z <<音豊>>旅行の記録
世界遺産、雨の知床旅情編




今年の夏休みは、知床に行ってみた。就職してから最近の海山交互パターン(H18知床←H17名古屋←H16立山黒部←H15稚内利尻←H14横浜箱根←H13札幌根室←H12青森←H11大阪)のつもりだったが、考えてみると結構いい加減なパターンなので、今年は世界遺産の知床にした。

ところで、世界遺産好きな筆者(ちなみに日本の世界遺産条約批准は1992年で、先進国ではもっとも遅い)だが、日本の世界遺産をまとめてみたい。赤字はこれまでに行ったところ

1993年
法隆寺地域の仏教建造物
姫路城
屋久島
白神山地

1994年
古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)

1995年
白川郷・五箇山の合掌造り集落

1996年
原爆ドーム
厳島神社

1998年
古都奈良の文化財

1999年
日光の社寺

2000年
琉球王国のグスク及び関連遺産群

2004年
紀伊山地の霊場と参詣道

2005年
知床

となっている。もちろんこんなのを覚えているはすもなく、さっき調べた。次に狙うのは、小旅行での白神山地、もしくは神戸+姫路コース、もしくは、紀伊半島一周コースだろうか。


平成18年8月15日


さて、今回の旅行。もちろん仙台空港を利用。高速を使うと本来2850円もするのだが、ETC通勤割引で1900円。半額だ。

山形自動車道など寒河江IC→仙台空港IC

今回、旅行記が初めからいい加減なのはいい傾向だ。仙台空港のパーキングは一日800円する。で、今回は一日700円、しかも洗車サービス付き!というところにしてみた。ガソリンスタンドが経営している。空港までの往復はここの車に乗ることになるが、まあ、3分くらいで着くので気にならない。400円あれば、クラシックが1本余計に飲める。(注:この旅行記でクラシックとあるのは、もちろん道民の体内水分サッポロクラシックのことです)

途中のセブン(注:この旅行記でセブンとあるのは、セブンイレブンのことです。あとはほとんど出ないですが)でウコンの力を買い、旅に備えた。

空港パーキングでは、すでに予約カードに名前等が記入されていた。さすがネット予約。ワゴン車で送ってもらって空港へ。タクシーに乗ったと思えば、無料送迎は素晴らしい。

空港では、諸般の事情からプライオリティータグを付けてもらい、マイレージも追加。しばらくの休憩。牛たんまんじゅう220円とビール525円に舌鼓。



JA8313仙台空港8:55→新千歳空港9:50



機内。左が通の飲み物コンソメスープ。右が期間限定マンゴーアップルジュース



エアポートの一の位3は、スーパーホワイトアロー車。札幌からは折り返し旭川に向けて特急となる。以前は一の位7でライラック車だったのだが、諸般の事情で変更になった。もちろん狙って113号乗車にし、みどりの窓口でUシート指定券も手に入れた。快適な旅だ。ちなみに、113号の「11」は11時台に出発と言う意味。とても分かりやすい。

快速エアポート103号(モハ783−502)新千歳空港10:19→札幌10:55



ホワイトアロー車。新千歳空港の地下ホームで見るのは初めて。なかなかの風格。



車内には、いくつものユニバーサルデザインが。前日までの仕事の疲れを癒し、北海道旅行中くらいはクラシックをたくさん飲んで熟睡してもいいように、指定席券のチケットホルダーが。どうせこの列車のこの席にしか使えないので、万が一、盗難にあっても使い道がない。あと、網棚のところの座席番号表示がとても大きくて見やすい。あと、座席一つ一つにコンセントがついている。電圧は大丈夫なのだろうか。みんなが一斉にドライヤーを使ったら、ブレーカーが落ちないだろうか。あと、車内放送と連動して前方に文字テロップが流れ、聴覚入力と視覚入力(参考:ITPA)が同時にできる。すばらしい車両だ。最高速度130KmもJR在来線最速。停車駅案内の「砂川」が、なまった「品川」に聞こえるのは田舎者の証拠か。



札幌は大都市だが、札幌到着10分前(新札幌くらいまで)までは、まったくの森の中を走るのが北海道のいいところだ。また、スーパーホワイトアローは旭川行きなので、札幌で進行方向が変わる。通しで乗る人はここで座席の向きも直したいところだが、「前後のお客様とお話の上。。。」というアナウンスが面白い。ちなみに終点旭川着は12:20

さて、今回北海道初の食事は、札幌駅隣接のJRタワースクエア内のESTAの10階札幌ら〜めん共和国



郵便局好きとして、蓮華町郵便局。実際には郵便物の取り扱いはない。



白樺山荘という店に入り、クラシック生500円、辛口みそラーメン(激辛)850円を注文。これがおいしい。歯ごたえがある麺と醤油ベースのスープのコク、そしてクラシック。



塩ラーメン750円。こんなにおいしい塩ラーメンは花月くらいだ。脂があるのに、あっさりしていて、塩の主張もある。すばらしい。ちなみに、本店より50円高いのはテナント料だろう。



満足したところで、T38(JRタワー展望室)に上ってみた。タワー・スリー・エイトと読むらしい。700円の拝観料が、600円に割引。ラーメン屋のおかげ。結構見晴らしがよく、満足した。札幌駅のホームの屋根。地名が書いてある屋根、写真では見たことがあったが、実物を見てみて、本当にこうなってるんだ、と感心。



北の方を望む。



小樽方面からの列車が。おそらくマリンライナー。今回は乗れなかったのが残念だ。マリンライナーは小樽行き右側に乗るのがよい。みんな知っていると思うが。上から見ていると来る電車は721系が多いこと、多いこと。711系はほとんどいなくなった。



あ!



JRタワーの驚きのトイレ。函館本線(岩見沢・旭川方面)が見える。



こうなっている。丸は筆者。



お土産やで小さい津軽海峡線のサボライターを購入。結構満足して下へ降りた。

さて、学生の時以来の学園都市線。石狩当別以北は学園都市線とは言いづらい。2+1の個性的な電車に乗り込む。

学園都市線(モハ143−101)札幌13:00→新琴似13:12



新琴似駅で降り、10分ほど目的地を探す。あった、これだ。ステッカーをもらおうと思ったのだが、大変残念なことに、お盆休み中。ドアに書いてある番号に電話してみたが、「こちらは、トヨキです。。。」等の留守番電話だった。残念至極。



帰りは、麻生駅から地下鉄。行きと帰りを別の乗り物に計画してみた。札幌の地下鉄はゴムタイヤ。走るタイヤのほかに、地面に平行に付いた2つのタイヤでガイドを挟んで走る。車輪を使わないまったくのゴムタイヤ方式は札幌が世界初。

地下鉄南北線(5601)麻生13:51→大通14:01



札幌地下鉄3大不思議の一つ。網棚がない。実は短距離輸送で必要がないだろうという判断による。



風鈴が涼しげだ。札幌地下鉄には冷房がないので、自然の風を入れるのがあたりまえ。



もう少し薀蓄を。札幌地下鉄は例の席が「優先席」ではなく「専用席」と書いてある。あと、もう一つ。自動改札口でカードが返ってくるスピードが遅い。いつものとおりに何も考えないで通ると、タイミングが合わずにためらってしまう。

さて、大通駅で降りたのは、馬に乗るため。札幌観光幌馬車銀太君二世だ。

あ、来た来た!思ったより、大きい。フランス、ヘルシロン種の馬で、800〜1000キロになるのだそうだ。



あらかじめ予約しておいたので、オーナー土屋さんの隣、御者席へ。楽しいことにウインカーが付いている。サイドブレーキまである。そしてこれは、排泄物ワンタッチ回収具。おそらくよく聞かれるのだそう。「これがそうです」と自信たっぷりにお話してくださった。



そりゃ、びっくりするだろう。子供の目は釘付け。



土屋さんの楽しいトークは続く。「馬を慣らすよりは、馬を認めてコミュニケーションをとるのが先。慣らすのはそれから。」などと、教育論まで飛び出した。そうこうして走行しているうちに、目の前には、北海道庁旧本庁舎が。ここで10分ほど休憩、とのことで「中を見てきていいですよ。」の言葉にしばらく見学。その間も、観光客に写真を撮られまくる銀太くん。料金は2階席または御者席は2200円。



大通公園といえば、とうきびクラシックだ。先日まで大通公園のビアガーデン開催中だったのだが、今は終わってしまった。まだこんなに暑いのに。近くのローソン(余談だが、北海道内のセブンイレブンではポイントカードを発行している。セイコマカードに対抗するため。今回は入手できなかった。)でクラシックを購入。このつまようじの意味が分からない人は道民じゃないぞ。すすきのビールを買って、一緒に楽しむ。このビールは初めて飲んだけど、甘い。不思議な味だった。同じとうきび屋がたくさんあるのは、ババヘラと同じシステムだろうか。



これから、野球観戦。本当はまっすぐに道東に向かいたいのだが、パックの関係で札幌一泊が義務付けられている。なので、札幌の日程をぎゅうぎゅうにとってしまった。反省している。

それは置いといて、腹ごしらえ。札幌スープカレー スパイスラボ。ちょっと前から人気のスープカレー。本番のスープカレーもおいしかった。ラムと野菜のトマト風味カレー980円。具はナス、ズッキーニ、玉ねぎ、トマト、パプリカ。非常に珍しいことに、食べ物なのに写真がない。ちなみに、道民には「にほんはむ」と言われることに腹を立てる人もいる。「にっぽんはむ」。

札幌市営地下鉄東豊線大通→福住

地下鉄の車内はすでに混雑気味。札幌ドームは平成13年8月7日以来。こけら落とし直後だったから、ドームも5周年か。この球場はコンサドーレ札幌と共同で使っているので、野球用とサッカー用の芝生を入れ替えができる。一度見てみたい。興味のある人は、札幌ドームから施設概要をクリック。入れ替え作業の概要を知ることができる。ちなみに共用のため、札幌ドームでの野球開催の場合、外野席でも背もたれがある、という優遇が受けられる。どうだ、よく知っているだろう!

福住駅を出ると、ちょっと歩く。ドーム近くのヨークでクラシック北の職人を1本ずつ購入。ドームで買うと高いからだ。あとは、ざんぎおにぎり。やはり、ざんぎは北海道だなあ。

入り口でビールを紙コップに移し、入場。最近はどこの球場でもビンやペットボトル、カンからの移し替えが普通になったようだ。これは、おそらく暴動で投げ入れられてケガをしないようにだと思う。チケットはローソンで購入したが、はじっこの席でとってもよかった。

試合試合開始の前に、国家斉唱。観客が立ち上がる。考えてみれば、今日は終戦記念日。身が引き締まる。なお、この球場では1回の表が終わった時点で(つまり初めての日本ハムの攻撃の前)、北の国から斉唱を行う。道民の私はもちろん歌うのであった。

そして、「本日は小笠原 道大選手にちなんだ、ガッツデーです。ビールは半額となります。」の放送にがっくり。ビールは半額300円。冷たい生ビールを飲む人々を横目に、おいしいビールを飲むのであった。売店の人に聞くと、「こんな日は珍しいです。初めてかも。」とのこと。素晴らしい日に行ったものだ。東京都小笠原村の観光親善大使小笠原選手がちょっと憎らしく見える。英語で先攻ってTOP、後攻ってBOTTOMと言うのですね。初めて知った。

新庄剛外野手がさっそうと走っていた。写真は新庄剛外野手が打席に立っているところ。日本ハムが点を入れると「おーい、おーいほっかいどー、ほっかいどおおおお」の大合唱。数年前まで某G球団の巣窟だった北海道民が見事に改心し、すばらしい変貌を遂げた。



そして、奇跡が。私のプロ野球観戦10戦目にして初勝利!この年ファイターズは見事日本一になる。ちなみに今日は10月31日。かなり遅い旅行記作成。

いい気分で札幌に戻り、祝杯を。

札幌市営地下鉄東豊線(7207)福住21:13→札幌21:26

今日の宿、全日空ホテルにチェックイン。部屋へはポーターが荷物を運んでくれてた。今回の旅行は日に日に宿の規模が小さくなるように仕組んだ。フロントに近くの飲み屋さんを聞くと、私たちもよく使います、と魚活鮮とあぶり焼 海へを紹介してくれた。北3条店。席に座ると、お通しが選べる。サーモン山かけたこわさを注文。その他、ラム肉じゅーじゅー焼780円、ほっき握り580円、冷しふろふきだいこん420円、夕張の酒、北の錦の純米酒718円、緑茶260円でした。写真がないと金額が並んで無駄遣いに見えるなあ。でも、大満足。



平成18年8月16日

今日は朝から札幌ファクトリー局で貯金。幸先(さいさき)がいい。と、思ったのもつかの間、切符に書いてある「おおぞら」の時刻を見て驚いた。9:04はすでに出発時刻(貯金できるのは9時からだし)。自分で作る旅行案内書に書くときに、間違えたらしい。。。真っ青になったが、もう遅い。しかも、この列車に乗らないと、釧路からの「ノロッコ号」の接続にも間に合わない(せっかく1ヶ月前の発売日に買ったノロッコ指定券だったが。。。)いろいろ考えて、(当然だが)バスでも間に合わないことも確かめ、次の「おおぞら」に乗ることにした。でも、ここで普通に行くのは大変つまらない。帯広で豚丼を食べようと気を取り直し、お昼前に出る「おおぞら」より一つ前の「とかち」で行くことにした。指定券の買いなおし。。。



とかち。最近の乗車記録にない。上り列車の到着遅れで5分遅れで出発。あんぽんたんは、おそらく旭川発のスーパーホワイトアロー。



昔、座席をこのようにして、車掌さんに怒られた人もいるらしい。今回はやめておいた。



とかち3号(キハ183−1551)札幌10:16→帯広13:14

とかちは、釧路まで行くおおぞらに比べると乗車率も低い。一車両数名の乗車で、ゆうゆうと座れたのでノロッコは惜しかったが、まあ、しょうがないなあ、と言う感じ。ノロッコのキャンセルはしなかった。300円の指定券のキャンセル料が320円では。。。焼きちくわ170円とクラシック。ちくわはくどい味がせず、おいしかった。

南千歳を出ると、石勝線へ。個人的には、ここから道東と言っても過言ではない(過言か)。



本当は「おおぞら」の中で食べたかった、北海道旅弁当。一緒に買った函館わいん300円が秀作で、かなり甘口だがとっても飲みやすかった。



内容は、以下のよう。写真がちょっと小さい?



滝ノ上駅で上りの「おおぞら」と交換。新夕張ではアイスの積み込みがあった。トマムまで眠り、疲れを癒した。列車の旅はこれがいい。飲んで寝る

さて、帯広到着。降りるのは何年ぶりだろう。おそらく平成9年8月4日以来。あの時は、「スーパーとかち」で札幌から帯広に行き、帯広駅内で転寝(うたたね)しながら4時間滞在。「おおぞら」で帯広から札幌に帰り宿代の節約にしていた。学生はすばらしい。

本当は「ぱんちょう」に行きたかったのだが、駅から見える店にはすでに長い列が。次の「おおぞら」で釧路に向かわなくてはならないので、あきらめて駅ビル?の中で食べることにした。ぶたはげという素晴らしい名前の店。15分ほど並んで店内へ。豚丼840円と小ビール(クラシック)315円。ちなみにハーフ豚丼というのもある。



スーパーおおそら5号(キハ183−1551)帯広14:11→釧路15:42

「おおぞら」が、知らん振りしてやってきた。



北海道らしい?直線で伸びた線路。おおそらの最後尾、連結部分から撮った。



案内表示にはおおよその位置関係がでる。まもなく池田だ。しかしこの辺は妙にゆれる。券は指定だったが空いている自由席に乗っていたので、車掌さんにどこが揺れないか聞いてみた。「この電車は振り子電車ですので、どうしても揺れてしまいます。どこに行っても同じだと思います。」それはそうだ。



ひまわりアイスを購入。新夕張で積み込んだやつだ。種入りでおいしかった。



途中、荒れた海を見ながら今日泊まる釧路に到着。

釧網本線(キハ54−515)釧路15:48→塘路16:18

本当は釧路湿原までの切符しか買っていなかったのだが、急遽塘路に向かう。理由は特にない。新千歳空港から釧路湿原までの切符を持っていたので、塘路なら乗車変更しても値段が変わらないことは知っていた。でも、乗ってからだとダメみたいで、釧路湿原→塘路の220円を払わされるのであった。ここからとりあえず、釧路湿原を目指す。



釧路湿原駅で下車。ここで釧路行きノロッコ号とすれ違う。

駅でレンタサイクルを借りる。双眼鏡ボルビック(水のペットボトル)が付いて700円。天気はいまいちだが、久しぶりの自転車の旅もいいもんだ。塘路郵便局に寄るのも忘れない。国道391号線を茅沼・標茶方面へ北上。ゆっくりと(も、していられないのだが)湿原の雰囲気を感じる。途中、サルボ展望台へ登る。車が何台か止まっていたが、自転車で来ている人は他にいなかった。



登るのはちょっと大変だったが、塘路湖も一望できた。双眼鏡を使うと、遠くにいる鳥の様子も観察できて楽しかった。



駐車場に下りてくると、山形ナンバーの車から人が降りてきた!あわてて聞いてみると、「天童から来ました。」とのこと。思わぬところで隣の市の人と会うことができた。

帰りもゆったりと自転車の旅。すこし時間があったので、自転車を返しがてら駅の中の喫茶店で一休み。アイス(ブランデー)260円とのむヨーグルト135円で休憩。



釧網本線(キハ54−524)塘路17:56→釧路18:30



釧路駅到着。すでに釧路中央郵便局もしまっているので、おとなしく今日の宿へチェックイン。駅前ホテル パルーデ釧路。プロレス団体(おそらくこの試合)が同じ宿に泊まるようだった。

夕ご飯は歩いてフィッシャーマンズワーフMOOへ。ここがとってもダメだった。



座ったのは松風というお店だが、いろいろな店で注文して持ってきてもらってもいい、という素晴らしいシステムで、あっちからも、こっちからも注文しては食べ、食べては店を物色し、の繰り返しとなった。



うますぎる。

まずは丹頂の里。釧路の地ビールということに敬意を表した。さすが先人たちが、「地ビールは高い。」と言っただけあって、600円。



このボリュームでくじらの刺身800円。



本物の(キャペリンじゃない)ししゃも400円。失礼にもお店の人に「このししゃもは本物のししゃもですか。」と聞くと、「釧路でも1ヶ月だけ獲れるんです。」とのこと。内臓まで食べてもまったくエグみのない味が素晴らしい。



そして、絶対に食べたかったさんまんま。寿司のシャリが長くなったような形の上にさんまが乗っている。さんまの一番おいしい食べ方ではないか、とまで言わしめた一品。400円。すばらしい!の一言。



一番初めに頼んだ刺身盛り合わせが道路の渋滞のためようやく到着。980円。手前左から、秋刀魚真鰈帆立、中央サーモン(くやしい。。。)、その上海老、紫蘇の上の、竹の上螺の肝。どうだ、分からんだろう。



釧路の酒福司(ふくつかさ)咲楽(さくら)の純米酒。600円。



珍味。めふん300円。山盛りでどろどろと流れていた。3ヶ月たった今となっては味は思い出せない。食べた甲斐のない人だ。鮭の腎臓。



最後はラーメンでしょう、と釧路ラーメンを注文。結局、生のクラシック400円は3杯飲んだ。



帰りにセイコーマートに寄り、道民の飲み物、ソフトカツゲンを購入。シークヮーサー味は初めて見たので商品を並べ替えて撮影。北海道と沖縄のコラボ。北海道生絞りなど購入。あきれた。まだ飲んでいたんだ。。。



最後はへとへとで、メモの字も読めないところがありました。大満足の釧路の夜でした。

今年の夏は蒸し暑かったのだが、宿にクーラーが付いていないので、窓を全開に。ほとんどの部屋の窓が開いていたことがびっくりした。



平成18年8月17日

第3日目。早朝カヌーのため、4時起き。これまでにない早起き旅行となった。宿に5時にスタッフが車でホテルに迎えに来てくれて、遠矢事務所へ。住所、氏名などを書いていると、もう一グループやってきた。その家族と一緒にスタッフの車に乗り込み、大阪府寝屋川から来たという家族連れと仲良くなり、小3の子と話をしながらスタート地点到着細岡カヌーポートへ。



写真はオジロワシ。他にもワカサギを見たり、魚が跳ねる様子を見学したり、払っても払っても寄ってくるアブをかわしたりしながら、優雅な時間を過ごし、岩保木水門へ。小雨が降ってきており、今日はこれ以降の回は雨天中止になるでしょう、とのこと。ラッキーでした。9500円。高いと思うか、安いと思うかは自由だ。



遠矢駅まで送ってもらい、釧網本線で釧路へ。

釧網本線(キハ54−522)遠矢7:46→釧路7:58

釧路駅の隠れた名物?隠れてはいないが、おにぎりや。以前(平成13年8月7日)もここでおにぎりを買って、札幌ドームで食べた。



左からザンギマヨネーズ157円、スジコ178円、かにみそ147円。ここでもスジコは高い。



レンタカーの時間まで、和商市場を見学。これが有名な勝手丼。今朝は朝ごはんを食べてしまったので、食べない。



ししゃも600円を購入。からふとししゃも(キャペリン)じゃない、本物のししゃも。昨日食べたやつ。



有名な和商市場だけに、新鮮な魚貝類がたくさん。鯨もこのブロック。



某事件からめっきり高くなったらしい花咲ガニ。この時は、事件発生2日目だった。これも。。。もしかして。。。と思うと心苦しいが、花咲ガニはおいしい。2ハイで1800円。90円おまけしてくれた。

あとは、かに足セット600円、毛ガニ3ハイ2000円、しゃけ(トキシラズ)1300円を購入。このトキシラズは絶品だった。



仙台の北海道プラザで予約しておいたJRレンタカーを借り、小雨の中知床を目指す。と、その前にフィッシャーマンズワーフ局で貯金。ここは珍しく10時に開くようで、知らずに着いた時に、ちょうどシャッターが開いた。ラッキーあった。 見学時間はかなり少ないので、途中の観光場所はすっ飛ばし(といってもほとんど無いが*失礼)、知床を目指す。青空も見られ、ドライブにはとてもいい。しかし、風景の写真は無く、昼食に移るのであった。

車はどんどん知床を目指して進む。上春別局中標津局、かもめの鳴き声がすごい標津局、親切な薫別局で貯金している。途中国後島がちょっと見えた。

お昼ごはんは、どうしても行きたかったまるみ食堂。見つけられるか心配だったが、大きな看板があり、すぐに分かった。ここで、

スペシャル丼3675円を大奮発。大奮発。大奮発。味噌汁にまで半身のカニが。



この山盛りウニの板の下も、びっちりのイクラ。



これは、まるみ定食。これだけのボリュームで1890円。



カニがどかんと!



横から見ても、この高さ。



カニをどけてもまたカニ。



食事中、たくさんいるアルバイト?がキャー、と叫んでいたので、何事か、と思ったら、テレビの高校野球で駒大苫小牧が勝利したのだった。お会計の時に、10円もらいました。



さて、車を走らせ、知床半島の先端方面へ。小雨が降ってきて、景色がいまいちなのはもったいないが、楽しい旅行。岬町郵便局到着。入り口の扉を開けると警報音が鳴って、ちょっとびっくり。でも、窓口のおばちゃんは親切で、「この辺でタオル売っていないですか」と聞くと、局の景品のタオルをもらうことができた。

15;40ころ、先端到着。かもめさんはりりしい。



この先 行き止りキケン 道なし!。ここから先は山岳道で、歩いてしか行けない。



日本最北東突端地。言いたいことは分かるし、すごいと思うのだが、言い方が回りくどいような。



瀬石温泉は海中温泉。残念ながら時間帯が悪くて海の中。しかし、野趣あふれている。



車が何台か止まっていたので見てみると、蝦夷鹿が。結構な人が見ているのに、逃げない。



途中、ひかりごけの見学。光るわけではなく、光を反射するような感じなので、ストロボをたくと比較的いい写真が取れる。



熊の湯温泉に入る。野趣あふれた温泉。さっきのタオルが役に立った。入浴中の人が多数のため写真はなし。



ようやく、知床峠。あたりは霧と雨で何も見えないが、到達したという満足感はあった。



ところがウトロ側に行くと、雨が止みうっすらと虹が。道路も濡れていないところを見ると、これまでも本当に降っていなかったようだ。峠を境にしてこんなに天気が違うものなのだなあ。



ようやく素晴らしい風景が。これこそ知床。海岸線が切り立っていて近づけないところが屋久島に似ていた。



道のあちこちに鹿が。しかも、車から降りてカメラを構えるくらいでは、あまり逃げようとしない。



知床五湖に着いたのは17時45分頃。夕日がまぶしい時間になりつつあった。



フォントの違いが幾分気になるが、まあよしとしよう。



これぞ知床。遊歩道の周りには電流の流れる針金が。下に現れた大型獣が上ってこれないようになっている。

では、知床五湖に、と思ったらおっさんが入り口にロープを張りながら「6時で終了だよ。」と言う。うろうろしていたら終了時間になってしまったのだ。。。では、帰るとしよう。。。



鹿さんが急斜面に。よく落ちないものだ、としばらくの間見学してしまった。



ウトロを眺める景色。海岸線が素晴らしい。また、それに沿って走る道路もいい感じ。どことなく利尻に似ていた。



今日の宿は酋長の家。主人の父がアイヌコタンの酋長だったらしい。そういえば、この宿の写真を撮り忘れた。。。おかみさんと思しき方が夕食について丁寧に説明をしてくれた。が、カニはもういい、ということで、隣の家族連れにあげてしまった。まるみ食堂がいまだに胃に効いているようだった。逆に塩コショウしてある鹿肉の陶板焼きは、柔らかくレバーのような風味がとてもおいしく感じ、しばらく魚介類ばかり食べていたなあ、と実感した。手前中央はほっけの煮物羅臼のメモの文字、判別不可能)に、かつぶしと昆布のみの味付け。右上の揚げ物はしゃけの白子オホーツクの自然塩でどうぞ。納豆昆布は納豆のようにねばねばした。いんげんは地場産。左下はシーフード蒸し。その上がたこのピリ辛。ご飯は、道産。墨を入れて炊くそうだ。斜里の水は軟水なのだが、ここの水は硬水なのだそうだ。味噌汁はホタテの稚貝。三つ葉、パセリ、尾長ねぎは地場産。「和歌山からゆずが届いたので、使ってみました」と料理を丁寧に説明しながら、女将さんは笑うのであった。クラシックの生ビールと一緒の食事はとてもおいしかった。「大大大好きです」という言葉に、道産子のUさんを思い出した。北海道の人にとってはよく使う言葉なのだろうか。



近くにセイコマがあったので、名物?のフライドポテト100円!と珍しく北の職人を購入。普段だと最終日前は、ラストナイトフィーバーと称してたくさん飲むのだが、明日に備えて早めに寝るのであった。健康的な旅だ。




平成18年8月18日

いよいよ最終日。本当はゆっくりと寝ていたいところだが、今日は早朝クルージング。早朝だと安くなって3500円。ちなみに、一ヶ月くらい前に一番に申し込んで、5人集まらないと出ません、と約束させられた。前日午後に電話すると、まだ5名集まってません、とのこと。ちょっとあせったのだが、夕方に確認の電話が来て、20名になりました、と。何があったのだ?



ぞうさんに見える巨大岩。



カムイワッカの滝。船だからこそのアングル。雨も降っているのだが外で見ているお客さんも多かった。



宿に帰って、朝ごはん。活動(といっても船に乗っていただけだが)の後だったのでおいしかった。

で、釧路に向けて出発。時間的には結構厳しく、ナビでは釧路まで168KM。到着時刻は14時20分。スーパーおおぞら8号の釧路発車時刻が13時25分だ。車の前には斜里バスが。斜里南局に寄る。



途中、清里町のホクレンで給油。ホクレンフラッグをもらう。このためにホクレンで給油した。道東、道北、道南と3バージョンあることが知られている。このフラッグは主にライダーのためにあり、車で来てもらう人は少ないかもしれないが、従業員さんに頼むと、難なく入手できた。ちなみにホクレンとは、北海道の「経済事業を担う農協の連合会」、北連だそうです。のんびり走るべあ〜



STVラジオの「十人十色」という番組を聴きながら車は快調。途中、屈斜路湖や摩周湖を見学したくなったが、ぐっと我慢。大人になった。川湯駅前局で貯金。弟子屈には、「ウインズ釧路まで70km」という看板発見。この距離を物ともせずファンは行くのだろう。

セイコマで休憩。缶コーヒーFIREのミルクテイスト。北海道限定。結構甘くてのみやすい。



さて、ようやく釧路に到着。釧路郵便局に寄って貯金。ここは、業務がものすごく遅かった。時間帯によって混んでいることもあるのだろうが。。。

昼ご飯用に急いで和商市場に寄り、勝手丼を作る。昨日、一昨日と我慢したので。

スーパーおおぞら8号(キハ283−2)釧路13:25→南千歳16:48

いよいよ道東ともお別れ。スーパーおおぞらは連日の雨での運休があったようで、編成を変え自由席を1両にしての運行となった。車内は結構な人。車内放送は「この先ポイント通過のため揺れることがありますので、お立ちの方は。。。」と親切だ。



私は勝手丼。市場ではいろいろなネタを勧められたのだが、白を基調とした鮮やかさの感じられない色合いにしてみました。ちなみに、ご飯200円、秋刀魚200円、烏賊100円、トキシラズ200円、縁側100円×2、あぶりサーモン100円で合計1000円。



最後の名残にクラシック。それと大地鳥のサラミ。やわらかくておいしかった。大地鳥はオーストリッチ、つまりダチョウ



スーパーおおぞらバージョンのキティ750円。かわいい。



こちらは、車内販売のサンドイッチコーヒー。610円。



デザートのアイス。行きはひまわりだったので、帰りはバニラ270円。長時間の列車の旅は嬉しい。苦痛に感じる人もいるかもしれないが、最近富に車ばっかりなので、おおぞらのたびは快適。



途中、駅のホームらしきものを発見。去年だかに廃止された石勝線の駅。この廃止により、新夕張と占冠は在来線駅間日本一となる。抜かされた日本二も北海道にある。

8号はトマムの次、およそ1時間で南千歳。まもなく新千歳ということで逆かぶりつきで見ていたら、上りカシオペアとすれ違い。展望車から子供が見えた。すでに夕方なのだと言うことに気がつき、ちょっとびっくりする。



快速エアポート162号(クモハ785−3)南千歳16:58→新千歳空港17:01

トンネルに入ってから窓をよーく見ていたのだが、動く広告はなくなったのですね。

新千歳空港のエスカレーターは広告が入っていた。



もちろん、有料ラウンジスーパーラウンジ利用。私は無料。「申し訳ございませんが、本日大変混雑しております。」という係の言葉通り、ちょっと混んでいた。しかも、子どもが多数いるのはどういうことだ。ここは、エグゼクティブな待合室だぞ。下のほかにも様々な飲み物が飲み放題。私はガラナを見つけ、ゆったりと飲む。



帰りはエアバス。飛行機なんてあまり乗らないが、個人的にはボーイングよりエアバスが好き。上からテレビ画面が降りてきて、いつもの非常時の対応を流していた。飛行中はポケモンのビデオを放映し、子どもも飽きないように工夫されていた。通の飲み物の写真は無し。



空港より駐車場まで乗せてもらう。他に家族連れが1組乗っていた。すでにガソリンスタンドは営業を終了しており、この便の客のために従業員が待っている、という感じだった。ガソリンが割引になる、とのことで給油し、4日×700円を支払い、洗車してもらった車に乗り込む。

で、夕ご飯はいつものとおり?半田屋



23時頃帰宅。次の日、研修出発6時には寝坊して6時30分発。でも、新潟市での10時からの研修には奇跡的に間に合いました。

おーしまい!平成18年11月17日。