平成13年8月5日
 北海道に行くことになった。行こうかどうか迷っていたが、前日、「どうせ行かないんでしょう。」と6年生にいわれたので、絶対行くことにした。 当日、風邪気味だったが、山寺駅に車で送ってもらった。山寺からは、仙山線で仙台に出た。
  仙台駅ツインクルプラザで、ぐるり北海道フリー切符を発券してもらった。一週間ほど前、小国駅では発券できず、2時間近くかけて新発田の旅行会社に行っても発券できなかった切符がここでは5分だ。東北本線経由が条件だからだ。 とりあえず札幌までの切符を発券してもらった。無料発券なので気分がいい。MAXやまびことはつかりは偶然窓際を取れた。

 また今日夜の「まりも」のB寝台が空いていることも確認した。その寝台券も無料発券してもらおうと思ったら、「これは別に料金が必要なはずだなあ。」という係の方。メモには「ばれたか」とある。 MAXに乗ろうと仙台駅の新幹線改札をくぐろうとすると、いきなり無人改札で突っ返されてしまった。駅員が来たので切符を見せると、フリー切符なのに、新幹線特急券が値段入りだからだったらしい。「どこで買いましたか」と聞かれた。  仙台駅で牛たん弁当お茶を購入。

MAXやまびこ9号(仙台→盛岡)
新幹線の中を車内販売で携帯用ストラップ800円と携帯用かさ500円を購入。ストラップは東北、山形、秋田新幹線の5車両がついたやつ。携帯ストラップは嫌いだったが、思わず買ってしまって今も使っている。

はつかり9号(モハ485-3031)(盛岡→青森)
はつかりの中ではビデオカメラを無くしたと思って一人だけ大騒ぎしてしまったが、とりあえず、盛岡駅で買ったいちご弁当1000円を食べた。知っているだろうが、いちごとはあわびのことだ。「3×3センチが4個とうにのくず、店では1000円では出せないだろう」とメモにある。悪い意味で。
   二戸付近では、ねぶた号らしき臨時を抜いていった。この辺は新幹線の線路もかなり出来てきているが架線がないのがふしぎな感じがした。はつかりの6号車のトイレは故障中で使えないとの放送が入った。コーヒーが300円は高い。飲まなかったので関係ないが。野辺地では5分おくれで到着。大畑線を待っていた。この辺は去年の夏に来たなあ、と感慨に浸った。
 はるばるやってきた青森。ちょうどねぶた祭りの日だったので、だめ元で改札をくぐってみた。フリー区間までは途中下車でいない決まりだからだ。案外するっと改札を出られたので、駅前を一周してみた。町は活気に満ちていた。

海峡9号(オハ14-504)(青森1520→函館1813)
 ここからは例のドラえもん列車である。放送も「僕ドラえもんです」としゃべっていた。当然指定に乗っていたが、周りはがらがらで指定券を持っていない人も何人か見られた。斜めの席のおっさんは車掌さんに「自由席に移りますか、指定券をきりますか」と聞かれて、指定料金を払っていたが、車掌さんは、切符を切りながら「自由席がらがらですよ。切ってから申し訳ありませんが」と親切に教えていた。青函トンネルは寝台で通るとうるさいが、昼でもうるさい。偽トンネルがたくさんあるが、いよいよの時に警笛が5秒ほど鳴らされるのと、両側に電灯があるトンネルが青函トンネルと覚えている。たしか10個目のトンネルだった気がする。違ってたら教えて。
  木古内に着くとすぐにモハ40が江刺に出発した。かなりきわどい接続だった。
函館駅は大好きである。曲がり具合が実にいい。列車が入ってくるとき、遠くからじっくりと見ることが出来る。ただ、ドラえもん切符を買うのを忘れて子どもたちへの土産を失った。接続のいいスーパー北斗もあったのだが、函館朝市で以前話が合って海鮮みそ汁をご馳走になったおうけいを表敬訪問するため次の北斗の指定を取った。残念ながらおうけいは閉店していたので、馬子とやすベエという店でイカ丼1000円とエビ汁500円を注文。しかし、会計の時もらったのはエビ汁無料券だった。函館駅のツインクルプラザで明日のスーパー宗谷の発券をしてもらった。気ままな旅で困る。

スーパー北斗21号(キハ282-2003)(函館1925→札幌2242)
 以前は函館札幌など公園に行くくらいの感覚だったが、今回、札幌は結構遠かった。車内で缶コーヒー130円生茶150円を購入。長期戦に備えた。ド(ソ↓)ミドソミ(ド↑)というチャイムを聞きながら気動車を味わった。左沢線も気動車だが低音が利いていて心地よい。車内販売で「本日、函館駅でのお弁当、すべて完売のため、洞爺より入荷しますかにめしのご予約を承っております」との放送が流れ、予約をとりに来た。でも全然予約はなかった。かにめしで有名な長万部駅で弁当を積むところを見ようと思ったが、積み込みはなかった。洞爺駅でも積み込みはなかった。でも洞爺を発車するとかにめしを売りに来た。ふしぎ。ちなみに長万部は「かにめし」で、洞爺は「かに弁当」。また、夜で景色も見えないしあまりに暇なので、車椅子用トイレの自動ドアは「閉」を押さないといつまでも開きっぱなしなのかを実験してみた。結果、100秒ほどで、勝手に閉まることが判明。それでは、はさまれてしまって危険なので、人がいると閉まらないのかな、とドアのちょうど前に立って待ってみた。と、客がきて、変な目で見ていたので実験中止。そのころには、「東室蘭です。上り室蘭行きご利用のお客様は、時間がございます。駅待合室をご利用ください。」と放送が流れた。室蘭行きは上りなのか。へんなの。その後は、「横綱はタバコを吸う。SUMO KING」などと実にくだらないことをメモしながら列車に揺られた。自分と向き合えるのが一人旅のいいところだ。
札幌に到着すると、その後、1時間くらい駅にとどまって列車を見ていてしまった。札幌は夜の列車がたくさんあって本当に飽きない。まりもとオホーツク9号の同時出発は感動した。ということはまりもには乗らなかったということだが。

 札幌地下鉄は大好き。3大ふしぎとして、「1.タイヤで走る2.鏡がある3.網棚がない」は有名だが、4.として「何であんなにが入るのか」、をあげたい。地下鉄に乗って2駅、すすきので降りて、4年ぶりくらいにカプセルイン札幌に到着した。ここは以前は何度か泊まったが、しばらく足が遠のいてしまった。テレビがカード式になったのも5年くらい前だろうか。それまでは、100円玉を外の壁に入れるのでガチャンとうるさかったのもいい思い出だ。
 荷物を入れた後、ラーメン横丁に行った。地元の人は行かないことで有名だが、私は行く。その中でも、客の居ないラーメン屋に入った。ラーメン横丁に始めてきたのは小学4年生だろうか。味噌チャーシューを頼むと、陰気な親父さんが作ってくれた。一人のために野菜をじゅーとフライパンで焼いていた。ビールを一本注文して、旅の疲れを癒した。ラーメンはなかなかで、おいしかったので、帰りに「ごちそうさま。おいしかったです」というと、初めて親父さんが「まいどあり!」と笑顔を見せた。あとはカプセルホテルで、風呂に入りぐっすりと寝た。

平成13年8月6日
朝は840に起床。1000まで出て行けばいいので、風呂に入る。荷物を預かってもらって、札幌を闊歩。お昼近くになったので、荷物をもらって地下鉄で札幌駅に移動。ロッカーに荷物を預けた。そして徒歩で大通り公園まで散歩した。前回の北海道訪問は2000年1月1日で、昼間でも−3度だったが、この日は気持ちがいい。大通り公園で噴水など見ながら名物焼きとうもろこしを食べた。気分がいいので、「ロッカーに荷物を入れてカギを閉めた。このカギ、なくさないか心配。カギもロッカーに入れればよかった」と小話を書いている。札幌駅パセオ郵便局で貯金。すすきのまで歩いて、意味もなく札幌市電に乗ってしまった。170円でどこまでも乗れる。今日はゆっくりするつもりなので、ゆっくりしていたが、どこかに行きたくなって、札幌駅まで地下鉄で戻り、札幌駅みどりの窓口でスーパーとかち7号の指定をとってもらおうとした。しかし満席で、態度の悪い係員に不満を持ちながらも、今日の夜札幌2300発の「まりも」のB寝台券を8820円も出して購入。そのすぐ後にスーパーとかちの自由席に座った。1600すぎに検札が入り、南千歳から大量の人が乗ってきた。車両の前方案内板には前の駅から次の駅までどの位まで来たのかをアニメーションしていた。スーパーとかちは今まで個室利用だけで、普通座席に初めて座ったような気がする。ていねいなレチ(車掌さん)川本さんにお世話になりながら石勝線のスノーシェッドを見物した。車掌さんは満席で立っているおばあちゃんと孫に調整用の指定席を割り当てて、周りのおばさんから「若いのにえらいわねえ、気がついて」とほめられていた。

スーパーとかち7号(キハ282-2)(札幌1547→新夕張1646)
夕張に行ったことがないなあ、と到着の直前に思い立って列車を降りた。どうせ今日の夜にもう一度通る道、あまり先まで行ってもつまらないし、疲れるだけ。夕張駅前で時間があったので、紅葉山郵便局に立ち寄る。16時を過ぎていたので、風景印のみ。ホームに出てみると、同じような列車が向かい合っている。一つ目の列車はサボが「夕張←→千歳」となっていて、もう一つは「追分←夕張」となっていた。運転手さんがおにぎりを食べていたので、「新夕張はこっちでいいのですよね。」と聞くと「ふぁい」と答えた。夕張行きの列車はのどかだった。南清水駅で10人ほどが降りたほかは清水駅でのATSベルもうるさく聞こえるほど静かだった。

普通列車(キハ40-772)(新夕張1721→夕張1748)
夕張は始めてだったが、何もなかった。かえって、今風の高校生がウザかった。

普通列車(キハ40-772)(夕張1756→追分1907)
新夕張で特急を待ってもいいのだが、スノーシェッドを間近で見たいのでそのまま追分まで乗っていた。どっかの鉄道ファンと、「新夕張→夕張→新夕張→追分」といっしょだったので、列車を降りてせいせいした。

スーパーおおぞら10号(キハ283-14)(追分1828→南千歳1941)
スーパーおおぞらで札幌までかえってもいいのだが、ふらっと新千歳空港に行きたくなった。ちなみに、この「スーパーおおぞら10号」には明日も乗ることとなる。

エアポート192号(南千歳1952→新千歳空港1956)
今日の宿は「まりも」のB寝台なので、それまで買い物と暇つぶしに行ったのだ。久しぶりで2000までの営業だということをすっかり忘れていて、閉店間際に酒屋に入った。よし坊に土産を、と思ったが、店を閉めかけていたので、あさってまた来ますといってかえってきた。

エアポート211号(新千歳空港2118→札幌2157)
エアポートの下一桁7はL特急「ライラック」の車両だが、なぜか乗ったことがない。今回は新しく出来たUシートという指定席に座ってみた。旅行の後は座って帰りたいという人で、この旅行中いつ見ても満席だった。4号車の半分しかないので、レアシートではある。私は指定料金ただ。市電や地下鉄に風鈴が合ったが、今年は涼しくて逆効果かな、と考えながらうとうとして札幌に着いた。

札幌駅では、札幌駅裏のサンクスに向かった。近くにローソンも出来たが、やはりここはサンクスだ。ここは、昔、北斗星で帰るときに、必ずビールとひややっこを買った思い出のある店である。だが、駅の北口を出ようとしたところで、おっちゃん(推定:50歳)がうずくまっていた。「どうしました。」と声をかけると、「タクシーで帰る」という。肩を貸したが病気のようでふらふらと足元がおぼつかない。タクシーを捜しに行くとパトカーがいたので、おっちゃん(といっても警察官だが:推定58歳)に「おっちゃんが倒れていて、タクシーで帰りたいそうなんですけど、タクシーはどこから出てますか。」と聞いた。倒れたおっちゃんのところに行くと、さっき、私が声をかけたときに遠めに見ていたカップルが話を聞いていた。わたしも倒れたおっちゃんに近寄ると警察のおっちゃんも近くに寄ってきた。若者と警察官が肩を貸して連れていこうとするので、私はタクシーをとめた。警察官が「よろしくおねがい。」と運転手に言ったあと、若者に「ご協力ありがとうございました」と言ってかえっていった。「この私は!?」と思ったが、腹は立たずに腹が減ったので、とりあえず駅前に戻って屋台ラーメン屋に入った。

以前、うろ覚えのカプセルイン札幌の場所をこの店のおばさんに聞いたところ、「うちはそんな店じゃない!」としかられたという思い出があるので、今回はここで夕ご飯をとった。600円のミソラーメン300円を注文。酒は甘口で安い砂糖が入ったような味だった。ここで、若い男女の外国人がのれんをくぐった。アジア人である。女性のほうは少しだけ日本語が出来る様子で、指で2を作って「ふたつふたつ」といっている。人がたくさんいるのはなぜと聞くので、おばさんは「花火大会。花火は言うのかね。」というので、「FIRE WORKS」ですよ、と教えた。外人が一杯いくらかと聞くので、おばさんが「600円。」というと、2人で財布をのぞいて話し合っている。二人には高かったようで、「ラーメン一つとおわんちょうだい」と英語で言う。分けるつもりなのだろう。2つをお湯に入れたところのおばさんに伝えると、「なんだ!2つ入れたのに」と怒っている。おばちゃんが、もういちど「いくつ!?」と聞くと、恐縮したのか、今度は「2つ」と言う。おばさんはついに「なんだっていうんだ!」と怒鳴っていた。ちょっとかわいそうだったが、そのまま店を出た。味は600円にはほど遠かった。またサンクスを目指し、今夜のビールなどを買った。帯広名物豚丼というどんぶり物も買ってみた。朝食用におにぎり(釣りバカ日誌のキャンペーン中)、チョコを購入。気がつくとひややっこもカゴに入れている自分がいた。外に出るとさっきのおっちゃんが交差点の立哨指導をしてた(もちろん警察官のほう)。さっきの酒がいまごろ効いてきて警察官に敬礼、「さっきはご苦労様でした!」というとむこうも敬礼して「あ、どもども」と最上級の謝礼を言ってくれた。

特急「まりも」(札幌2300→根室822)

この「まりも」は本来釧路行きだが、この夏復活したということで根室まで延長運転している。レチは小林さんと言う白髪の上品そうなじいさん。しかし、発車前にいきなり問題がおきていた。寝台に寝そべる男に、「ここ、女性専用だからさあ。」と注意していた。わたしは、ビールと 豚丼をたのしむのでした。

平成13年8月7日
朝は厚岸の長時間停車で目がさめた。チャリダーのおっさん2人が大声で話をはじめたからだ。はらへったなあとか、厚岸の名物かき弁当を買って食べようだとか、おれ食べちゃうぞとか、食べてるのを見ていたら食べたくなったとか、下らない話をしてみんなを目覚めさせた。私もみち子さん特製おにぎりを食べるのであった。結局厚床で降りていった。

根室駅は数年前に来たことがあった。花咲ガニは根室の特産だ。駅前にも数件のカニやがある。バスはまだでないだろうと、うろるろしている間に、バスが出てしまった。仕方なく、お土産やでポストカード500円とクリオネグミ380円を購入。駅に戻って採集のスーパーおおぞらに指定をとろうとすると、窓際無し。仕方なく通路側を発券してもらう。9時までぶらぶらして開局と同時に日本最東端・国境の街 根室大正郵便局で貯金。大変親切で、日本最東端の郵便局の行き方を教えてもらった。その足で根室郵便局に歩いて行く。大変ていねいでなく、後ろに並んだ局員の私的弔電を優先して私は後回しされた。いやいやだった。局印に日本最東端とか何もなかったので、風景印も押してもらったが、いやいやだった。帰り道、10時開店のスーパーに間違って入ろうとして、店長に追い返されたので、10時を待って向かいの100円ショップに入った。くつしたと、北海道シリーズキャラメル6個購入。

駅に向かうとなんかうるさいので、なんだろうと思ったら、黒いバスプジョーだった。彼らはバス3台で根室支庁に乗り込み、 「さきほど、北方領土に行ってきましたが、北方領土は間違いなく日本の領土であります!」とアジっていた。「行ってきた」って言ったって「舟でかい?」と思った。その他、「海の水がひきますと、根室市と陸続きになり、間違いなく根室市であります!」などという正論をアジっていた。物陰からちょっと聞いていたが、大音量で、支庁で働く人は大迷惑だろうな、と同情した。駅前の齋藤商店で花咲ガニ「6杯で1980円」の文字を見つけ、それを2箱購入。送料込みで6050円を50円まけてもらった。実家に送って食べたが、少々食べにくかったが、絶品、絶品。しばらくカニはいい、というほど食べられた。バス案内で1880円の納沙布往復券を購入。時間があるので、駅前食堂あかつきにて納豆そば780円を注文。作っている間にお店の人に頼んでPHSの充電をさせてもらった。充電器持参。ちなみに携帯は充電器を持っていかなくて、最後の日に電気がなくなった。なっとうそばは、わざわざ根室で食べるようなものではなかった。

根室交通バス(根室駅前→郵便局前)

途中でバスを降りて日本最東端の郵便局珸瑤瑁(ごようまい)郵便局に到着、貯金。通帳に風景印を押してもらった。局長さんはとてもいい人で、「ここから岬まで歩いてどれくらいありますか。」と聞くと、「40分」と言うので、「え!けっこうありますね。」、「送りましょうか」という。子ども10人に葉書を書き、消印は風景印を押してもらうようにお願いし、車で襟裳岬まで送ってもらった。

局長の車「RAV4」(珸瑤瑁郵便局→襟裳岬)

車の中で局長さんは、「こういうことが、よくあるんですよ。」「局名を郵政省も読めなかったようで、問い合わせが来たこともあります。」と、笑顔で語った。岬につくと、「今日は右翼が多いから気をつけてください。」と言うので、「今日だけですか」と聞くと、「あと一週間くらいいるみたいです。」と答えた。笑顔で戻っていく局長さんをお辞儀して見送った。

北方領土の見える納沙布岬は、非常に寒かった。とりあえず、学校に電話してクラスで飼っているハムスターにえさをお願いし、1時間の滞在を楽しんだ。みやげ物では昆布などの海産物が多く、試食してもおいしかった。北方館でお目当ての北方領土視察証明書を貰いに行く。窓口氏は、「3種類ありますが、どれがいいでしょうか。」という。私は間余話時、「3つともいただけませんか。」というといいですよ、と3種類を貰ってきてしまった。資料館では北方領土の歴史が良く分かり、ロシアに対する怒りが湧いた。ちなみに「択捉」は「え・とろふ」なのでした。知ってた?平和の鐘を鳴らした後、タワーがあったので、登ってみることにした。900円という暴利な入場料を払ってエレベーターに乗って上がると、確かに見晴らしはよかった。歯舞諸島は結構見えた。どこかのおかしなカップルが「あれが択捉島じゃない?」などと会話していたが、100KM以上あるのに見えるのか。ちなみにこのタワーの2階は非常に楽しいところがあるのだが、行ってみてください。バスに乗って根室に戻るのでした。

根室交通バス(納沙布岬→根室駅前)



普通列車(根室1353→釧路1610)

ここで、アクシデント。スーパーおおぞらが車両故障のため発車しないのであった。わたしは、ここぞとばかり、改札を出ておいしいおにぎりを購入。ちなみに大好きなすじこなど。あとは忘れた。スーパーおおぞらは代替列車がやっと入線し、1640、30分おくれで出発した。車掌さんは非常にすまなそうに車内放送し、謝りまくっていた。白糠25分遅れ、池田20分遅れ、と飛ばしまくり、帯広は「帯広、わずかの停車です」との放送のころには19分のおくれに短縮していた。でも、池田は笛が鳴りおわって1秒経たないうちに発車していたし、帯広にいたっては笛がなる前に発車していた。その後も、新得18分、トマム17分、この辺は坂がきついのだろう。南千歳には8分おくれになっていた。車掌さんは「ごしんぼうください」という放送を繰り返していた。でも、南千歳で、「列車進行方向右側にスーパー北斗22号がお待ちでございます。」という放送があっても、お客さんは「お待ちだなんて、あんたが待たせたんだろう!」と妙に納得することを言っていた。結局札幌には4分おくれで到着し、心の中で拍手を送った。

さて、カプセルインに行ってもいいかな、と思ったが、ちょうど、今日は横浜中日戦が柿落とししたばかりの札幌ドームで開催されていたのを思い出し、見に行くことにした。地下鉄で福住まで行って、そこから10以上歩いて、やっとドームに着いた。わくわくしながらチケット売り場に行くと、1塁側か3塁側かを選んでください、ということだったので、どっちでもいいや、と「人気のないほうを下さい」と言ったら「は?」といわれたので、「空いているほうを下さい」と言ったら1塁側横浜ベイスターズ席だった。外野だが。さすが、プロ野球は違う。10年程前に東京ドームの企業向けオーロラシートで巨人席なのに横浜を応援したのを思い出した。その時は友達と入り口で待ち合わせしていたが、来なくて、電話をしたら、ごめん寝ていた、といわれたのもいい思いでだ。お金がなくて600円のビールを1杯しか買えなかったし、終わってから急行津軽で帰ったのもいい思い出だ。さて、6回の表横浜の攻撃、0対3で負けている。1アウト満塁でバッター佐伯、絶好のチャンス!いいところに来た!と思ったのもつかの間、三振!まあいい、次はあたっている鈴木たかのり(ファンでないので字は知らない)だ!と思ったのもつかの間、三振!結局0点であった。何と言う!と怒ったが、ビール450円と600円から600円を洗濯、釧路で買ったおにぎりを食べつつ観戦することにした。その裏、中日の攻撃、なんという!8点取られてしまった。帰り始める人もいる中、私は横浜ファンとして最後まで応援しました。0対12でした。。。急いでドームを後にし、地下鉄に乗るのでした。