平成20年5月12日更新
平成20年6月17日更新

いよいよ大会直前となりましたが、今年は指導が壊滅状態?ほとんど進んでいないのが正直なところです。生徒は最後の一週間に懸けているようですが、21日は知能ロボコンとバッティングしています。共倒れかもしれませんね。
13日に県事務局よりプログラミング課題の案内が届きました。
とにかくこれで最後の指導するしかありません。


今回の案内の指定関数等をつくり、公開課題を作り直ししました。
まだまだマクロについては詰めなければならないところがあります。また、様々な状態(トグルスイッチ・タクトスイッチ・光センサの動作組み合わせ)を考えると、最終的には割り込み処理を用いた方が楽だと判断しています。生徒がそこまで付いてこれるかどうかわかりませんが、この例題をよく理解してくれることを期待しています。
なお、今回の開発環境であるGccGDLはバージョンが常に新しくなっているようで、ターゲットとしてH8/3048fのないものもあるようです。本校では古いバージョンのものを使用しています。組み込みファイルのH8/3048fが新しくなっている場合はコンパイルが取れない場合があるようです。その際は相談下さい。

マクロ定義(まだ未確定ですが)

グローバル変数

使用関数

全工長協会HP掲載 公開課題1

全工長協会HP掲載 公開課題2
(ブリンク処理は割り込みを使用した)

全工長協会HP掲載 公開課題2
(ブリンク処理なし 判断関数の確認)

全工長協会HP掲載 公開課題3
(割り込み処理使用)

全工長協会HP掲載 公開課題3
(割り込み処理使用せず)

全工長協会HP掲載 公開課題4
(割り込み処理使用)

全工長協会HP掲載 公開課題4
(割り込み処理使用せず)

全工長協会HP掲載 公開課題6
(割り込み処理使用)

今回連絡のあった課題例1

今回連絡のあった課題例2

今回連絡のあった課題例2−2

PSDセンサの値を画面で確認する

基板の動作確認


平成20年6月21日(土)、山形県立東根工業高等学校を会場に第4回ものづくりコンテスト電子回路組立部門が開催されます。6月21日は仙台の知能ロボットコンテストと見事にバッティング、今年はついていません。
うすうす分かっていましたので今年こそ早めの指導と思っていますが、いつもの通り大幅に遅れています。
製作基板については試作版のみで留まっています。

今年は5月17日(土)〜18日(日)山形県産業技術短期大学校にて、出場予定生徒に対する製作講習会も開催されます。
余り恥ずかしいレベルでは講習会も参加させられないし・・・。今年は日誌を更新しながら、指導していきます。

設計・製作基板についてまだまだ良く理解できていませんが、全工業校長会HP掲載の課題例は、だいたいこんな感じではないでしょうか。試作基板で動作確認しました。
但し、設計製作基板@はタクトスイッチ・トグルスイッチ・光センサ(?)の様ですが、まだ作っていませんので、CPUボードのディップスイッチで代用しました。
(プログラム間違っていたらごめんなさい。確認次第訂正します。)

現状では
 課題2のブリンク処理と課題6のLEDと7セグメントLED同時表示などを考え、プログラムが楽になるよう、割り込み処理にしています。
またコンパイル時Warningが出ましたので、ちょっと変な処理が追加になっています。

ルーチンの一本化等は、生徒と話し合いながら煮詰めていく予定にしています。

全工業校長協会HP掲載 課題例

課題1

課題2

課題3

課題4

課題5

課題6

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