左の写真は、vanguard kit が梱包されてきた箱
vanguard kit の全長は、1450mm、流石に梱包されてきた箱もでかい。これだけ大きいと梱包費と航空便の運賃で4万円近くになるのも納得できる。
自分で選択した潜水艦のキットとはいえ、どこで試験航行をして、どこで潜水試験をすれば良いのか、いまから悩んでいる。
とりあえず、事務所の女房の机に立て掛けてみた、大きいわねぇ。
リサイクルのプロである私から見ても、梱包材の段ボールは、厚く、堅い。箱の強度は、軽量化が進んでいる蜜柑箱よりも強度が高いように思える。
この段ボール箱なら、多少手荒に扱われても、衝撃を吸収してくれるだろう。
ただ、税関で梱包を解いて、中を確認したような感じがする。艦体を止めていた粘着テープが二重に貼られており、内側の粘着テープが切れていたのだ。
なんとなくだが、艦体を開いて中を見てから、もう一度組み立てたように思えるのだ。
覚醒剤や拳銃を個人輸入している人間もいるので、しかたがないのかな。
右の写真は、輸入の証明・課税通知書
添付されてきた課税通知書を読んでみたが、関税と消費税の課税価格の計算が理解できない、英国の売上税、VAT(Value Added Tax)、17.5%を差し引いた価格を元に関税を計算しているのかもしれない。
消費税の計算も理解できない。商業輸入と個人輸入では、基本的な計算が違うのかもしれない。暇があったら、ジェトロに聞いてみようと考えている。
昨今のニュースを読むにつけ、なにに使われるか判らない税金なんざ、少ないほうが良いに決まってる。
もう一つ、なんで郵便局に200円払わなきゃなんないのかも判らないのだ、あたしゃ。
左の写真は、vanguard kit の艦体
vanguard kit の全長は、1450mm、私のデジタルカメラでは撮影が難しい。OTW Designs Inc.社からの画像が、4MBだったのが納得できた。
机に上がって撮影する元気は無い。
分厚いエアーマットで艦体はグルグル巻きにされていた。エアーマットの中から艦体を取り出し、二重に貼られた粘着テープを剥ぎ取って分解した艦体の中には、CDやポンプジェットなどが入っていた。
詰められていた新聞は、全部英語だった。おじさん、感激。
OTW社では、注文が確定してから、艦体を製造しているようだ。艦体内側のFRPに、溶けた発泡スチロールが貼りついていた。
ABS樹脂の真空成型の艦体とは異なり、FRPの積層は厚く、頑丈だ、ノープロブレム。
パーツのチェックは、週末に行う予定。