿崎付近まで寝てしまった。つまり、海をあまり見ることができなかった。

運転席からたまに聞こえるATSのベルをBGMに、読書をしながら進んでいくと、黒部駅の手前で、富山地方電鉄が上を渡っていった。懐かしい名前だ。去年の今頃富山南まで乗った。電鉄魚津駅が廃れていて、なんともいい味を出していた。富山でほとんどの人が降りた後、高岡でトワイライトエクスプレスとすれ違った。この列車とすれ違う時は、なぜか身を乗り出してしまう。



終点金沢で降りた後、ちょっと時間があったので、金沢駅内郵便局に寄る。金沢駅は改札の方がすべて女性だった。

サンダーバード40号金沢16:53→芦原温泉17:28

車両の番号を忘れるあたり、アルコール濃度が高くなっている証拠かもしれない。



一瞬、これに乗ったっけ?と思ったが、「クロ」には絶対乗ってないからなあ。



エビ味のビールがあったので、購入。といいますか、ビールを購入したら図柄がエビだった。冷たくておいしい!多分、白えびだよなあ、これ。去年食べられずに後悔している。



ようやく着きました芦原温泉(あわらおんせん)。ここからホテルまでは、送迎シャトルバス。空き時間にコンビニで、おみやげの定番Wマークどん兵衛を購入。



シャトルバスで10分かからなかった。



会場兼宿泊宿のグランディア芳泉の模型。大きなホテルだ。



夕ご飯は各自。たくさんのお膳が並べてあって、勝手に食べては帰る人たち。瓶のビールを頂いた。



温泉に入るとビールが飲みたくなる。近くの飲み屋?で乾杯。結構高い店で、うにの盛り合わせで1600円だったか。



岩がきで1400円だったか。



夜にエビ天ぷらうどんなんか食べている!



しかもかき揚げも頼んでいる!結局2人で9000円も取られて、どういう計算なんだ、と思いながら風呂にもう一度入って就寝。



平成17年8月5日

朝食。



昼弁当。左のご飯はただの白飯。



夕食。



400人近くが一堂に。ずうっとビールを注ぎながら周っていったので、少なくとも200人と話をした。



平成17年8月4日

二日目はお昼で終了。ホテルのシャトルバスであわら湯のまち駅まで送ってもらう。えちぜん鉄道が発車寸前だったので、乗車証明書を持って車内へ。

えちぜん鉄道(モハ1101)あわら湯のまち12:13→田原町

終日有人の駅が3つしかない。北陸には私鉄がたくさんあるが、頑張ってほしいものだ。



車内にはところどころにテレビが。まるで山手線。だが、17型くらいの大きいテレビ(シャープ液晶)だった。しかも、BGMがついているところが山手線と違う。内容は地元のテーマパークのCMだった。よく見てません。



田原町で降りると、目の前が福武線。福井市中心部、一部区間が路面電車になる。路面電車好きとしては、乗らなければいけない。駅員のおばちゃんに聞いてみると、武生まで1時間かかるという。40分くらいだと思っていたので、ちょっとびっくりした。

福井鉄道福武線(モハ81)田原町13:09→武生新14:08



すれ違いは駅でとなる。家久という駅ではなぜかお互いに左に動いてすれ違った。なぜなのでしょうか。



結構、CMをつけた電車が目立った。逆に言うと、企業へのPRが上手?



武生新駅から、5分くらい歩いてJR武生駅へ。ここの乗り換えは地図がないとちょっと苦しい。道は分かりやすいのだが。特急券を買っていると、トワイライトエクスプレスが停車中。窓口氏に「トワイライト止まるんですね。」と言うと、「運転停車ですけどね。」と笑っていた。つまり、お客さんの乗り降りはできない、と。考えてみれば、後発のサンダーバードのためにゆずってるんだなあ。

特急サンダーバード(和倉温泉)(クモハ683−3523)武生14:20→金沢15:18

ここは、見る人が見ればすぐに分かるが、先頭車両。「和倉温泉行き」で「クモハ」だから。初めてサンダーバードの和倉温泉行きに乗ってみた。683系のサンダーバード。ちょっと281系の「はるか」と似てません?



昼は食べなくても白えび味ビール260円×2は入る。読書しながら、福井、芦原温泉、と停車し、帰るんだななあ、と実感が涌いた。14:50には、特急雷鳥とすれ違った。国鉄色が嬉しくなる。



金沢が近づいたので、そろそろ富山行きに乗り換え。このまま和倉温泉に行ってしまおうか、とちょっとの間本気で考えた。連結部分は複雑につながっている。



特急サンダーバード(富山)(サハ682−11)金沢15:26→高岡15:49

和倉温泉行きは先に出発し、切り離した富山行きが続く。かにめし1000円と飲み物260円購入。買ってから気がついたが、食べる時間はあまりない。急いでかき込んだ。



高岡で降りたのは、万葉線株式会社の万葉線に乗るため。北陸の私鉄はこれ以外にもいくつかあるが、今回は路面電車の万葉線にした。路面電車大好き。あわよくば、新型車両を見てみたいという気持ちもあった。正式には高岡駅前駅〜六渡寺駅が軌道の「高岡軌道線」、六渡寺駅〜越ノ潟駅が鉄道の「新湊港線」の2路線に分かれているとのことだった。日本初の第3セクター路面電車である。

さて、その辺にいたおばちゃんに付近の郵便局を聞き、そのとおりに歩いていった。でも、見当たらない。べつのおばちゃんに聞いてみた。「すみません、この辺にゆうびん。。。」まで言った時、無言でホレッと指差すおばちゃん。目の前に高岡駅前郵便局はあった。郵便局のまん前で郵便局を聞いてしまった。しかし、こんな色の郵便局は初めてだぞ。

貯金をすると窓口のおばちゃんは、「この名前はなんて読むんですか、」と親しげ。万葉線の乗り場を聞くと、わざわざ外に出て教えてくれた。この外観についても聞いてみると、「特に決まった色はないんです。あとは局長の趣味です。」とにこやか。初めての人には、パソコン安売りショップのように見えるかもしれないが、なかなかいい感じだ。



教えられたとおりに駅前に出て、万葉線。イオン高岡ショッピングセンター号の到着。



運転は女性で、親切だった。

万葉線高岡駅前→本丸会館前



信号停止中に、前方を見ていた運転手さんが、「次で降りると新型車両に乗れますよ。」と言うので、次で降りた。去年に入った新型車両。今は2編成しかない。通称アイトラム。この新型は昨年何度か原因不明の脱線事故を起こし、一時運休になったことがある。

万葉線(MLRU1001−A)本丸会館前→高岡駅前



バリアフリー完全対応。



運転席も近未来的だ。赤字必死の地方線が、こんなすごい車両を導入したのだから、一見の価値がある。



停車ボタンは、非常ボタンのよう。押すとアイトラム自体が止まってしまいそうだ。



日本海側随一の規模を誇る高岡七夕まつり(8月1日〜7日)期間中とのことで、アイトラムはきれいな七夕の中を走って高岡駅を目指した。



2両編成の真ん中、つなぎ目部分。半円形が回転してカーブを曲がる。見ていると結構面白かった。



JR高岡駅に戻り、直江津を目指す。今日は直江津の親戚の家にお邪魔する。直江津は「はくたか19号」で行けるのだが、先発のサンダーバードに乗ってみた。これは富山止まり。発車までのちょっとの時間を利用して、氷見線、城端線のホームに行ってみた。酔っ払いの爺さんが、「なんで俺を待たないで発車させた!」と駅員さんに絡んでいた。

ハットリくん列車



著作は中国語風。



子どもが喜びそうだ。



特急サンダーバード25号(モハ683−1005)高岡16:49→富山17:00

富山で乗り換え。



はくたかは、ラッキーなことに2000番台が来た。北越急行の車両で、塗装の2本しかないらしい。JR西日本は青塗装。昔(平成9年5月4日)はくたかに乗ったときは485系だった。

はくたか19号(サハ680−2004)富山17:08→直江津18:13



宿泊、夕ご飯は、マルホンカウボーイを改築した上越の湯というところだった。温泉に入り、焼肉を食べ、ビールを飲み大満足。

食後は、隣にあるJJクラブ100というアミューズメント施設(チェーン店らしい)に行ってみた。15分間何をしても105円。入場する人は全員カードを作らなければならず、横に名前、住所などの入力用パソコンが置いてあった。これが結構大変で、携帯アドレスとか電話番号とか、いろいろあった。酔っている私は名前欄に「シラ ベル」と書いたら、そのまま入力され、店員さんに「シラ様、こちら(カードの裏)にお名前をご記入ください。」と言われ、「シラ ベル」とサインした。「シラ様」なんて、千と千尋の神様みたいだ。

で、缶ビールを飲みながらスカッシュをしたり、ゲームをしたり、釣りをしたりして1時近くまで遊ぶのであった。余談であるが、保護者と一緒に子どもも深夜まで遊んでいて、私個人の精神安定上は非常によろしくない。早く寝ろ!ヴォゲナス!

その後も風呂に入って就寝は2時前。

平成17年8月6日

朝は、5時40分起床。眠かったが、583系きたぐにのためだ。しょうがない。直江津駅まで送ってもらう。「きたぐに」はすでに入線済。新潟駅到着の時間調整のため、直江津駅には25分ほど停車する。みどりの窓口で新潟までの急行券を購入。950円。なんとか空いているボックスを見つけ、座る。よく乗れたなあ。早起きがんばった。

寝台急行「きたぐに」(モハネ582−66)直江津6:20→新潟8:30

寝台急行は小学生の時の「銀河」以来。まあ、直江津からは、夜間自粛する車内放送も普通に戻っているし、自由席に座っている限り、昼間の旅と同じだ。



ロゴマーク。



喫煙室。ここもそうだし、自由席もそうだが、窓が二重で、普通の列車で飲み物などを置くところ(さん?)がない。その下のピンクのところに手などは置けるがちょっと違和感がある。583は老朽化が否めない。定期便583はこの「きたぐに」1本のみだ。



動いてはいないが、なつかしい冷却飲料水。L特急つばさなどで、紙のコップを出してよく飲んだものだ。冷たかった。



扉は内側に折れ曲がって開く。ちょっと危険。



あまり見なくなった、通路と平行な寝台。



B寝台(3段)の上段は本当にきつそう。通はパンタ下を予約するんだよなあ。ここだけ2段だから。



こんな感じ。



下段でも、首を曲げないと座れない。



AB寝台の高さを比べてみる。これがB寝台。3段。



A寝台。かなり違うように見える。



無事に新潟まで届けてくれた運転士さん。



新津でSLを見つけた。ご存知、ばんだい号



横からこぼれないのかな。



快速「べにばな」(キハ58−677)新潟8:39→坂町9:37

新潟からは「いなほ」にしようか迷ったが、すぐ後に「べにばな」があり、どうせ乗るのも坂町までなので、「べにばな」にした。2両編成のうち、冷房は前の車両にしか入っていなかった。「昔の車両ですから。場所柄暖房はあるのですが。」と車掌さんは苦笑いしていた。



今の時代、冷房も扇風機もなく、窓からの風を楽しむなんて、なかなかできない。涼しくて気持ちがよかった。この「快速」べにばなは坂町から終点の米沢まで、各駅に止まる。部分快速なのだが、あくまで「快速」べにばな。



お祭りをしている坂町駅から車を返してもらい、小国に向かう。ちょうど昼ごはんの時間なので、金目そばを目指して山の中を走っていった。ところが金目そばは、休業中。ショック。帰り道に水だけ汲んで帰ることにした。冷たくてとてもいい。昔はこれを冷蔵庫に冷やしておいて水割りに使っていた。今思えば贅沢だった。



小国町内の菊一で、菊一ラーメン(辛みそ)を食べる。今日初めての食事。やさいがたっぷりで、おいしかった。



帰り道は眠くなったのだが、パーキングで休みながら帰った。白鷹やまりのおかしも購入。おいしい。

お疲れさまでした。食べ物が少ないと、私のHPは、なんとなく物足りない?あと4日後、名古屋へ私事旅行出発。

すごいよ、帰ってきた次の日にアップ完了!しかも最後まで写真が尽きなかった。やればできるんだなあ。名古屋のプレッシャーか?