気分はパテシエ / リンゴケーキ / 実技編    良かったら一緒にスイーツを作ってみませんか? 失敗も成功のステップなんですよ〜 (^_^;)

このケーキ、実は1年ほど前に一度作ったのですが今回知人からリンゴをたくさん頂いたのでまた作ってみようかな?と言う気持ちになりました。
テレビで「赤毛のアン」特集と言うのがあり、その中でこんなのを作ったのでは?と言うタイトルでレシピが出ていたものを作ったのです。
前回は生地が柔らかくてリンゴが沈んでしまったのですが、今回はOKでした。 この生地の固さが何度とケーキを作っていく内に自分の
感覚として少し分かって来たような気がします。

で、テレビではリンゴとプルーンを使っていたのですがプルーンはアクセントにもなってました。 でも今回は節約して家に買いだめしてあるクルミを使いました。
写真では分かりづらいのですがリンゴとリンゴの間に挟まったクルミが分かりますか? これがまたとても美味しかったんですよ。

  ■レシピ 直径21Cm

  ・リンゴ 大 1個
  ・レモン汁 小さじ1
  ・プルーン またはクルミ 8個
  ・バター 80g
  ・砂糖(今回テンサイ糖を使いました)  80g
  ・卵  2個
  ・薄力粉  60g
  ・アーモンドパウダー  60g
  ・ナパージュ  適量
  ・ブランデー  適量










■ ポイント
01−ケーキ型に予めバターを塗り、その上に小麦粉をまぶしておき完成時の離形を容易にします。
02−薄力粉とアーモンドパウダーを混ぜる。
03−りんごを8等分し、赤くならぬようレモン汁をこすり染み込ませる。 背には切れ込みを入れておくこと。
04−バターを室温に戻しておき、砂糖を3回に分けて混ぜる。
05−溶き卵を3回に分けて混ぜ、そこに「02」を加えさっくりと混ぜ型に流し込む。
06−リンゴと半分に切ったプルーンかクルミを乗せる。
07−180度オーブンで20〜25分焼いたら170度で10〜15分焼く。 上手く焼けたかは竹串で確認。
08−オーブンから取り出しブランデーをタップリ塗り落ち着いてからナパージュを塗り光沢を出す



● 作った感想。

何と言ってもケーキのうま味を出しているバターとアーモンドの相性はバッチリ。  家で大好評でした。 
それと当初ベーキングパウダーを入れなくて膨らむのか?と心配したのですが、これは膨らまないでさっくり食べるスイーツなんですね。
とても気に入りました。
結果として冷えてから生地が少し縮まる為、リンゴと生地の間に隙間が出てしまいました。
これを避ける為に次回はリンゴに小麦粉をまぶして密着性を良くしようと思います。

皆さんも是非挑戦してみてください。 メール戴ければ幸いと存じます。


<気分はパテシエINDEXへ>