「サクラ大戦」の発売日となる4月4日、セガから限定版のセガサターン本体が登場する。その名も「スケルトンセガサターン」。名前のとおり、最近流行のスケルトンタイプのボディで、上面部には『This is COOL』のロゴがプリントされているが、性能や機能は従来販売されているセガサターンと全く同じ。定価も20000円。限定数は30000台なので、商品が無くなりしだい販売は終了してしまう。入手希望者はショップに予約を。
赤:限定30000台!こ、これは欲しい。予約に走らねば!と普通なら思うのですが、金が続かないので諦めます(涙)
三万台しか販売しないということは、プレミアがつくのは必至だろう。うちのサターンも今年で4年目にだから、金があったなら絶対買っていると思う。この限定版発売で確実に3万台のサターンの普及は見込めるが、おそらく「スケルトンサターン」を買う人々というのはセガマニアの人が大半だと思うので、新規ユーザー開拓には貢献しないと思う。おそるべしセガマニア!
早いもので「18才未満禁止X指定」ソフト廃止から一年半の月日が経ち、春の息吹とともに色づくサクラの季節も二度目を迎えようとしています。
この度、ソシエッタ代官山は、X指定ソフト廃止目的でもある「テレビゲーム業界の健全な発展」の趣旨を尊重し、弊社発売セガサターン専用X指定ソフトである「ザ・野球拳・スペシャル」「ホーンテッド・カジノ」について1998年3月31日をもって生産終了とすることを決定しました。
発売以来、「ザ・野球拳・スペシャル」「ホーンテッド・カジノ」を長期にわたりご愛顧いただき、ありがとうございました。今後は、18歳以上推奨ソフトの開発にスタッフ一丸と尽力していく所存です。
先ずは、好評の「アルバム倶楽部」に続く18才以上推奨ソフト第二弾、期待の「王様げーむ」がいよいよ5月28日にリリースされます。今後とも変わらぬご愛顧のほどを宜しくお願いします
赤:「サタマガ・4/3号」の広告欄に掲載されていたものをそのままの写しです。何故、取り上げたかといえば「ザ・野球拳・スペシャル」を発売日に購入したことを思い出して取り上げてみました。
当時、「ザ・野球拳・スペシャル」を買ったのは良かったのですが、「登場する女の子の質が低かったこと」、「再生されるムービーの粗さ」、「恐ろしく強くなかなか勝てない野球拳」の三拍子が揃って、次の日には中古店に3000円で買い取ってもらったソフトなのですが、今思うとなかなか懐かしいものがあります。何を思って「ザ・野球拳・スペシャル」を買ったのかは思い出せませんが、買ったその日はハマりました。もちろん画質は粗いかったけれど、スッポンポンでしたし、あまりにも勝てないので法則があるのではないかと思い調べたりしていました。(笑)こう一日でもハマったソフトが生産中止になると感慨深いものがあります。いまでも中古屋で3000円前後をキープしている様なので、サターンにしては人気のあるソフトなのでしょう。(それとも生産数が少なかった?)もうすぐ生産中止になり、新品は手に入らなくなるので、まだ未プレイのかたは是非にとは言いませんが、一度体験してみてはいかがでしょうか?結構、ハマると思います(笑)
私にとって、サターン18禁ソフトの代名詞はソシエッタ代官山だったので、18禁が無くなった時には大丈夫かと思いましたが、18推で頑張っているようなのでひとまず安心です。個人的には18禁で「ザ・野球拳2・巨乳でポン」(爆)とか出して欲しかったんですけどねぇ
3月21、22日の2日間にわたって開催された「東京ゲームショウ’98春」の最終日。セガステージに大勢の観客を動員したワープ飯野賢治のライブを最前列で熱心に見ていたのが、セガの入交社長だ。飯野氏の紹介でステージに上がり「皆さん、セガを応援してくれてありがとう。これからも頑張りますから、ヨロシクね」と挨拶すると、「僕はイリさんが大好きなんで、しばらくセガで頑張っていこうと約束したんです。最低2年はセガでやっていこうってね」と笑顔の飯野氏。さらに、30分におよぶライブの後にも「年末の『Dの食卓2』に期待していてください。もちろんセガでね」との発言が飛び出した。
兼ねてより、どのハードから出されるのかが話題となっていた「Dの食卓2」だが、飯野氏のコメントからも、どうやらセガのハードから発売の可能性が強くなってきた。ゲームショウ会場でも「D2」のチラシを配り、5月23日に「D2」の制作発表会を開催する旨を告知。その発表の場でセガの新ハードについても何らかの情報が明かされるのだろうか。
(セガサターンマガジン 4/17日 増刊号)
赤:M2が消えてから話題だった「D2」は、やはりセガのハードから発売されるようだ。まぁ、あれだけサターン専門誌で「D2」の広告を出していれば、「セガで出します。」と言っているようなものだったけど。飯野氏の発言での注目したいのは「サターンで出す。」では無く「セガで出す。」と言っていることだ。ということは、2月に発表があった新ハードでの発売もあり得るということだ。まだ、新ハードは詳細、発売日等は発表されていないが、ここ数ヶ月のうちに発表されるだろうと思う。以前、飯野氏が、「M2で開発されていた「D2」をサターンでの再現は不可能、もしサターンで発売するなら別な形での再現になる」の様な趣旨の発言をしていた、新ハードの詳細は知らないが、サターンの上位機種になることは間違いないので、新ハードでの「D2」発売の可能性が高いかもしれない。
サターンでは、「D2」出ないのかなぁ?って俺は「Dの食卓」すらプレイしたことないや。買ったことはあるんだけど(笑)
4月3日、東京六本木のヴェルファーレで『CESA大賞’97』の授賞式が華々しく行われた。CESA大賞は’97年1年間に発売されたすべてのゲームソフト(86社369作品がエントリー)中、54のノミネート作品に絞られ、さらにその中からCESA会員及び一般(総数127322票)の投票により、優秀作品を選出するもの。特に投票数の多かった作品に送られるCESA大賞(’96年度は「サクラ大戦」が受賞)は、330万本ヒットとなった「ファイナルファンタジーZ」が獲得した。また、サターンタイトルではさまざまなジャンルの中で多くのユーザーの支持を集めたということで、「グランディア」が優秀賞に輝いた。会場は獲得したトロフィーを抱え、笑顔を見せる受賞者の熱気で溢れていた。
赤:「グランディア」受賞おめでとうございます。!サターン作品唯一の受賞でしたが、サターン最高峰のRPGが受賞だけに文句はありません。
それにしてもPSソフトの受賞の多いこと。優秀賞に「IQ」「グランツーリスモ」「電車でGO」プログラミング賞に「グランツーリスモ」、シナリオ賞に「FFZ」、グラフィック賞に「グランツーリスモ」、サウンド賞に「FFZ」、キャラクター賞に「風のクロノア」、特別賞に「タビスタ」「モンスターファーム」。他で受賞しているのは、優秀賞に「ヨッシーストーリー」(64)、特別賞に「UO」(PC)だけ。ユーザーの支持がPSにかなり傾いているようです。大作と呼ばれるソフトやミリオンを記録したソフトが受賞するなか、「モンスターファーム」が審査員特別賞に!あのアイデアが評価されたようだ。サターンや64でも良質なソフトが発売されているが、こういう賞を受賞するには最低30万本は売れていないと駄目なんだなぁと改めて思った。がんばれSEGA、任天堂!
この記事を読んで思ったことは、「FFZって97年度だったっけ?」と言うことだ。私の感覚ではもっと前だった気がしていた。何故がと言えばほとんど記憶に残っていないからだ。思い出してみれば97年1月30日?発売だったような・・・・発売日に購入し2週間ほどプレイして飽きたから売った様な記憶がある。記憶に残るゲームは人それぞれだが、私の場合はDQ、FF発売はイベントの様なものなので特別思い入れを持ち合わせていない。あっ、思い出したことがある!「ティファって爆乳だった。」(爆)
5月21日にセガ新ハードが発表された。その名は”ドリームキャスト”。当日、TVニュース等でも報道されていたが私が詳しく知ったのは雑誌を買ってからだ。雑誌”セガサターンマガジン”にセガ入交社長による”ドリームキャスト”の紹介が掲載されていた。
ここに、私どもセガにおけるコンシュマー・ビジネスの”マイルストーン”となるプロジェクトを発表申し上げます。このプロジェクトはセガの総力を結集し、さらにセガのみならず、さまざまな方々のご協力を得てまいりました。来るべき21世紀に向けて、進化して夢のゲームワールドを実現していくプロジェクトです。
このプロジェクトを、私は「ドリームキャスト」と名付けました。この「ドリームキャスト」が、セガの新しいゲームフォーマットであり、セガが世界に向けて新しく発信していくブランドです。「ドリームキャスト」は「夢」を意味する「Dream(ドリーム)」と「放送する」「強く知らしめる」という「Broadcast(ブロードキャスト)」の二つの言葉を組み合わせました。従来のテレビゲームでの遊びの枠を超え、21世紀に向け夢を世界に広めていくという意味を込めたもので、ゲームをはじめとする家庭でのデジタル・エンターテイメントを新しく展開するためのシステムの総称です。
「ドリームキャスト」のシンボルマークは、宇宙の広がりや人間の無限の可能性をイメージしたもので、それを渦巻く力と、中心から外へ向かっていく円の動きで表現しました。それは、無限の可能性を持つデジタル・エンターテイメントの世界を表現したものであります。この色には、鮮やかなオレンジを選びました。果物のオレンジは幸運をもたらすと言われ、愛や幸運の象徴とされています。「ドリームキャスト」には人と人とを結びつける役割(機能)もあり、このオレンジは「ドリームキャスト」に関わる人々を結びつける楽しさも象徴します。
さて、私は「ドリームキャスト」の開発をスタートするにあたって、社内のみならずさまざまなクリエーターの皆様とともに話し合い、あるいは意見交換して、「ドリームキャスト」がどのようなフォーマットであるべきか検討を重ねてまいりました。その結果、開発のコンセプトを三点に絞りました。まずは言うまでもなく、最高の「音と映像」の表現能力を追求すること。そして、できる限り「汎用性の高い(オープンな)開発環境」を前提とすること。さらに、21世紀に向けた「新しい遊び(の可能性)」を提案することです。以上の三点のコンセプトを実現するために、世界有数のIT(インフォメーションテクノロジー)企業をパートナーに研究・開発を進め、最強・最高の技術を「ドリームキャスト」に結集しました。
「ドリームキャスト」は、CPUにクラス最高性能を誇る日立社の「SH−4」を採用しました。これは128bitグラフィックス・エンジン内蔵のRISC型CPUで、素晴らしいパフォーマンスを備えたものです。グラフィックス・エンジンは、NEC社が英国のビデオロジック社と共同開発した「PowerVR2」を搭載し、1秒間に300万ポリゴン以上という驚異的なCG描画性能の実現に成功しました。サウンドエンジンにはヤマハ社のスーパー・インテリジェント・サウンド・プロセッサを搭載しました。同社が電子楽器の技術開発で培ってきたXGフォーマットを準拠した32bitRISC型CPUを内蔵したサウンドプロセッサで、64チャンネルADPCMという表現能力を備えております。ソフト開発において重要なファクターとなるOSは、マイクロソフト社が世界に誇る「WindowsCE」をベースに開発されたカスタムバージョンのOSを採用いたしました。「WindowsCE」の家庭用ゲーム機への標準装備としては世界初となるものであり、これによりソフトデベロッパー、ならびにソフトパブリッシャーの皆様に対して開発支援体制を整備・強化し、最高の開発環境を安価にご提供できることになり、その結果ソフト開発効率は飛躍的な向上を遂げます。
以上が一体となった「ドリームキャスト」は常に最強のコンテンツをお届けしてまいります。
今後は、9月中旬にソフトタイトルの発表を含めたカファレンスを実施し、10月の東京ゲームショウでは、一般の方々に実際に体験していただきます。発売日直前には「発売前夜祭」として、盛大なイベントを企画しており、その後も全国主要都市での「デジタルサーカス」を開催し、デモンストレーションを行います。そして発売日は11月20日です。どうぞ「ドリームキャスト」にご期待ください!
(セガサターンマガジン 6/12日号)
赤:私が雑誌で「ドリームキャスト」の記事を読んだときの率直な感想は、”ついにサターンも終わりか・・・・”だった。
このセガフリークスにも前に書いたが、セガのハードはサイクルが早い!サターンだってまだ4年目なのに・・・ね。サクラ2・スパロボ完結編と50万本を超えるヒット作が出ている機種とは思えない切り捨ての速さだ。当然、今後もサターンタイトルは発売されると思うが(来年初頭まで約150タイトル予定)、徐々に「ドリームキャスト」がメインとなるであろう。販売台数では500万台を超えているサターン、500万人のサターンユーザーの明日は明るいのだろうか!?
って書きつつ「ドリームキャスト」を発売日に買っちゃうんだろうなぁ私は(苦笑)
他詳細は次回で。
5月21日に発表されたドリームキャストの現時点での詳細情報
○発売日は?:1998年11月20日
赤:今から約半年後、それまで皆さんお金を貯めましょう。
○価格は? :2万円から3万円程度
赤:2万円代ならば即買いなんですが、3万を超えたらば・・・
○同時発売ソフトは?:セガからの公式リリースに同時発売は5本とあるが、タイトルは未定
赤:候補として「VF3」や「D2」が出る?
○通信機能を標準装備:33.6kbit以上のデータ伝送をサポートしている。
赤:インフラ(基盤)が整っていない現状ではまだキツイとの見解多し。タイムラグ、サーバー問題、電話代等
○サターンとの互換性:ない
赤:やはり無かった。互換性を持たせれば価格が高くなるそうだ。しばらくはDCとの並行販売で。
○ミニマムボディ:どのハードよりも小さく。
赤:初めてDCを見たときに、一瞬PSと思ってしまった。(笑)厚みが結構あると言う話も。
○コントローラー:サターンのマルコンぽいデザイン。
○4つボタン採用:6つボタンはライトユーザーからわかりにくと不評だったとか。
○十字キーの採用:このタイプは任天堂が特許を持っているため、他メーカーのハードには採用されなかった。採用された詳細は不明
○拡張スロットは二つ:ビジュアルメモリを装着するもの
○ビジュアルメモリ:パワーメモリーに変わるアイテム。容量128kはPSのメモリーカードと同じ。ビジュアルメモリ同士でデータ交換が可能。
昨年来ブームとなっている携帯型ゲームとしてビジュアルメモリは市場に登場する。PSのPDAと考え方は同じ。
7月11日にドリームキャストに先駆けて「あつめてゴジラ〜怪獣大図鑑〜」が発売される。
(参考引用:セガサターンマガジン6/19・26日号)
赤:詳細を書いていて思ったのだが、私は「ドリームキャスト」をもう買おうと思っているのにドリキャスのスペックにはほとんど興味がわかなかった。モデム然りビジュアルメモリ然りだ。別に通信対戦したくないし(現時点)、携帯型ゲームなんかもっとしたくない。どんなに高スペックでもソフトに魅力的なものが無ければ買う気が普通は起こらない。発表もされていないまだ見ぬソフトに夢を馳せて買おうと決意した訳なのだが、もし発表されたソフトが興味対象外だったらどうしようと考えている今日この頃。
「Dの食卓2」に続く、ドリームキャスト用タイトルが判明!少女マンガ誌”なかよし”に掲載されているマンガ「アキハバラ電脳組パタPi!」がドリームキャスト用ソフトとして、セガから発売されることになった。正式タイトル、発売日は未定。
「このマンガのゲーム化をドリームキャスト用ソフトで進めます。発売日などは未定です」(セガCS広報)
「かわいいパタPiが多数登場すると聞いていますよ。マンガも、応援してくださいね」(なかよし編集部)
このゲーム化の記事は、なかよし7月号に掲載されている。
(参考引用:週間ファミ通 6/26日号)
赤:「D2」に続くドリームキャスト用ソフトが発表されたが、「アキハバラ電脳組パタPi!」って何ですか?
すいません、少女マンガに疎いもので。
まぁ、何だか判りませんがタイトルが発表されただけで良しとしましょう・・・・。
6月4日、「バイオハザード」シリーズのこれまでの売上本数の総まとめと、今後の展開を報告するための「「バイオハザード」シリーズ戦略発表会」が東京・新宿住友ホールにて行われた。
発表会の最後に開発部長の岡本吉起常務取締役の、ドリームキャストでのシリーズ展開を匂わせる発言があった。
「・・・(中略)バイオハザードで時間軸を追いかけていくと、他にも作っているソフトがありそうだと皆さんに想像してもらえるでしょう。これでけでは寂しい発表会なので・・・(舞台脇を確認)だめだと言っていますねぇ(笑)ブラボーチームの全滅の様子や、ジルの脱出劇や、ヨーロッパへ行ったらしいキャラたちはどうなったとか、興味のある人は多いでしょうから、その辺の話しも出したいですね。どこかのハードで出るのではないでしょうか。カプコンはマルチプラットホーム戦略という八方美人大作戦を行っていますし、セガさんや任天堂さんからはオリジナルタイトルが発表されていませんのでその辺りに。その事情を加味して、「もしかするとそっちのハードで出るかもしれない」、みたいなことを皆さんに考えて欲しいですね。ちなみにセガさんの発表会で「ゾンビのゲームを作ってます」と発言したんですが、あれは「魔界村」です。主人公のアーサーがフルポリゴンで、ってウソですけど(笑)。」(岡本氏の発言より抜粋)
(参考引用:サタマガ 7/3号)
赤:良いなぁ、岡本さん。面白いわぁ。どっかのハードで?どこなんでしょうね(笑)ドリームキャストで本体と同時発売されて、まず100万台の牽引役となってくれるのを期待します。予想される「VF3」や「D2」では一般ウケしないんじゃないかと思う。「バイオハザード3」の正式発表に期待しましょう。
「ゾンビのゲームを作ってます」って、この前は「ハウス オブ デッド3」って言っていた気がするんですけど・・・そりゃ、セガだろ
個人的な「バイオ」な話・・・すいません、昨年の夏にSS版「バイオ」買ってまだクリアしてないです・・・なのに中古「バイオ2」そのうち買います。ごめんなさい。「バイオ3」出るまで両方クリアするだろうか・・・多分、無理だな。
私事ですが、最近、私がサターンユーザーとしてショックだったことベスト3をアップしたいと思います。
第3位・・・たまに行く「わんぱく小僧」のサターンソフト棚が、PSソフト棚に変わっていたこと。
解:時流かな・・・この前までサターンだったのに。
第2位・・・マイサターン、そろそろ寿命か?
解:数ヶ月前から、一部のソフトを認識しなくなっていたサターンがついに、以前は認識していたグランディアで画面が止まること三回。もう、駄目かなぁ。ドリームキャスト発売まで、まだ時間はある、修理に出すか、2代目にサターンを買うか、それともPSで我慢するか思案どころだ。
今後のサターンのラインナップを見てみると私がこれぞ欲しい!ってものは正直ない。欲しい!って思うソフトがあれば、2代目サターンを買っても良いのだが・・・
第1位・・・「リンダキューブ完全版」売れず!
解:売り上げ8795本(ファミ通7/17号)←そのうちの一本は私だ。
私が買った「リンダキューブ完全版」はどのくらい売れたのだろうと、ファミ通を買いTOP30を見たが「リンダキューブ完全版」はどこにも名前は無かった。結果12位。新作でTOP10に入らないソフトって余程のク●ゲーか人気のないソフトだと普段は思っている私は、自分の買った「リンダキューブ完全版」の数字としての評価にショックだった。これはファミ通協力店調べだから、全国的には1万本はおそらく超えているだろうと思うが、何で売れないんだぁ!と私がここで喚いてもしかたないが、悲しくなってくる。
見た目がショボイから?移植ものだから?etc「リンダキューブ完全版」を購入しない人にはそれぞれ理由があるだろう。私個人プレイしてみて満足できる作品だった「リンダキューブ完全版」は売れない名作として、埋もれていってしまうのは惜しいと思う。この戯言を読んで「リンダキューブ完全版」に興味をもった方は、是非にとは言えないけど買ってみて下さいな。ハマる人はハマるでしょう(ちょっと弱気)。
赤: 最近、サターンに明るいニュースってないね。セガCMも自虐的だし、個人的に好きだけど(笑)
今回のインタビューで「D2」がドリームキャストのビジュアルメモリを使用した拡張機能を備えることが明らかになった。
詳細は未定だが、現時点でハッキリしたのは「PDA(携帯情報端末、ここではビジュアルメモリを指す)を使ったミニゲーム」だということ。飯野氏によれば「ゲーム中のどこかで何かをすると、ソレがメモリに落ちて、学校などヘ持っていける」ようになるらしい。さらには不確定要素ながら「何かを育てたり、バトルしたりするかもしれない」とか、続報に注目しよう。
(SEGA SATURN MAGAZINE 1998/vol.22号)
赤:「D2」がPDAと連動するもの?というより記事を読めば一種のミニゲームの見たいですね。
何かPDAをアピールする為に、セガから頼まれて取って付けた様な企画って感じがするのは私だけ?←オイオイ書くなよ
個人的に、携帯型ゲーム好きじゃないんで興味無し。でも、飯野さん&WARP好きだから今後に期待。
ドリームキャストに新タイトルが発表された。「ペンペントライアスロン」だ。(開発ゼネラル・エンタテイメント)見た感じ・・・何かアメコミ調。ユーモラスなキャラクター達が繰り広げる、ドタバタ・コメディ・アクションレースらしい。
『発表!Dreamcast 第一弾 SONIC Adventure』
「ハードを発表するのはいいけど、ソフトがなけりゃただの箱でしょ。セガのソフトはど〜なてんの?」なんて、みなさんのご指摘を受けながらも今日まで沈黙を守ってきたのは、万を持して、みんなとこの発表会をやりたかったからです。僕はもう映像を見たけど「すごい!」のひとこと。みんなもぜひ今回の発表会に参加して、歴史の証人になろう。(セガCSプロモーション部 竹崎 忠)
『ソニック&ナックルズ』が登場してから早4年。ソニックチームが贈るドリームキャスト第一弾ソフトとして、ソニックの新作を発表することとなりました。今回は、初めてのお披露目の場所に、いつもいちばん応援してくれているユーザーの皆さんをご招待したいと思っています。この発表の場に、ぜひみなさんも立ち会ってください。(ソニックチーム プロデュサー 中 祐司)
(WEEEKLY ファミ通 No.502号)
赤:ついにセガから「Dreamcast 第一弾 SONIC Adventure」が発表された。
とは言っても、98年8月22日にある「SONIC Adventure」制作発表会の通知だけで、その他は何も判ってないのが現状だ。
これまで自社タイトルについて沈黙を守ってきたセガが満を持して放つ第一弾タイトルが「ソニック」とは、当然かなとも受け取れるが、私にとっては意外に感じられた。私はセガが好きだが、本格的にセガハードで遊んだのはサターンが初めてだ。サターンで私にとってソニックチーム作品といえば「ナイツ」が一番記憶に残っている。同ソニックチーム作品「ソニックJAM」も買っているがゲームレビューでも書いているように私にとって過去ゲーに過ぎなかった。「ソニックJAM」収録ソニックワ−ルドで見た3Dポリゴンソニックの新作をプレイしてみたいと思っていたが、「ソニックR」を見てその気も失せてしまった。メガドライブからプレイしているセガユーザーにとってセガの顔といえば「ソニック」だが、サターンからのユーザーである私にとってセガの顔といえば「VF」シリーズや「ナイツ」「サクラ大戦」なのだ。第一弾タイトルである「SONIC Adventure」はソニックの名前しか知らないサターン世代の私は、過去の栄光を引きずっているのかとも思ってしまった。セガの顔=ソニックだが、サターンでは何も実績を残していない・・・・
が、今はタイトル名のみ、ソニックチーム作品なので期待以上の作品になるだろう。8/22 制作発表会で全てがわかる!
「SONIC Adventure」というタイトル名なのでアドベンチャーなのだろうか?
週刊誌だろ、サタマガは!
ここ数冊、SEGA SATURN MAGAZINEことサタマガは、ネタ不足のため隔週化している。まぁ仕方ないかなぁとも思うが、週刊誌の最大の利点となる情報の速さでは他誌に負けてしまう。隔週化はその分内容の濃さにつながるが、サタマガ読者としては、ただでさえサターンが停滞して下降気味なのに新たなる情報がなければ、ただ指をくわえて待っているだけだ。濃さよりも速さをと望んでいる読者が多いと思われるので、ネタは無くとも週刊で出して欲しい。新たな情報を一つでももたらされれば、それで充分なのがセガユーザーだと勝手に思っているのだが・・・・
コナミ「藤崎詩織」わいせつAVアニメ問題で、また訴える。
ギャハハハハハハハハハハハハハッハッ、またかい!この前もマンガか何かで使われて同様に訴えてた(裁判結果勝訴)。この記事は新聞にも掲載されていたので、結構知ってる人も多いのではないかと思う。人気キャラクターの宿命なのでは無いだろうか?エヴァキャラ(綾波)の本番ビデオなんてのもフライデーに掲載されていたし。この事をコナミにタレこんだのは熱心なファンらしいが、また買うのも熱心なファンだろう。汚されることが許せないファンと、汚すことを目的としたファン。両方とも「藤崎詩織」ファンであることには違いない。「藤崎詩織」という清純さが人気のキャラを無断使用した本番ビデオは許されるべきではないが、それを望むファンがいる限り繰り返されることだろう。私個人「ときメモ」ファンだが、キャラ自体に思い入れは無い。もしそのビデオがあったら興味本位で見ているだろう。普通のファンなんて、そんなものなのかもしれない。
(お題 WEEEKLY ファミ通 No.503号より)
チュンソフト、サウンドノベルエボリューションでPS参入。
「弟切草」「かまいたちの夜」・・・そして「街」でチュンソフト、PS参入。他機種で発売された作品に新要素を多数加えて発売される。
私が興味があるのは「街」である。サターンでコケた「街」がどれだけPSで売れるのだろうと興味がある。
サターン版からの変更点:フローチャート機能搭載・難易度が設定可能・シルエットモード搭載
ここで注目したいのは、シルエットモード搭載ということだ。実写ということで不評だった「街」だが、その反省を踏まえてか「かまいたちの夜」のように登場人物をシルエットで表示出来るようになったようだ。この変更で従来のファンはついてくるのだろうか?興味深いところだ。個人的に「街」は面白かったので、PS版も発売されてたくさんの人にプレイして欲しいと思う。だけど「街2」はドリキャスで出してね、チュンソフトさん。
(お題 WEEEKLY ファミ通 No.503号より)
岩山にて湯川専務と子供達。
湯川専務「本当かい?」
子供達「セガは変わった」「セガは面白い」etc
湯川専務頷く。その瞬間、子供達のメイクが一変し、
「セガなんていらねえよ」「帰ってプレステしよ」etc
追いかける湯川専務。突如、地面が裂け呑み込まれる湯川専務。
場面は一変し、専務室?
秘書「専務、大丈夫ですか?」
魘されイスから転げ落ち、夢から醒める湯川専務。
湯川専務「爪、割れちゃったよ(溜息)」
赤:さて、問題です。上記してある文の内容は一体何のCMでしょう?わかった方はセガフリークな方ですね(笑)
答え:セガ自虐的CM「とある街の声」シリーズ第U弾です。
感想:爆笑の後に残る虚しさ・・・・「立つんだ、湯川専務!!」
湯川専務な話:このCMに出演されている湯川専務は本当のセガの専務さんて事知ってました?私は役者さんかと思っていましたが、本物だったんですね。(ソフトライセンシーの渉外役を務めているとか。)演じた湯川専務本人はどんな気持ちで演じていたんでしょうね。
昨年の冬に登場以来、大人気となりゲーム化も期待されていた我らが”せがた三四郎”。そのせがた三四郎がついにゲーム化されることになった。タイトルは「せがた三四郎 真剣遊戯(仮)」(10月29日発売/4800円)。
本ゲームはミニゲームをクリアすると、今までのCFシリーズ作品が見られるというもの。そのミニゲームは、リズム合わせの「ディスコ編」、地雷の埋まった採掘場でロボットとバトルする「ボンバーマン編」、さまざまな様相のせがたから本物を探す「ドラゴンホースU編」、トナカイのそりに乗ったせがたが街の煙突にプレゼントを落とす「サンタクロース編」など、今までのCMにちなんだ全12種類。さらに、せがたの性格紹介、CF撮影秘話、未公開プロモーション映像やテーマソングなども収録されている。
赤:・・・・んなもん、ゲーム化してどうすんの。CMとしては面白いが、ゲームとしては別。ゲーム化が期待されていたの?全く知らなかった。
ただCMで人気だから発売しま〜すってか。ターゲットはセガマニア&せがたファン限定か?(せ、狭い)
キャラものは駄作が多いのが定番だが、それを覆すような作品を発売して欲しい。
○「せがた三四郎」について思うこと
確かに「せがた三四郎」がCMに登場してからは、セガのCM認知度は高くなった。しかし、それはゲームCMとしての認知度ではなく、「せがた三四郎」というキャラの認知度だろう。キャラとしてのイメージが強すぎ、ゲームそのもののイメージを喰っていたり、そぐわない場合も多々あった。特にAZELのイメージを壊していたと思う。
CM前半、強烈な「せがた三四郎」のインパクト、CM後半だたゲーム画面が流れている(一体何のCM?)。大体のCMはそんな感じだった。
もし「せがた三四郎 真剣遊戯(仮)」が「せがた三四郎」が出演していたゲームCMより売れたならば皮肉な結果になるだろう。
サターンで一番儲けたのはせがたこと藤岡弘だって話しもあるしね。
(SEGA SATURN MAGAZINE 1998 vol.24号)
ハドソンはドリームキャストに「北へ。」(99年2月発売予定)で参入することを発表した。「北へ。」はプレイヤー演じる高校二年生の男の子が夏休みの14日間、北海道庁、札幌時計台、小樽のラベンダー畑など北海道の名所を巡りながら、8人の女のこと出逢い、夏の思い出を作っていく、トラベルシュミレーション。さらにドリームキャストの通信機能を利用した専用HPなども開設する予定だ。
また本作は「MOVE ON北海道=北から声かけ運動」という道内の新聞、テレビなどの各メディアが提唱する地元活性化運動に協賛し、舞台の北海道の発展も応援していく。
2月の発売に合わせ、舞台となる北海道への声優陣との旅行ツアー、キャラクターグッズ販売なども計画中とのことなので、ソフトの詳細ともども続報が期待できそうだ。
赤:ハドソン参入!ボンバーマンじゃ無かったのね(笑)
ゲーム内容を見ると「恋愛シュミレーション北海道版?」って感じを受けます。札幌に本社のあるハドソンだから場所が北海道なんでしょうね。
某セン●に似た匂いがするのは私だけでしょうか?専用HP開設、声優陣との旅行ツアー、キャラクターグッズ販売、方向性がギャ●ゲーな方向へ行っちゃってます。確実に売れる固定ファン層狙いでは、サターンでもドリームキャストでもどこで発売しても同じだろ。何故にドリームキャストで発売するのか?やっぱサターンの後継機だから(苦笑)
別にギャ●ゲーでも良いんです内容がライトユーザーに拒絶されなければ。ドリームキャストのイメージがどう写るか・・・・
○「NOeL3」「電車でGO EX」サターンで発売
「NOeL3」・・・・PS版で過去に二作(三作?)発売済。私はどれも未プレイなのでどんなものだったのかわからないのですが、「NOeL3」はアドベンチャーらしいです。
「電車でGO EX」・・・・サターン版発売元日本フレックスが倒産してどうなるかと思いましたが、タカラから発売されるようです。
○お嬢様を狙え!! 販売本数「2万2381本」
赤:みなさんお好きなのね(ポッ)
(SEGA SATURN MAGAZINE 1998 vol.24号)
『ドリームキャスト第一弾「SONIC ADVENTURE」始動!』
8月22日、東京国際フォーラムで、セガのドリームキャスト用ソフト第一弾『SONIC Adventure』の制作発表会が開催された。今回の発表会には一般公開ということで、会場には全国各地からファンが集結。あまりの人の多さに、二回公演の予定が三回に増えるなど、その注目度の高さを証明した。
『SONIC Adventure』は、言わずと知れた『ソニック』シリーズ最新作。発表会には入交昭一郎社長と『ソニック』の生みの親である中裕司氏が出席。最新作へかける意気込みを語ったのだ。「ドリームキャストにより僕らが本当に作りたかったものが表現出来ました。期待してください」(中)
またこの発表会では、実際にドリームキャストを使ってデモプレイも披露。この高品質な映像とスピード感に、来場者から万雷の拍手がわき起こった。
大いに盛り上がったこの日の発表会。発売は今年の年末になる予定。また発売に先立ち、10月の東京ゲームショウでは一般の人も体験プレー可能。期待して待とう!
(お題 WEEEKLY ファミ通 No.508号)
赤:正直な感想を言うとあまり興味を持てなかった。雑誌等で公開されているゲーム画面を見ると美麗だと思う。でも、そこから「是非プレイしてみたいなぁ」とか全く思わないんだよね。「美麗」だね、で終わり。「ソニック」に対して思い入れがほとんど無いからかもしれないが、グラフィックだけではね・・・・画面から惹きつけられるような魅力は感じられなかった。やはり「ソニック」に対する思い入れの差なのだろうか?。
DC版「ナイツ」やりたかったなぁ、予約してでも買うのに。
こんな私はセガファン失格ですか?
セガドリームキャスト第一弾ソフト「SONIC ADVENTURE」が遂に発表された。発売は年内予定とのこと、本体と同時発売は微妙だが、同時発売ラインナップには入っている。
ハードメーカーにとって、ハードと同時に発売されるソフトは、ハードの売れ行きを左右する重要な意味を持つだろう。現在まで発表された本体同時発売ソフトはセガ「SONIC ADVENTURE」、NECホームエレクトロニクス「SEVENTH CROSS」、ゼネラル・エンタテイメントの「ペンペントライアスロン」の三本だ。今年5月のドリームキャストの発表会の時点では、同時発売タイトルを5本用意すると宣言していたので、あと2、3タイトルの追加が期待できるだろう。
過去に発売されたハードの第一弾タイトルを見てみると、サターン・セガ「バーチャファイター」、プレステ・ナムコ「リッジレーサー」というアーケード人気タイトルが投入された。任天堂64も「マリオ」という任天堂の顔と言うべきソフトが投入されている。これらのタイトルの投入により、ハードを軌道に乗せること成功している。
DC同時発売ラインナップを見て気づかれた方も多いと思うが、MD、サターン発売時投入された当時の人気アーケード移植作が、DC同時発売ラインナップには入っていない。サターンが「バーチャファイター」によりハードが軌道に乗ったことを考えると、「SONIC ADVENTURE」同様、ハードを牽引出来るアーケード移植作がこれから発表されると期待できるだろう。
「アーケード移植作のないDCなんて、セガじゃない」(笑)とは私が勝手に思っているだけだが、同じように思っている人もいるはずだ。
アーケードの隠し玉は本当に存在するのだろうか?
(元ネタ WEEEKLY ファミ通 No.508号 NEWSの焦点 「ソニック」投入でドリームキャストは軌道に乗る?)
ついにと言うか、やはりと言うか「バーチャファイター3tb」と「セガラリー2」が年内発売予定でドリームキャストに完全移植される。
はたしてドリームキャストは、最先端のアーケードゲームを移植できるパワーを本当に持っているのだろうか?5月のドリームキャスト発表時に公開されたスペックでは、秒間350万ポリゴン、各種最先端のCGエフェクト機能搭載など、およそ考えられうるスペックを誇示し、AM2研鈴木裕部長をして「セガアーケードの最強ボードMODEL3の作品をストレスなく移植できる設計をされている」と言わしめたドリームキャスト。その解答を見せるべく、ついにベールを脱いだセガの二大アーケード移植。ドリームキャストの真価が問われるだろう。
○バーチャファイター3tb:完全移植らしい・・・(おまけ要素は?)
○バーチャファイター3サターン版は?:開発ならびに発売を断念。
○セガラリー2:完全移植らしい・・・+α(選べる車種が十数種になる?選べるコースが十数コースになる?通信対戦をサポート、etc)
(元ネタ SEGA SATURN MAGAZINE 1998 vol.27号)
赤:メガドラでバーチャファイターを再現可能にした、スーパー32Xの様にサターン拡張スロットに、VF3専用拡張カートリッジを差込、遊べることを夢見たユーザーも多いはず。だがドリームキャスト発表時点でその夢は潰えたはずだ。って言うよりサターン版発売は最初から無理だと思っていたユーザーも多いだろう。このままサターン版を開発してクオリティーが低い中途半端な出来の「VF3」を発売するよりは、ドリームキャストで完全移植の「VF3tb」を発売するセガの選択は私は間違ってはないと思う。なによりセガ新ハードドリームキャストの目玉となるソフトになりえるからだ。セガユーザーのコアなアーケード層の獲得が期待できるだろう(今更VF3tbか〜って話しは無しね(笑))
私は買うか?って話しだが、もちろん買います。本体同時発売ならほかにプレイしたいソフトがないので「VF3tb」を買うでしょう。アーケードでほとんどやっていないんですけど(苦笑)。ドリームキャストが発売されることは、私にとってイベントなの買う運命なのです、多分。
サターンにサターン版スーパー32Xが発売ないことを願いつつ(にやり)
1992年、セガが初めて開発したCGボードMODEL1。それ以来セガは、二年おきにMODEL2、MODEL3と、常に業界一ハイエンドCGボードを発表し、次々とアーケードゲームのヒット作を開発してきた。そして今年、1998年。セガは新世代家庭用ゲーム機ドリームキャストの発売に合わせて、業務用に新開発の次世代高性能汎用CGボード”NAOMI”を発表した。
ボードの値段はまだ未公開だが、NAOMIはサターンの互換基盤だったST−V並の安さで、映像能力は従来の最高機種MODEL3を超える表現が可能。そしてドリームキャスト対応の携帯端末(PDA)であるビジュアルメモリシステム(VMS)を介在させることで、双方向でゲームデータを連動させるまったく新しい”遊び”を実現できるのである。
低価格による開発リスクの軽減、ドリームキャストという市場的受け皿、そして低価格ゆえに進出可能なアメリカ、アジアといった巨大な海外マーケット展開・・・。NAOMIの登場は、メーカーにもユーザーにも夢を与える架け橋となるのだ。
(元ネタ SEGA SATURN MAGAZINE 1998 vol.28号)
赤:「NAOMI」の名をサタマガ表紙で初めて見たとき、「ギャルゲーがまたでるのか」と勘違いした馬鹿は私です(爆)
うむ、ドリームキャストにとって追い風となることは良いものです。終わり・・・・・・アーケード作品をほとんどプレイしない私にとって、CGボードがどうだ〜こうだ〜とか興味が無い話し。NAOMIとの相乗効果によってドリームキャストのラインナップが充実すればいいんではないでしょうか。
『ドリームキャスト発売日決定! 11月27日(金)に全国一斉発売!』
セガは新世代機「ドリームキャスト」の発売日を11月27日に正式決定した。今まで11月20日を発売予定日としてきたが、「ドリームキャストの国内販売開始日の意味は、世界中で一番速くユーザーのお手元にドリームキャストをお届けする『大切な最初の日』と考えております。よって、生産・流通面において、ユーザーのご期待に万全の体制でお応えいたしたく、社内外で慎重に検討いたしました結果、11月27日を正式な発売日として決定いたしました」(セガ・エンタープライゼス株式会社)とのこと。セガによると9月21日現在でドリームキャスト参入を表明しているソフトメーカーは国内で321社。99年秋に発売を予定している海外では、約100社がすでにソフト開発を進めており、タイトルについても発売に向け万全の体制で臨む構えだ。大きな”夢”が確実に実現する時を待とう。
赤:延びちゃったのね、発売日・・・・。一週間の延期、その日まで待ちましょう。
発売日延期ネタでファミ通に、「社会人は給料日後で良かった」の様なネタが投稿されていたが、ふっ、ふっ、ふっ、私はドリームキャストが発表された、その時点で既に本体分3万円は確保したよ〜ん(爆)まだ、どんなソフトが発売するかもわからないのに既に買う気になっていた私って・・・・先見の命があったのか?それてもセガフリークか?(笑)
10月9日付けの読売新聞にドリームキャスト本体価格は29800円(税抜き)と表記されていたが、これは正式な価格なのだろうか?
当初、発表された2万円から3万円程度の価格ではあるが・・・・。個人的には24800円くらいだと嬉しかったのだか
『ドリームキャストでセガは流通も変わる! パートナーショップミーティングレポート』
セガはドリームキャスト(以下DC)の販売開始にあたり、これまでの代理店や問屋ルートから、販売専門のセガ・ミューズを通して特約店へ直接販売する方式をとる。10月12日、東京地区の特約店向けの説明会で、入交社長は「流通、ソフト、ハードメーカーそれぞれが、お互いの努力の中で利益を分かち合いゲームの世界を広げていく」と説明。その理念実現のためにユーザーの目線で考え、満足を勝ち得たいと語っていた。今後、DCの販売は全国5000店のパートナーショップといくつかのコンビニで行われる。
特約店制度:全国のユーザーにDCを届けるために人口分布や市場規模などを考慮し、将来性のあるショップを選定して認定を行ったという。これらの店舗には、今後さまざまな販売促進支援ほか、休日でもリピート(商品の補充)に対応し、受注の翌日には商品がショップに届く体制を整える。ユーザーにとってもメリットが大きい。
赤:今日(10/24)、「ドリームキャスト」を予約しに某わん●く小僧に行ってきた。店員に「予約出来る?」と聞くと「まだどのくらいDC本体が入荷出来るかわからず、予約は出来ない」との事で、結局予約は出来ず無かった。(わん●く小僧チェーン店は特約店では無い)
やはり特約店では無いと確実な予約は無理なのだろうか?
特約店制度か、、、、全特約店価格統制で、定価販売もしくは5%引きくらい?そんでもってDCの中古販売禁止〜ってのが条件にありそうだ。
わん●く小僧チェーン店はそれじゃ選ばれないような気がする、、、、
『ドリームキャスト出荷台数見直し予約受付は入荷台数決定後に再開』
10月20日に予約受付が始まったドリームキャスト。しかし10月22日、気になる情報が入ってきたぞ。発表されていた初回出荷台数(20万〜40万)の見直しが決定したのだ。
この原因は、本体に搭載されているNEC製グラフィックスエンジン、Power VR2の供給不足が判明したため。最終的な初回出荷台数は未発表だ。このため22日現在、ほとんどのドリームキャスト取扱店で予約受付を中断。出荷台数の再決定後、受付は再開される予定だ。「10月20日だけで50000台を超える予約がありました。予想を上回る予約状況に加え今回のトラブルもあって、お店によっては予約可能数に達して予約キャンペーンを終了しているところもあります。予約が出来なかったみなさんには本当に申し訳なく思っています。現在、年内に最大数の出荷が出来るようにあらゆる努力をしていますので、いましばらくお待ち下さい。なお年度内に100万台出荷するという販売計画に変更はありません」(セガ CSプロモーション部)
問題が解決され、11月27日に1台でも多くのドリームキャストが店頭に並ぶことを期待しよう。
(お題 WEEEKLY ファミ通 No.517号)
赤:10月25日、ドリームキャスト予約してきました。、、、、やっと5軒目で。こんな感じでした。
一軒目、某わん●小僧チェーン店 入荷台数が不明で無理
二軒目、DC特約店 予約締め切りました〜
三軒目、ローソン ろっぴーで予約しようとして入力していたが、前金一万円が必要で財布に無かった。
四軒目、DC特約店チェーン店、メーカー指定店のみ販売で無理(チェーン店間でのDCのやりとりは出来ないとの事)
五軒目、DC特約店、OK
5軒目のDC特約店で「11/27日に発売はされるが、DCは発売日には出荷無理、全国的に出荷が遅れる。全国のDC特約店にセガから連絡があった」と聞いたのですが、こういう事だったんですね、、、、。
ドリームキャストの船出(27と船出をかけてる)が最初から難航するとはねぇ、、、頑張れ!湯川専務、負けるなセガとしか言えません。
発売日には無理なのかなぁ(涙)
「ドリームキャストのパッケージに湯川専務登場」
ドリームキャストのパッケージに湯川専務登場する、という噂が本当だと判明。
「湯川が大々的にパッケージにプリントされることになりました。どんなものになるかは、もうしばらくお待ちください」
(セガ CSプロモーション部)
「音楽業界に衝撃走る!?湯川専務がCDデビュー」
いま日本で一番ノってるおじさん(失礼)、セガの湯川専務。その湯川専務がなんと、CDデビューすることになったのだ!
レコーディングは、10月中旬に都内のスタジオで行われたぞ。デビュー曲は、その名もズバリ、『Dreamcast』だ!カップリング曲のほうは『望郷ドリームキャスト』で、ともに作詞は秋元康氏、作曲は後藤次利氏だぞ。数日間に及ぶレコーディングを終えた湯川専務は、次のようなコメント。
「カラオケで鍛えた喉を披露できてうれしいです。もちろんセガカラでね。ガッハハハ」(湯川)
気になる発売日は11月25日。ねらうはミリオンセラーか?
(共にお題 WEEEKLY ファミ通 No.518号)
赤:やりすぎなのでは、、、、話題としては面白いが。
湯川専務の認知度は高くても、肝心のドリームキャストの認知度は低いのが現状。湯川専務メインキャラの売り方で良いのか?
初回販売台数の減少、セガラリー2の発売延期、「VF3tb」のみに頼る同時発売ラインナップ、悪い方向へ行ってる気が、、、、、
ホント大丈夫なのか?ドリームキャスト。頑張れセガ!
「お詫び」
ドリームキャストを予約しにお店に行ったのに
予約出来なかったみなさん、本当にごめんなさい。
おかげさまでドリームキャストは人気沸騰、
すぐに予約がいっぱいになってしましました。
今、がんばってドリームキャストをたくさん作っているので
もう少し待っていてくれるとうれしいのですが・・・。
よろしくお願いします。
株式会社セガ・エンタープライゼス
専務 湯川英一
(お題 WEEEKLY ファミ通 No.518号 P.79)
赤:待ちません(笑)
「ファミ通518号」の広告欄に掲載されていたものをそのままの写しです。
やはり「湯川専務」を全面に出したこうゆう手で来ましたか(笑)、、、でも、TVCMではそんな感じを全く出さないね、セガ。
今、やってるCMでは滝沢君(ジャニーズJr)と、リヤカーで訪問販売してるし(笑)。そんなことしなくとも、今のままでは激品薄で、一般層は予約なんかしないから、ほとんど発売日には買えないと思う。CMは認知度を高めるためのものだと思うけど、発売しますよってネタ(話題)ふっといて、いざ発売日で「すいません、品物無いんですぅ」でオチっていう展開じゃシャレになんないでしょ。
って考えてみましたが、発売日に買うのはやはり濃い人なのでしょうね(爆)
11月27日、ドリームキャストがついに発売された。東京・秋葉原では前日からの徹夜組を含め、発売を心待ちにしたユーザーで早朝にはすでに長蛇の列。朝7時、メッセサンオー前にてセガ・入交社長が「徹夜をして並んでくれたユーザーの方、一人ひとりにお礼を言いたい」とユーザーに向けて感謝の挨拶を行った後、同店では7時35分から、入交社長自らの手で販売が開始され、昼頃までに用意された本体300台がすべて完売した。
当日はテレビ、新聞などの約100名にも及ぶ報道陣が殺到し、ドリームキャストの注目の高さがここでも示された。
(初日出荷分は15万台完売)
赤:ドリームキャスト発売日にゲットしました(笑)
予約して発売日当日に買えることをわかっていながら、会社半日休んで買いにいきました(爆)
やはり、私が予約していたところでは店頭販売は無く、だたソフトのみが寂しく陳列されてました。初期予約者のみ販売だとか。
価格は定価販売。メーカーからの定価販売を義務付けられているようでした。予約した時は、販売時値引くと言っていたのに、、、
「DC本体+VF3tb+VM+パッド」で約43000円の出費(涙)購入出来たのは嬉しいが、果たして高い買い物なのか?安い買い物なのか?
あっ、買うときに「専務一つ」と言って買うのを忘れた(笑)
先週の日曜、某わん○く小僧チェーン店へ行ってみたら、「ドリームキャストのソフトは買い取り、中古販売致しません」とレジの前に張り紙が。やはり「ドリームキャスト」を販売するには、中古ソフトの取り扱いは厳禁なようだ。わん○く小僧ならもしかして「中古販売をするかも」と少し期待していたのだが(笑)
ニュース!任天堂が新しいゲームマシンを発売するのだ。といっても来年の6月発売のニンテンドウ64ディスクドライブ(64DD)のことじゃないぞ。64DD以外の新しいマシンが開発中であることが判明したのだ!
これは任天堂の山内博社長が、日経産業新聞が行ったインタビューで語っているもの。ドリームキャストについての感想や任天堂の販売戦略を語っているなかで、
「詳しくは言えないが、64DDよりインパクトの強い電話線を利用した商品を来年、投入するつもりだ」(原文まま)
と衝撃の発言。電話線を利用というと、モデムを標準装備し、インターネットに接続出来るドリームキャストが思い浮かぶけど、この任天堂の商品はどんなもの?
「詳しくはまだ発表出来ません。ただ、任天堂が作る商品ですから、家庭用ゲーム機であることは確かですね」(任天堂 広報)
何も教えてくれないようだ。ただ山内社長は、かつて通信について語ったときに「収集だけ行うソフトはいまのテレビゲームでもできるが、ただ集めるだけでは少しもおもしろくない」と述べている。ここに新商品のヒントがあるように思える・・・・・・が、とにかくいまは正式な発表を待ちたいね。
(お題 WEEEKLY ファミ通 No.518号 P.79)
赤:久々にセガ以外の話題(笑)
任天堂新ハードは記事を読む限り、通信?(電話線を利用)を売りとしているけど、通信機能ってそんなに魅力的なんでしょうか?ドリームキャストにモデムが標準装備されていますが、現時点では私にとってなんの魅力もありません。ソフトが無い、インターネットはPCで出来る、例え通信対戦付きソフトが発売しても利用料をとる、興味無しです。金払ってまで、通信対戦したくないって人多いと思うのですが。