第17回目を迎えたトライアスロンおしんレースは、6月16日晴天のもと総勢270名の参加者を得て 開催された。 本大会は、10月27日開催される日本選手権大会「東北ブロック代表選手選考大会」を兼ねて開催 されるもので、東北選手権大会・山形県選手権大会・東北トライアスロンサーキット戦第3戦と位置づけ られ開催されたものである。 招待選手は、西内洋行・庭田清美のシドニーオリンピック選手と日本ナショナルチーム監督で
あった飯島健次郎チームケンズ代表らを招きにぎやかに開催されました。 気温葉27度、水温20度、風速3メートル。庄内浜特有の蒸れる感じが無い、さらっとした心地よい 天気である。ボランティア数250名以上、東北6県から駆けつけた審判団、大会はいやなうえにも盛り 上がる。
レースは、スイムからトップを守った招待選手益田大貴選手(TEAM KEN’S)がバイク・ランとも終始一位 を守り、そのままフィニッシュ。招待選手で、昨年の覇者菊地次郎選手は、得意のランで追い上げるも 今年は3位に甘んじた。注目の、日本選手権大会東北ブロック代表選手の選考に関しては、スイムの タイムを重視、総合では遊佐役場勤務荒木茂に交わされたものの、昨年代表選手として東京港大会に 参加し、スイムでタイムオーバーした苦杯を克服すべく努力している白幡美知夫選手がトップと約二分 遅れでスイムを上がった実績を評価、推薦する事になった。女子は、8月4日開催の原町市東北女子 選手権大会のレース結果を参考に再度選考する事になった。 |