A・Bタイプ列車無線の音再現


A・Bタイプ列車無線で使用される音を再現してみました。

 各音について、1秒程度の信号を合成記録してあります。
 なお、ある程度の高いレベルのデータにしています(ピークレベル-6dB)
ので、音を聞く場合音量調整にご注意下さい。
 データサイズはATIS音以外は7.83kBです。

1.ゾーン識別信号

  いわゆるトーンスケルチで使用されるトーンと同じものです。
 ・Aゾーン(福島−峠間)88.5Hz
 ・Bゾーン(峠−第1赤湯トンネル間)107.3Hz
 ・Cゾーン(第1赤湯トンネル−山形間)131.8Hz
 ・割込許可信号162.2Hz

2.回線制御

 ・空線信号2280Hz
 ・一斉呼出1960Hz
 ・一斉呼出?(詳細不明)2400Hz

 ・    2300Hz
 ・    1600Hz

3.接続制御

 ・ATIS音(ギャッギャッという1100/1700HzのFSK音)
   これだけ、WAV形式です。実際には1秒程度の間隔で3回位なります。
   →周波数怪しいかも知れません。(音が違うので)再度解析します。

 ・DTMF音
   プッシュホンのピポパと同じ音なので省略。


鉄道情報ページへ戻る
鉄道無線の部屋へ戻る
無線情報ページへ戻る
ホームページへ戻る

このページに対するご意見,感想は

我妻 靖 ( E-mail:jr7cwk@jan.ne.jp)
までお願いします。

Copyright (C) by Y.Wagatsuma
'97/12/16改訂
2000/02/10改訂