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雪菜のできるまで


 1、「雪菜団地」

米沢市内を望む斜平(なでら)山麓には、雪菜の栽培団地が広がります。

 2、「雪菜の成長」

8月下旬〜9月上旬に蒔かれた雪菜は、11月上旬には60〜80cmに伸びます。 野沢菜やせいさいは、この時点で収穫して漬け込みますが、雪菜はここからが一味違います。

 3、「雪を待つ雪菜」

 畑で青々と育った雪菜は、11月中旬〜12月上旬にかけて一旦収穫され、 15〜20株を1束として束ねた後、数ヶ所に寄せて稲わらと土で囲われます。 そして、雪で覆われる時をじっと待つのです。

 4、「雪菜の収穫」

 降り積もった雪の中で、自らの葉を栄養源として、雪菜は「とう(花茎)」を立たせます。 雪の中で、雪菜は本当の雪菜に生長するのです。雪菜が雪菜たる所以です。


 5、「雪菜の食用部分」

雪の中で黄白色に軟化した「とう(花茎)」と葉柄部を食用とします。 米沢地方で「ふすべる」と言いますが、お湯を通してから漬け込んだ「ふすべ漬」は、 独特の自然の辛味があり、酒の肴にもってこいとの好評を頂いております。自然の雪室から掘り出し収穫される雪菜の量は、降雪前の6分の1程度に減ってしまいます。



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