現在の峠駅の様子

　山形新幹線開業後の峠駅の様子です。

　なお本ページ中の画像は、 '97年5月5日にFUJIFILM DS-7にて撮影し、
フォトレタッチソフトにて縮小したものです。

←大沢方　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　板谷方→

旧下りホームより大沢方を見る（逆光ですいません）

旧下りホームより板谷方（本線方）を見る　　　　　　旧上りホームより板谷方（本線方）を見る

大沢方に残るスイッチバック用トンネル　　　　　　　トンネル内に残るキロ程標識
（この先は行き止まり）

旧下りホーム待合室　　　　　　　　　　　　　　　　旧上りホーム待合室にある湧き水

現ホームより大沢方を見る　　　　　　　　　　　　　現ホーム入口より板谷方を見る

現行「駅名標」　　　　　　　　　　　　　　　　　　本線駅中心？にある「峠駅」表示

スノーシェット内に残っているポイント

　・大沢や板谷駅はスイッチバック部分も標準軌化されて保守作業用に活用されていますが、
　　峠駅に関しては線路が外されて、本線とは切り離されていました。
　　残っているのはスノーシェット内のポイントと、旧ホーム付近の線路（狭軌）です。

峠駅の大沢方本線　峠方を見る　　　　　　　　　　　大沢方を見る

峠駅付近を走行する「つばさ」137M

峠駅付近を走行する７１９系444M

旧ホームの大沢方にある変電設備（列車からは反対側が見える）

気象観測用施設　積雪量計　　　　　　　雨量計，風速計他

列車無線アンテナ（大沢方を向いている。）

このアンテナから赤湯駅までの無線のゾーンが始まる。
板谷方はトンネルの為、漏洩同軸ケーブルが使用されており、福島からの
無線のゾーンとなる。

駅前の売店　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　峠の力餅

番外編（未だに残っている「代行バス」転回の標識）

　駅舎が解体されました。('97/09/13)
　'97年9月11日より「峠駅」の旧駅舎の解体工事が始まり、解体完了しています。
　関連情報はこちらをご覧下さい。

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